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ナレーション録音のためのステレオラベリアマイク「SONY ECM-CS10」購入

2021.02.20/Sat/22:56:57

DSC07963.jpg今まで使っていた格安ラベリアマイク(ピンマイク)がどうにも調子が悪く、新しくソニーのピンマイクを購入しました。
【Youtube 用アナウンスマイクについて】

最近、Youtube なるものを始めたのですが、ブログと異なるのは「音声が必要」ということです。そこで、激安な割に「それなりに使える」という評判を聞きつけ、「BUFFALO マイクロフォン ミニクリップ」というピンマイクを購入し、使ってきました。

DSC07959.jpg
(BUFFALO マイクロフォン ミニクリップ)

このピンマイクは、なるほど安い割には音質はまずまずなのですが、使い勝手で難点が一つありました。モノラルタイプであり、録音機側のステレオジャックに差し込むと、そのままでは、音声が右チャンネルに寄ってしまうのです。

DJI_0114.jpg
(愛用の SONY α6400 のマイクジャック)

【買い替えを後押しした出来事】

音声が片側に寄るだけなら、音声編集をひと手間かませば良いのですが、最近このマイクに辟易した決定的な出来事がありました。それは「音声に突如にスクラッチノイズが乗りまくり、音声が録音不能になる」という致命的な不具合です。音声に耳障りなノイズが乗ったり、音声が途切れたりすると、そのシーンは利用不能になります。致命的です。

そのようなケースが何度かあり、どうしても使いたいシーンは「アフレコ」で乗り切って活用したのですが、「今後もこのようなことが起こるかも」という不安感があれば、もうこのマイクを使う気になりません。買い替え決断しました。

【SONY ECM-CS10 購入】

そこで、
  • ナレーション目的で音質が良いもの
  • ステレオ対応ラベリアマイク
  • 価格5,000以内
という条件でマイクを探し、購入したのが「SONY ECM-CS10」です。

DSC07961.jpg

マイクケースが金属製で、小粒な割に重さを感じるため高級感があります。

DSC07963.jpg

また、マイクケーブルがシールド構造になっていうため、外部雑音を拾いにくい設計になっています。

DSC07962.jpg

【感想】

音質は、今まで使っていた「BUFFALO マイクロフォン ミニクリップ」と比べると声の聞きやすさで圧倒的な差がありました。ソニーの方が解像度が高く、適度に低域がカットされているので明瞭な音声になります。多少ホワイトノイズ・レベルが高くなりましたが、それを割り引いても ECM-CS10 に高く軍配が上がります。

風防がついていませんが、今まで Buffalo のマイクの利用時に使っていた風防がぴったりなので、流用して使っています。大満足です。

DSC07964.jpg

上記のように、サブの録画機として使っている DJI osmo Pocke にも取り付けて愛用中です。



【関連ページ】
マイク信号のノイズ防止のため「KURE 接点復活剤(コンタクトスプレー)」を導入

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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。


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カテゴリ: デジモノ
タグ: SONY 
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