アグリソーラーハウス(ソーラーシェアリング) | 高機能型農業用設備
アグリソーラーハウス(ソーラーシェアリング) で「エネルギー」と「収益」を農業で生み出す未来。 アグリソーラーハウス(ソーラーシェアリング) で「エネルギー」と「収益」を農業で生み出す未来。

CONCEPTコンセプト

高機能閉鎖型ソーラーシェアリングで、
誰もが農業に参入できる社会へ。

アグリソーラーハウス(ソーラーシェアリング) は、従来の栽培施設(ビニールハウスやガラスハウス)と同等の機能を備えています。さらに、施設の強度規格はソーラーシェアリング架台の方が優れており、近年の自然災害や異常気象に対してもより効果的です。
発電した電力を売電するか自家消費することで、施設自体が収益を生み出します。売電または自家消費により、通常20年以内にソーラーシェアリング設備費用は実質無料になるメリットもあります。
さらにソーラーシェアリングは災害時には独立型非常用電源としても機能する、まさにこれからの未来の社会に向けた施設です。

岡山県のアグリソーラーハウス(ソーラーシェアリング)

アグリソーラーハウスの特徴

Agri Solar House is point

01

太陽光モジュールにはLONGiの72両面ハーフセル・モジュールを採用

一反(約930㎡)農地にアグリソーラーハウスを建設した場合、30%遮光仕様で約80kW、50~100%遮光仕様であれば約100kWの太陽光モジュールを搭載します。太陽光発電設備としてもハイスペックで売電能力も優れています。

LONGiの72両面ハーフセル・モジュール

02

栽培作物に最適な
遮光率設定

野菜・果樹には30%遮光、椎茸など菌類・陰生植物には50~100%遮光を設定できます。外装被覆には防虫ネット、POフィルム、遮光ネット、遮光シートで細やかな環境設定ができます。

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アグリソーラーハウスの屋根部に設置された遮光ネット

03

安心の国内設計

アグリソーラーハウスは、建設する地域・気候にあわせ国内の設計事務所で構造設計しています。以下の規格に準拠しております。

  1. JIS C 8955(2017) 太陽電池アレイ用支持物の設計用荷重算出方法
  2. 建築基準法・同施行令他、施行細則及び日本建築学会の計算基準
  3. 営農型太陽光発電システムの設計・施工ガイドライン (NEDO)
  4. 計算機プログラム
    任意形状骨組応力解析プログラム『Free Structure』
安心と信頼の国内設計・施工

04

ZAM®(高耐食めっき鋼板)を駆体に採用

ZAMとは日鉄日新製鋼様が開発した高耐食性メッキ鋼板のことで、亜鉛-アルミニウム6%-マグネシウム3%のメッキ層をもつ溶融メッキ鋼板です。特徴としましては耐食性が溶融亜鉛メッキ鋼板に比べて10~20倍優れています。

ZAM®(高耐食めっき鋼板)を駆体に採用

05

農業用ハウスと同等の機能と装備

農事用換気扇、サイド巻き上げ、循環扇、パッド&ファン、天井カーテン、ヒートポンプなど従来型農事用ハウスの機能や装備がそのまま使用できます。支柱ピッチは3~4m、梁までの高さは2.8~3.5mで、農機具や自動車などの乗り入れも可能です。

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従来設備がそのまま使用可能

建設までの大まかな流れ

ヒアリング(現地視察)→仕様と見積書の作成→施工開始→引き渡し ヒアリング(現地視察)→仕様と見積書の作成→施工開始→引き渡し

設置場所や時期などにより手順が変更になることがございます。詳しくは下記よりお問い合わせください。

ブログ・活動報告

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2024.11.21

TSC プライド せとうち経済のチカラ

2024.11.19

農業参入フェア2024

2024.11.06

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