[2024/9/27] 生成AIのビジネス導入・活用支援企画 ~AIが支える!これからのビジネス価値創造を活用事例から探る~
イベントは終了しました。
ご来場・ご聴講いただき、誠にありがとうございました。

注目・必聴セッション

  • 中林  紀彦 氏
    オープニング基調講演

    ライオンの未来を拓く生成AI

    ライオン

    中林 紀彦

  • 谷中 大樹 氏
    主催講演

    中堅SIerが取り組む生成AIの導入と活用戦略

    ISTソフトウェア

    谷中 大樹

  • 小村 亮 氏
    クロージング基調講演

    生成AI導入推進の鍵。いま企業に求められる「生成AI人材」の育成

    生成AI活用普及協会(GUGA)

    小村 亮

生成AIのビジネス導入・活用支援企画 ~AIが支える!これからのビジネス価値創造を活用事例から探る~

 ChatGPTを代表とする生成AIは今やビジネスに必須なシステムです。こちらをビジネスで活用することにより作業の効率化、生産性向上、労働時間短縮といったメリットが享受できる一方、機密情報の漏洩、著作権等の権利侵害、ハルシネーションといったリスクも持ち合わせています。

 そこで本セミナーでは、あらためて生成AIのメリット、デメリットを識者の知見をもとに分かりやすく解説します。そしてクラウド Watch編集部が特に注目する企業における生成AIの導入に際しての構築や運用方法、それに至るまでの製品選定、コンサルティングサービスについて事例を交えながら詳解し、それらテーマに合わせたビジネス活用を支援する各種ソリューションを紹介していきます。

開催概要

イベント名

クラウドWatch Day

「生成 AI のビジネス導入・活用支援企画」
~生成 AI が支える!これからのビジネス価値創造を 活用事例から探る~

日時

2024年9月27日(金) 10:00~16:40

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会場

ベルサール八重洲 3F

  • ※本イベントは、オンライン配信の予定はございません。

東京都中央区八重洲1-3-7八重洲ファーストフィナンシャルビル

「日本橋駅」A7出口直結(東西線・銀座線・浅草線)

「大手町駅」B10出口徒歩2分(丸ノ内線・東西線・千代田線・半蔵門線・三田線)

主催

株式会社インプレス DIGITAL X
株式会社インプレス クラウドWatch

同時開催イベント

参加対象

企業の経営者層、経営企画部門、IT・情シス部門、事業部門などの各部門責任者、ユーザー企業への導入・運用支援企業など

募集人数

300名

参加料

無料(事前登録制)

お問い合わせ先

生成AI Days 運営事務局
E-mail:generative-ai-days@event-entry.net
受付時間:10:00~18:00(土・日・祝日を除く)

  • ※8月13日(火)~8月16日(金)は夏季休暇とさせて頂きます。

タイムテーブル

※プログラムは予告なく変更となる場合がありますので、ご了承ください。

10:0010:50(50分)

B2-1

オープニング基調講演

ライオンの未来を拓く生成AI

中林  紀彦 氏

ライオン株式会社

全社デジタル戦略担当 デジタル戦略部担当

執行役員

中林 紀彦

プロフィール

プロフィール

略歴

日本アイ・ビー・エム株式会社においてデータサイエンティストとして企業の様々な課題を解決。その後、株式会社オプトホールディング データサイエンスラボ副所長、SOMPOホールディングス株式会社チーフ・データサイエンティスト、ヤマトホールディングス株式会社の執行役員を歴任し、2024年4月にライオン株式会社の執行役員に就任。全社デジタル戦略担当としてグループ全体のIT・デジタル・データに関する戦略立案と実行を担う。

講演概要

130年以上の歴史を誇るライオンは、2030年に向けて大きな変革を進めています。基幹システムを刷新し、蓄積されたデータを活用したサプライチェーンの最適化を通じて、データドリブン経営を推進しています。さらに、生成AIなどの最先端テクノロジーを活用し、オペレーショナル・エクセレンスの実現にも注力しています。本講演では、ライオンにおける生成AIの活用事例を、その可能性と未来への展望を交えながら具体的に解説します。

10:5511:35(40分)

B2-2

セッション

開発・運用チームを生成AIで繋ぐ ビジネス視点を醸成するオブザーバビリティ戦略

講演概要

DX促進の観点で、クラウド活用からDevOpsの導入・運用を進めている企業が増加しています。今回はバイセルテクノロジーズに登壇頂き、プロダクト開発を持続可能にするために、属人化せずにシステムの状況を生成AIを使って把握するかについて具体例を交えて解説します。開発運用スピードとサービス品質を向上させる方法を学ぶ絶好の機会です。

