青学フィットネスセンター発
「運動と食事が身体を変える」
フィットネスセンターで心身を鍛え、
豊かなキャンパスライフを
近年注目を集め、青学生からも高い関心が寄せられている「筋肉」×「栄養バランス」。「フィットネス」とは、健康の維持・向上のために行う運動のこと。本学が誇るフィットネスセンター(以下、AGU FC)の魅力を徹底的に紹介します。青学生は年間3,000円(体育会学生2,000円)の登録料で開室日・開室時間帯において、1年間いつでも利用できます。
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INDEX
▼ AGU FCの3つの理念『Health』『Physical Education』『Re-creation』
▼ 体育会選手の大活躍を裏で支えるトレーニング指導
▼ 運動と食事が身体を変える
▼ ジムで身体を鍛え、思考をクリアにする外国人留学生たち
学生にとって肉体的・精神的な健康は、学生生活の質を高め大学生活を充実させる重要な要素です。常駐するスポーツトレーナーがエビデンスに基づいた指導を行うAGU FCは、青学生なら誰でも活用することができます。大学トップレベルのトレーニング環境は、体育会アスリート学生のためだけのものではありません。「ジム友」との切磋琢磨はもちろん、フィットネスが生活の一部になっている文化の外国人留学生と国際交流ができることもAGU FCの特徴。キャンパス内にある施設は、事前予約も必要なく隙間時間に気軽に利用できます。
▼ AGU FCの3つの理念『Health』『Physical Education』『Re-creation』
積極的に身体を動かすことで、運動の効果について理解を深め、その効果を最大限に引き出す
青山学院大学フィットネスセンタートレーナー
硬式野球部トレーナー
渡辺 利信
AGU FC は体育会学生の強化のために創設された施設と思われがちですが、実はそうではありません。本学学生が健康と運動に関する知識を身に付け、生涯にわたる健康づくりを促進することを目的に、今から20年前の2004年に設立され、現在は青山キャンパスと相模原キャンパスで運営しています。学業と並行して、大学で「健康・運動」の要素を身に付けることが、未来への貢献に役立つと信じています。この目的を念頭に置いたAGU FCの3つの理念が、『Health(健康づくり)』、『Physical Education(身体機能教育)』、そして健康づくりと身体教育の双方の提供・増進によってもたらされる『Re-creation(創造の回帰)』です。
私たちが考える『Health(健康づくり)』と『Physical Education(身体教育)』は、いわゆる学校の授業で教わるような受け身の「体育」を超え、自らの意志で積極的に自分の身体を動かすことによって、運動の効果を引き出し、その効果について理解を深めていくことです。『Re-creation』という言葉は「再創造」を意味する造語ですが、身体活動を通じて新しいアイデアや視点を創出し、育んでいくという思いを込めたコンセプトです。
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体育会所属のアスリート学生はもちろん、多くの一般学生が自ら運動する機会をつくるためにFCを利用しています。大学生になって初めてスポーツジムを利用する学生も多いのですが、近年、SNS等の情報を参考にしたトレーニングによって、身体を傷めてしまったという事例が増えています。正しいトレーニング知識に基づいて利用しなければ効果が出ないうえ、ケガのリスクもありますので、私たちトレーナーは初心者の方を積極的に指導しています。施設の利用にあたってはオリエンテーションが受講必須で、トレーニングマシンの使い方、運動や栄養の基礎知識をお伝えしています。
また、外国人留学生は、希望に応じて英語でオリエンテーションを受けられるようにしています。日本以上にフィットネスに対する意識が高い海外からの留学生は、スポーツジムやFC通いが生活の一部になっていることが多く、FC内で留学生の姿を見かけることが多いです。彼らはトレーニングの基礎知識もあるので、抵抗感なく利用ができる一方で、施設利用ルールは必ずしも母国と共通ではありません。誰もが、安全で清潔で気持ちよく施設を利用できるよう、日本での利用ルールに慣れるためのオリエンテーションは重要なステップです。
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エクササイズごとの目的と効果を、学生が理解して取り組むことを重視したトレーニング
学生のFC利用の主な目的は、「健康向上」「姿勢改善」「肉体改造・ボディメイク」に大別できます。どの目的に対しても効果が実感できるエクササイズは共通で、理想の身体を作るためには、まずは大きな筋肉がある「胸」「背中」「下半身」をバランス良く鍛えるトレーニングから指導を始めます。正しいフォームでトレーニングすることが最も重要で、フォームを重視しながら筋力を最大限に引き出せる方法を指導していきます。もちろん、初心者向けのプログラムも用意されているので、初めてFCを利用する学生も安心してトレーナーから最適なアドバイスを受けることができます。
