PRODUCT部門
農業の未来をつくるソリューションカンパニー
AGRI SOLAR HOUSE
近年の気候変動に伴う天候不順に対応するには、農業用ビニールハウスのような閉鎖型農業設備が好ましいとされています。
アグリソーラーハウスは閉鎖型農業設備に加え、屋根に太陽光モジュールと遮光ネット等を使用することで日照率を調整することが可能になり、あらゆる農作物に最適な環境づくりが可能となっています。
また、市販のビニールハウス資材をそのまま使うことができ、取り扱いもビニールハウスとあまり変わらないのも大きなメリットとなっています。
外観のご紹介
主に太陽光モジュールによる発電、遮光ネット・フィルム・強化ガラスによる日照率調整など、栽培と収益面両方で農業をサポートするアグリソーラーハウス根幹の設備です。
農業を支えるアグリソーラーハウスの根幹。
太陽光モジュールにはLONGiの72両面ハーフセル・モジュールを採用。ハイスペックで売電能力も優れており、売電・自家消費どちらでも安定した性能を発揮します。
作物の育成をさりげなくサポートする遮光ネット。
強烈な日差しを遮りつつ適切な日照を確保。また、雨水を通す素材なので水分も確保。
遮光率の調整も可能で、0%〜100%まで作物に合わせた遮光率で作物の育成を助けます。
遮光シート
日差しを遮断すると同時に、細かいチリや害虫からも保護。
従来の資材も使用可能で、コストを削減。
ビニールハウスで使用されているPOフィルムで、屋根では主に雨除けで使用します。
内部設備
出入り口
農作業を前提としたアグリソーラーハウスでは、実際の農作業の経験から高さ、支柱の間隔、間口の大きさなどを計算して設計しています。また、自動車に限らずさまざまな農機を搬入・設置することもできます。
架台
太陽光モジュールと屋根材を支える架台は、災害にも耐える十分な強度を確保しています。
IoTとの連携を可能にした内部設計
当社開発の農業IoTシステム「アグリネット」との連携により、内部に設置したセンサー等により、予め設定した制御を自動的に行うことが可能になります。
内部のご紹介
設置場所・面積・気候などお客様向けの専門設計と、安全を考慮した設計であらゆる角度からのサポートが可能になります。
JIS C 8955(2017)準拠
ハウスの構造材は、JIS C 8955(2017)に準拠しています。
専用設計
設置する地域の気象環境・栽培作物を考慮して、国内の設計事務所で設計を行います。
強度計算書
アグリソーラーハウスは強度計算書の発行が可能です
電話によるご相談
0120-976-785
月~金曜日10:00~19:00/土日祝休み