レトロなアイテム
2011年 02月 10日
今朝も3匹のエビの死亡を確認しました・・・・
そんな暗い話はちょっとおいておいて。
今回は最近お気に入りのアイテムを紹介したいと思います。
じゃじゃんっ
黄金カイロ(ナショナルカイロ)です
最近話題の燃料で動くカイロでして、有名どころではハクキンカイロなどがあります。
上の画像のカイロは、ナショナルがカイロ事業に乗り出したとき(1953年)にハクキンカイロに対抗して作った、黄金カイロ(ナショナルカイロ)と呼ばれるカイロの一種で、ショルダータイプと呼ばれる普通のサイズよりも大きなカイロです。黄金といいながら仕組みはハクキンカイロと全く同じで、白金を触媒にしてベンジンという燃料を分解して熱を取り出す仕組みなっています。
現在は生産中止になっており、交換部品等も少なく貴重なアイテムですが、今のところオークション等でデッドストックや中古品がよく出品されているために手に入れようと思えばそれなりに簡単に手に入ります。
さて、そんな何十年も前のアイテムを急に使い出したのかといいますと。
私がホンダZ360の整備のことでお世話になっている友人が家に眠っていたものを掘り出してきて使い始めたのがきっかけでした。
使い捨てカイロが主流の時代で、燃料さえ入れてやればずっと使っていられるというカイロにとても興味が湧き、おもわずオークションで売られていたものを買ってしまったわけなのです^^;
そして自分で使ってみたところ、これがまたあったかい!!
真ん中にある火口という触媒である白金が混ぜられた綿がついた部品が発熱してあったかくなるんです。
これが火口です、綿みたいなところがあったまるんですよー
燃料のベンジン、とジッポライターオイル。
これらのハクキンカイロは専用のベンジンという燃料のほかに、ジッポライターでも動かすことができるのです。
このジッポライターは空き缶にベンジンを入れて持ち運びに使っているものですが^^;
このぬくぬくとあったかいハクキンカイロですが、すでに生産がされていないものなので、消耗部品である火口が壊れてしまったらもう使えなくなってしまいます。
せっかくすばらしいものなのに使えなくなってしまうのは嫌だ、ということで・・・・
ちょっと、欲を出して交換用の火口と発火器と燃料入れ容器をオークションで購入してきました^^
ついでに、もう一つナショナルカイロも落としてしまいまして^^;
こちらは通常サイズの標準的なナショナルカイロでして、でもナショナルカイロの中でも初期のBG-302と呼ばれる型番のものです。
ショルダータイプ(BG-306)と比べるとこのとおり。一回り小さいのです。
もう40年も50年も前のものかもしれないのに新品未使用の綺麗な状態で手に入るとは、すごくうれしい。
こんなふうに給油をするのです。おもしろい燃料入れ容器ですよね
どうやら、初期のころの火口とショルダータイプの火口は共通のようで、交換用部品として購入した火口は新しい型番の火口みたいです。
火口の比較、左:新しい型番のもの、右:ふるい型番のもの
白金の綿が新型のほうがはるかに少ないけれど、ちゃんと動くのだろうか!?
どちらもセットして使うことが出来るので問題ないのですが、こうも形が違うとどちらのほうが暖かくなるのか試したくなりますね^^;
ショルダータイプは専用のリュックのような袋は大きすぎるので、昔流行ったMDウォークマンの袋に入れて、通常のカイロは専用の袋に入れて使います。
いやぁ、ちょっとお高い買い物でしたが、交換部品もある、新品未使用、とくれば十分長い間使っていることができそうです。
何十年もののレトロなアイテム、なのに十分現役で活躍できるなんて、すばらしいことだと思うのです。
レトロなアイテム紹介の巻でした^^;
そんな暗い話はちょっとおいておいて。
今回は最近お気に入りのアイテムを紹介したいと思います。
じゃじゃんっ
黄金カイロ(ナショナルカイロ)です
最近話題の燃料で動くカイロでして、有名どころではハクキンカイロなどがあります。
上の画像のカイロは、ナショナルがカイロ事業に乗り出したとき(1953年)にハクキンカイロに対抗して作った、黄金カイロ(ナショナルカイロ)と呼ばれるカイロの一種で、ショルダータイプと呼ばれる普通のサイズよりも大きなカイロです。黄金といいながら仕組みはハクキンカイロと全く同じで、白金を触媒にしてベンジンという燃料を分解して熱を取り出す仕組みなっています。
現在は生産中止になっており、交換部品等も少なく貴重なアイテムですが、今のところオークション等でデッドストックや中古品がよく出品されているために手に入れようと思えばそれなりに簡単に手に入ります。
さて、そんな何十年も前のアイテムを急に使い出したのかといいますと。
私がホンダZ360の整備のことでお世話になっている友人が家に眠っていたものを掘り出してきて使い始めたのがきっかけでした。
使い捨てカイロが主流の時代で、燃料さえ入れてやればずっと使っていられるというカイロにとても興味が湧き、おもわずオークションで売られていたものを買ってしまったわけなのです^^;
そして自分で使ってみたところ、これがまたあったかい!!
真ん中にある火口という触媒である白金が混ぜられた綿がついた部品が発熱してあったかくなるんです。
これが火口です、綿みたいなところがあったまるんですよー
燃料のベンジン、とジッポライターオイル。
これらのハクキンカイロは専用のベンジンという燃料のほかに、ジッポライターでも動かすことができるのです。
このジッポライターは空き缶にベンジンを入れて持ち運びに使っているものですが^^;
このぬくぬくとあったかいハクキンカイロですが、すでに生産がされていないものなので、消耗部品である火口が壊れてしまったらもう使えなくなってしまいます。
せっかくすばらしいものなのに使えなくなってしまうのは嫌だ、ということで・・・・
ちょっと、欲を出して交換用の火口と発火器と燃料入れ容器をオークションで購入してきました^^
ついでに、もう一つナショナルカイロも落としてしまいまして^^;
こちらは通常サイズの標準的なナショナルカイロでして、でもナショナルカイロの中でも初期のBG-302と呼ばれる型番のものです。
ショルダータイプ(BG-306)と比べるとこのとおり。一回り小さいのです。
もう40年も50年も前のものかもしれないのに新品未使用の綺麗な状態で手に入るとは、すごくうれしい。
こんなふうに給油をするのです。おもしろい燃料入れ容器ですよね
どうやら、初期のころの火口とショルダータイプの火口は共通のようで、交換用部品として購入した火口は新しい型番の火口みたいです。
火口の比較、左:新しい型番のもの、右:ふるい型番のもの
白金の綿が新型のほうがはるかに少ないけれど、ちゃんと動くのだろうか!?
どちらもセットして使うことが出来るので問題ないのですが、こうも形が違うとどちらのほうが暖かくなるのか試したくなりますね^^;
ショルダータイプは専用のリュックのような袋は大きすぎるので、昔流行ったMDウォークマンの袋に入れて、通常のカイロは専用の袋に入れて使います。
いやぁ、ちょっとお高い買い物でしたが、交換部品もある、新品未使用、とくれば十分長い間使っていることができそうです。
何十年もののレトロなアイテム、なのに十分現役で活躍できるなんて、すばらしいことだと思うのです。
レトロなアイテム紹介の巻でした^^;
by ab-acry
| 2011-02-10 22:42