肉体改造・ボディメイクに関しては、まだまだ多くの誤解があります。ありがちな誤解のひとつが、「脚が太くなる筋トレはやりたくない。ランニング・マシンだけやりたい」というものです。実は無酸素運動(筋トレ)と有酸素運動(ランニング)の両方を行うことによって脂肪燃焼しやすい身体になり、全身のシェイプアップにつながるのですが、このような正しい知識が浸透しているとは言えません。エクササイズごとの目的とその効果を、学生が理解して取り組むことができるよう、正しい知識と科学的な根拠を示しながら、教育的に支援しています。知識と経験が蓄積されると自信を持って自律的にトレーニングできるようになり、この領域にまで到達するとFCに通うことそのものが楽しくなり、「運動しなければならない」から「運動することが心地よい」と感じるようになります。
また、充実した学生生活を送るためには、心身のバランスも重要です。運動によって「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌が活性化すると、リラックスや気分をリフレッシュするのにも役立ち、ストレス軽減にも役立ちます。
フィットネスの最も難しいところは、最初にFCに足を運ぶ、その一歩を踏み出すところかもしれません。少しでも興味を持ったらまずAGU FCに行って、オリエンテーションを受講して下さい。利用登録が完了してから用意するものは①運動できる服装、②運動用の室内専用シューズ、③汗拭きタオルのたった3つだけです。次回以降は、到着時に利用受付をするだけ。事前予約は必要ないので、授業の空き時間などキャンパスでの隙間時間を有効活用することができます。ヨガなどグループレッスンに参加したい場合は、開始時刻10分前にレッスン会場に集合すれば自由に参加できます(人気のレッスンは整理券を配布する場合もあります)。AGU FCは青山学院大学の全学生の特権です。スタッフ全員が、皆さんのフィットネス目標の達成とキャンパスライフの充実をサポートできることを楽しみにしています!
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▼ 体育会選手の大活躍を裏で支えるトレーニング指導
AGU FCでのウェイトトレーニングと指導によって、個人成績が向上し、硬式野球部の素晴らしい成果に貢献
法学部 法学科 4年
硬式野球部(外野手)
西川 史礁
2012年の「侍ジャパン」常設化以降初の大学生野手として2024年日本代表強化試合(日本代表対欧州代表)に先発出場、攻守に活躍する。野球好きの父の影響で3歳から野球をはじめ、兄(青山学院大学硬式野球部元主将 西川藍畝さん)の背中を追いながら育つ。小学校で初めてチームに入り、龍谷大学付属平安高等学校2年では選抜高等学校野球大会(春の甲子園)8強。青山学院大学硬式野球部では1年秋から公式大会に出場、2023年度(3年次)は東都大学野球春季リーグ戦で打率.364、3本塁打、10打点でリーグ優勝に貢献し最高勲章選手賞(MVP)とベストナインを受賞。第72回全日本大学野球選手権大会は打率.467、1本塁打、3打点の成績で青山学院大学の18年ぶりの優勝に貢献。侍ジャパン大学日本代表として、第44回 日米大学野球選手権大会では全5試合で4番を務め、打率.316で優勝に貢献。
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FCの利用が日課。年間を通じたウェイトトレーニングで最高のパフォーマンスを発揮できるようにしたい
2023年は、春から夏にかけて開催された国内外の大きな大会で、自分でも納得のいく成績を残すことができました。2022年の冬からウェイトトレーニングに真剣に取り組んだことが結果につながったと実感しています。相模原キャンパスの FCは硬式野球部寮の近くにあるので、充実した設備を存分に利用できるのは大きなメリットです。
2023年秋は、東都大学野球秋季リーグ戦で優勝できたものの、明治神宮野球大会では優勝を逃しました。振り返ると、秋に向けて十分なウェイトトレーニングを積むことができなかったことが原因ではないかと考えています。その反省から、現在は毎日のようにFCに通っています。一年を通して十分なトレーニングを継続することによって、大学野球の最終年となる2024年度は最高のパフォーマンスが発揮できるようにしていきたいと思っています。体幹を強化するエクササイズに重点を置くのが好きですが、バッティングや送球を向上させるバーベルスクワットなどのリフティングも実践しています。ウェイトトレーニングは大学に入学するまでほとんどやったことはありませんでしたが、取り組むようになってから自分のパワーと全体的なパフォーマンスが大きく向上していることに気づきました。
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チームのウォーミングアップに新しい方法論を取り入れる
