アオムシはアブラナ科野菜が大好き!
アオムシとはチョウ類の幼虫の中でも体毛がなく、緑色のものの呼び名で、特定の幼虫を指す言葉ではありません。
サナギで冬を越し、3月ごろに成虫(チョウ)になり、アブラナ科植物の葉裏に産卵します。
卵が孵化して産まれた幼虫がその葉を食べて大きくなり、30日ほどでサナギになります。
マイナビ農業TOP > 生産技術 > 畑の害虫図鑑〜アオムシ編〜【畑は小さな大自然vol.29】
連載企画:畑は小さな大自然
こんにちは、暮らしの畑屋そーやんです。家庭菜園のお悩みで多い害虫の問題。増えすぎると葉を食べたり、その養分を吸ったりして野菜の生育を邪魔するなどとても厄介な存在です。しかし焦って無闇に退治しようとしても無意味だったり、逆に時間が経つと増えてしまうことも。その害虫がなぜそこにいるのか、何を食べているのか、どんな弱点があるのかなど、その害虫の生態について詳しくなると自ずと効果的・根本的な対処の仕方がわかってきます。今回は特にキャベツや白菜などのアブラナ科の野菜を食べるアオムシについて。その生態や対処法についてご紹介します。
アオムシとはチョウ類の幼虫の中でも体毛がなく、緑色のものの呼び名で、特定の幼虫を指す言葉ではありません。
サナギで冬を越し、3月ごろに成虫(チョウ)になり、アブラナ科植物の葉裏に産卵します。
卵が孵化して産まれた幼虫がその葉を食べて大きくなり、30日ほどでサナギになります。
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