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8年ぶりのリニューアル!農薬使用量を大幅削減 葉裏にもしっかり噴霧『静電ノズル』

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8年ぶりのリニューアル!農薬使用量を大幅削減 葉裏にもしっかり噴霧『静電ノズル』

農薬散布は、農作物を病害虫から守り、作物の品質を維持するために必要な作業。その効率を一気に向上させ、コスト面でも安全面でもさまざまな課題を解決に導く有光工業株式会社の『静電ノズル』がリニューアルして登場した。

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独自技術で相反する水と電気を制御し薬液に静電気を帯電させ噴霧

老舗の動噴メーカーとして知られる有光工業。同社の農薬散布用『静電ノズル』は、霧状になった薬液を静電気の力で作物に吸い付くように付着させる器具で、密集作物や葉の裏側にも簡単に農薬を散布できる。

8年ぶりのリニューアルで素材や機構を見直し、劣化や破損がしにくい耐久性、専用器具不要のメンテナンス性が大きく向上した。更にノズルと静電機構の最適化により、薬液の付着率もUP。農薬の使用量を約30%減らしても効果に遜色がないというテスト結果もある。手散布ノズル、カート用ノズル、ブームスプレーヤ用ノズルなど、さまざまな形態に対応できるのも魅力だ。

2頭口静電ノズル『フロリア』

4頭口静電ノズル『フロリア』

農薬の使用効果を最大限に引き出し作業者の安全面にも貢献

近年は農業界全体で、化学肥料や農薬の使用量を見直す動きが活発になっている。よりリスクの低い農薬への転換など、さまざまな工夫が行われているが、農薬散布自体をなくすのは難しいのが実情だ。だが『静電ノズル』を使用すれば、農薬の使用効果を最大限に引き上げられるため、薬液の使用量を抑え、散布の回数を減らせる。つまり農薬使用における薬剤コストも人的コストも抑えられるのだ。


静電散布は霧が作物に吸い付くように付着するため、農薬の飛散が少なくなる

また『静電ノズル』を搭載すると、ロボットでも人の手のようにきめ細かな散布ができる。防除効果はそのままに、作業時間を3時間から1時間半に短縮できたケースもある。農薬を扱う時間が少なくなり、また薬液の飛散低減という視点でも作業者に優しく安心だ。

写真左:走行式ロボット防除機『オートランナー』 写真右:10頭口カート式静電ノズル『フロリア』

作業者の省力化と安心安全のため、独自技術を生かし、農業従事者とその経営を守っていきたいと考える有光工業。近年はドローン普及に伴う規制緩和によって、農薬の適用範囲も広がりつつあり、常温煙霧機も再注目されているようだ。全国に拠点があるため、サポート体制も万全。個人や団体を問わず、ニーズに合わせた提案やサポートを得られるので、同社の技術に触れてみてはいかがだろうか。

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商品名

静電ノズル『フロリア 』
価格:12万1000円〜(税込)
※AES-02LH価格
※機種やオプションなどによって価格は異なります。

お問合せ

有光工業株式会社
〒537-0001
大阪府大阪市東成区深江北1-3-7
HP:http://www.arimitsu.co.jp
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