2年次(2022年度)から渡辺トレーナーが硬式野球部担当になって、全体練習のウォーミングアップメニューに「青学コンディショニング*」が導入されました。身体の可動範囲が広がると同時に、体幹を安定させ、手足の動きのタイミングを図りながら効率的な動きになることが意識できるようになりました。野球のウォーミングアップは選手個人で行うことが多く、青山学院大学も渡辺トレーナーが担当される前は他大学と同じように個人単位で行っていましたが、全員で行うようになってからチームとしての一体感が高まったと思います。
*青山学院大学陸上競技部(長距離ブロック)が実践しているトレーニングと、AGU FCがアスリートに対して行う指導を融合させた青学オリジナルの運動メソッド。走るために「身体を鍛える・正しく使う・整える・ケアをする」といった、トレーニングとコンディショニングを融合させた青学オリジナルの運動メソッド。
渡辺トレーナーの指導の特徴は、トレーニングメニューの背後にある目的を明確に解説してくださるところです。取り組むトレーニングが、野球のパフォーマンスにどのような影響があって、効果が期待できるのかを理解した上で、自分のトレーニングに組み込むことができるようになり、チームの好成績につながったと思っています。渡辺トレーナーのサポートは、チームの成功にとってとても重要で不可欠なものです。
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2024年度は大学野球の選手としては最後の年になります。昨シーズンの経験や反省から得た学びを生かし、チームの結果も個人成績も最高のシーズンにしたいと思います。
▼ 運動と食事が身体を変える
身体を鍛えながら楽しい時間を過ごしていくうちに、気が付けばジム友達もでき、今では大学生活の一部に
経営学部 経営学科 3年
藤田 涼平
年間登録料3,000円という金額のハードルの低さが魅力。ジム友の存在で「場違い感」を克服
中・高校時代はバスケットボールをしていましたが、ウェイトトレーニングに挑戦したのは大学に入ってからです。AGU FCに通い始めるきっかけは、年間登録料3,000円という金額のハードルの低さです。バスケットボールをやめた後も体力維持をしたいと考えていて、スポーツジムに行ったことはないけれど、1年間で3,000円なら授業の空き時間にランニング・マシンで走ることができれば十分だし、もし自分に合わなかったとしても「まぁいいや!」と思える金額設定だったので、とりあえず入ってみようと思ったことがきっかけです。
ランニング・マシンから始めて、そのうちに他の学生がやっているワークアウトの様子を見て、自然と「自分もやってみたいな」と思うようになりました。すごい筋肉の人たちを見て、最初は「自分がここにいていいのだろうか?」という「場違い感」を覚えたことも事実です。最初はトレーニングマシンの使い方がわからなかったのですが、全体を見守るようにトレーナーさんが常駐しているので、エクササイズの基本を教えていただくようになってからは、楽しくなってFCに通う頻度も増えてきました。
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また、FCでできた友達、いわゆる「ジム友」に会うのがとても楽しいです。経験豊富なジム友は、私が効果的ではないフォームでマシンを使っていると、「こうやるといいよ」と安全で効果的な方法をアドバイスしてくれます。AGU FCを利用する学生は、身体が大きくて筋肉質であればあるほどフレンドリーで親切です(個人の見解です)。優しそうなマッチョがいたら「教えてください!」と声をかけると、たいてい優しく教えてくれるのでおすすめです。仲間の存在は励みになって、もっと頑張ろう!と思えるので、FCに行く原動力になっています。
管理栄養士による食事指導、食生活の改善で、着実に筋肉がついて、睡眠の質も向上
真剣に筋トレに取り組むようになってから、姿勢の改善など、自分の身体にポジティブな変化が起こっていることに気付き始めました。まず日常生活で疲れを感じることが減り、筋トレを始めて1カ月後には見た目にも明らかに筋力がつき、体組成計で測定してみると、筋肉量の数値も増加するという大きな成果が得られました。「フィットネス」のためには食事、栄養の大切さを実感するようになりました。AGU FC管理栄養士の伊藤先生に、健康的に着実に筋肉を増やすためにどのような食事を摂ればよいのか指導を受けるようになって、食生活を改善した結果、睡眠の質が明らかに向上したのは自分では想像していなかった効果でした。
フィットネスが生活の一部となった今、AGU FCの一番の魅力は、ケガを防ぐ正しい知識、栄養実践指導までワンストップで受けられることです。最近は、自分がどの筋肉を使っているか自分でコントロールできるようになってきた実感があり、知識と自信がついてくると、自分でワークアウトの計画もできるようになってきました。
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『食べたもので身体は作られる』専門家から個人に合わせた栄養アドバイス
青山学院大学フィットネスセンター管理栄養士(スポーツ栄養実践指導者)
伊藤 ななみ
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栄養管理とスポーツ指導の両面から健康指導を行っています。健康を向上させるために運動は重要ですが、身体は食べたものによって作られますから、何をどのように食べるかどうかも同様に重要です。「筋肉をつけたい」「シェイプアップしたい」という学生が多いですが、運動するためには、まず必要なエネルギー量を満たしていることが前提条件になります。基本は、エネルギー源となる「主食」(炭水化物を主成分とする米やパン、麺類など)とたんぱく質源となる「おかず」(肉、魚、卵、大豆・大豆製品、乳・乳製品など)をしっかりと食べつつ、甘いものや油からの脂質はできるだけ控えることです。
前期は、大学入学を機に一人暮らしを始めたけれど、自炊に苦手意識を持っている学生がFCを訪ねてきて、栄養、献立・レシピ、調理方法の相談を受けることが多いです。一方、後期になると体育会のアスリート学生の相談が増えます。栄養指導をした学生が、どのようなことであれ報告に来てくれる時は嬉しいですし、やりがいを感じます。個別のアドバイスもできますし、ダイエット、貧血予防対策、骨密度といったテーマで栄養セミナーも開催しています。AGU FCのウェブサイトに「AGU FC Kitchen」というレシピ・栄養ページもありますのでアクセスして、栄養についての知識を深め、自分で試してみることのできる健康的なレシピを見つけてみてください! 食べるもので身体とパフォーマンスが変わっていく面白さを感じてみてほしいです。
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《ターゲット別トレーニングのヒント》
日常生活のコンディションを次のレベルへ引き上げる
スマートフォンやパソコンの画面を見下ろす時間が増えるにつれ、姿勢を支える筋肉群を強化することが以前にも増して重要になっています。姿勢改善に効果的な筋肉をターゲットにしたエクササイズによって、大きな違いが生まれます。
Lesson 1 背筋を伸ばして鍛える「ラットプルダウン」
背中で最も広い筋肉、広背筋を鍛える代表的なマシントレーニングが「ラットプルダウン」です。背中に加えて、腕、肩、体幹の筋肉も同時に鍛えられるため、姿勢の改善、肩こりの緩和、スポーツパフォーマンスの向上に役立ち、上半身全体を鍛えるのに適した多目的エクササイズです。広背筋は面積が広いため、正しい方法でトレーニングを始めれば、すぐに効果を感じることができます。ただし、フォームが難しく、自己流では効果が出にくいエクササイズでもありますので、正しいフォームをトレーナーから学ぶことをお勧めします。
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▼ ジムで身体を鍛え、思考をクリアにする外国人留学生たち
健康目標を追求するのに最高な、手ごろな価格、アクセスのしやすさ、充実した施設
教育人間科学部 交換留学生
(アメリカ・サンディエゴ州立大学)
Kanami Seo(カナミ・セオ)
生活の一部として定着しているワークアウトを、留学してすぐ再開
ジムでワークアウトをすることは私の生活に定着している習慣なので、青山学院大学に留学が決まってすぐ、アメリカから東京のジムを検索してみると、日本のジム料金があまりにも高価でびっくりしたものです。来日してから、キャンパス内にフィットネスセンターがあること、AGU FCの年間登録料が3,000円と知って、東京の街中のジムの1か月分の費用よりもはるかに安いということは、嬉しかったです。その利便性とコストパフォーマンスは、他のどこにも負けません。
登録はとても簡単です。AGU FCに行って、スタッフに声をかけるだけで、登録の手順を教えてもらえます。新規登録オリエンテーションは英語でも行われるので、参加後、3,000円の証紙を購入し、登録手続きを行うだけです。オリエンテーションではFCの利用方法について必要なことがすべて説明され、トレーナーが施設やトレーニングマシンの使い方を丁寧に指導してくれます。外国での留学期間中、アメリカでの日常と変わらずにワークアウトを再開できました。栄養の専門家である管理栄養士もいるので、日本での健康的な食生活に関するアドバイスを求めることもできます。AGU FCには、自分の生活スタイルを維持し、フィジカル面を強化するというフィットネス目標を実現するために必要なすべてのリソースとスペースが備わっています。
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ワークアウトは、思考をクリアにし、達成感を得る手段
私の母校のジムでは、利用者が常に会話をしているため騒がしく、ワークアウトに集中できるような環境ではありませんでした。AGU FCは多くの人がトレーニングに集中し、とても静かなところが良いです。
根津トレーナーは英語を話せるし、とてもフレンドリーで親しみやすいので、何か助けが必要な時はいつでも頼ることができ、日本語に不安がある外国人留学生たちも言語の壁を感じることなくFCを利用しています。
私にとってワークアウトはフィジカル面を強化させるだけでなく、授業に集中した後の思考をクリアにし、達成感を得る手段でもあります。FCはキャンパス内の便利な場所にあるので、授業が終わって家に帰る前に、気軽に立ち寄ることができます。フィットネスを向上させたいと考えているなら、ぜひ試してみてください!
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サポートが手厚いコミュニティで、新しい友達を作るのに最適な場所
国際政治経済学部 交換留学生
(アメリカ・ソールズベリー大学)
Reece Berry(リース・ベリー)
青山学院大学での留学生活が始まった直後からAGU FCを利用しています。私はアメリカの大学でラグビーをしているので、留学期間が終了して帰国した時、すぐにラグビーのシーズンに復帰できるよう、トレーニングを続けています。留学中もアメリカの生活と変わらずにフィットネスを維持できるAGU FCは素晴らしいです。ここにいる皆はとてもフレンドリーで、スタッフは親切で、誰もが偏見を持たない環境です。
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英語対応トレーナーが外国人留学生をサポートし、
FCは国際交流の場も提供しています
海外では、ジムでのワークアウトが習慣になっている人が多いので、たくさんの外国人留学生がAGU FCを利用しています。日本語に自信がない留学生には、英語を話せるトレーナーが対応しますので、安心して利用してください。AGU FCは、日本人学生と留学生が国際交流をする場にもなっています。
青山学院大学フィットネスセンター
(英語対応トレーナー*)
バレーボール部(女子)トレーナー
根津 亜斗梨
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アメリカの大学に4年間留学し、その間、学生トレーナーとして学内アメリカンフットボール部をはじめいくつかのクラブを担当し、アスリートのサポートをしていました。AGU FCでは、初心者向けのトレーニング指導やストレッチ方法のアドバイス、外国人留学生に対する英語でのサポートをしています。筋トレ初心者にとって最も大切なことは、ケガなく安全に、正しいフォームでトレーニングをすること。初心者こそトレーナーから対面で指導を受けて、理想の身体づくりをスタートさせましょう。
青山学院大学バレーボール部(女子)のトレーナーとしては、部員一人一人が考える課題や目標に対して、プレー向上につながるトレーニング方法を指導しています。
*取材時2024年1月現在
《ターゲット別トレーニングのヒント》
「筋トレを始めたい!」と思っている初心者に
効果的なエクササイズ
理想の身体を作るためには、大きな筋肉がある「胸」「背中」「下半身」からバランス良く鍛え始めます。それら大筋群を鍛えるために最適なマシンは、「チェストプレス」「ラットプルダウン」「レッグプレス」です。一つのトレーニングマシンに慣れてくると、筋肉が動いているのを感じるようになって、新しいトレーニングマシンに挑戦できるようになり、トレーニングのレパートリーを増やすことができます。
Lesson 2 強固な下半身のベースを築く「レッグプレス」
「レッグプレス」は、下半身にある大腿四頭筋、大臀筋、ハムストリング、下腿三頭筋(ふくらはぎ)といった筋肉のすべてを強化するのに最適なマシンです。重要なポイントは、膝を伸ばし切らないことです。フットプレートを押すときに膝を伸ばし切ってしまうと、膝の関節に強い負荷がかかってしまうため、伸び切らないところで止めて筋肉に刺激を入れていきましょう。初めてのトレーニング後は筋肉痛を感じますが、それは筋肉が鍛えられている証拠です。
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VIEW DETAILS → 青山キャンパス: 青山学院記念館(大学体育館)地下
相模原キャンパス: H棟2階