福本 隆弘 氏

株式会社BuySell Technologies

テクノロジー戦略本部 開発1部 SREグループ

福本 隆弘

満永 淳一 氏

株式会社BuySell Technologies

テクノロジー戦略本部 開発1部 SREグループ

グループマネージャー

満永 淳一

梅津 寛子 氏

New Relic株式会社

技術統括 プロダクト技術部

ソリューションコンサルタント

梅津 寛子

12:0012:30(30分)

B2-3

ランチタイムセッション

生成AI+コンテンツ管理=ナレッジ基盤

浅見 顕祐 氏

株式会社Box Japan

プロダクトマーケティング部

エバンジェリスト

浅見 顕祐

プロフィール

プロフィール

略歴

コンテンツ管理分野で15年以上の経験を持つスペシャリスト。日本オラクルや日本IBMで、ECM(エンタープライズコンテンツ管理) ソフトウェアのSEや製品主管などを勤めた後、2018年にBoxへ移籍。現在は「インテリジェント・コンテンツクラウド」の価値を伝えるエバンジェリスト活動に従事している。

講演概要

企業が持つ情報の90%は非構造化データ(コンテンツ)と言われています。そして、企画資料、技術文書、レポートなどのコンテンツには、その企業の「ノウハウ」や「叡智」が言語化され、凝縮されています。これを個人の「知」として終わらせてしまうのか、組織の「知」として再利用できるようにするのか?生成AIをフル活用できるBoxだからこそできる、ナレッジ基盤の作り方をご紹介します。

13:0013:30(30分)

B2-4

主催講演

中堅SIerが取り組む生成AIの導入と活用戦略

谷中 大樹 氏

株式会社ISTソフトウェア

ITサービス企画本部 ITサービス企画部

部長

谷中 大樹

プロフィール

プロフィール

略歴

現場SEを10年間経験した後、自社サービスを企画する部署に志願して異動。中国の規格や法規情報を提供するサービス『GB NAVI』や、運動学習支援アプリ『スポテク』の企画・立ち上げに携わり、現在はITサービス企画部の部長として、生成AIを中心とした研究開発と新たなサービスの企画に注力している。

講演概要

システム開発・自社サービスなど幅広く手掛ける中堅SIerのISTソフトウェアでは、全社員の約6割が生成AIを活用しています。この状況に至るまでの取り組みや、全社で生成AIを利用できる環境の構築と活用率を上げるための方法をご説明します。本内容が、皆さまの生成AI導入への課題を解消するヒントになれば幸いです。さらに、システム開発のQCDを向上させるための生成AI利活用について、今期の具体的な取り組みを実例と共にご紹介します。

13:4514:15(30分)

B2-5

セッション

<他のシステムとは違う!>間違いない生成AIインフラの選択

東 政孝 氏

デル・テクノロジーズ株式会社

AI Pursuit APJ/AI BDM | AI Specialist

東 政孝

プロフィール

プロフィール

略歴

国内シンクタンクSIerでの技術本部にて大手証券会社担当部署で数多くの案件にてPM(プロジェクト マネージャー)を経験したのち、デル・テクノロジーズでプリセールスSEとして活動。担当部署を越え多数のAI案件への支援を行う中、2024年5月より現職にて日本チームを立ち上げ。AIスペシャリストとして大規模AI案件選任のビジネス開発担当として従事している。

講演概要

生成AIのインフラはこれまでの他のシステム導入とは異なる点が多い。
GPUが中心になるのは間違いないが、GPUだけを基準に選択すると、GPU性能とシステム全体の性能に乖離が生まれる。また、そのGPUの進化もこれまでの他のコンポーネントと比較して激しいためキャッチアップも難しい。常に正解が変化していく選択の難しいこの領域で、最新の生成AI状況をもとにスムーズで間違いのないインフラ選定をご紹介する。

14:3015:00(30分)

B2-6

セッション

生成AIを活用した電話応対業務の効率化・CXの向上

森 直樹 氏

東日本電信電話株式会社

サービスクリエイション部

クラウド・サーバ&アプリケーションセンタ/担当

森 直樹

プロフィール

プロフィール

略歴

製造業のシステム開発、PMを経験したのち、独立行政法人の社内SE、中小企業のSaaS開発など様々なシステム開発業務に携わった。
現在は、主にAmazon Connect x 生成AIを用いたContact Center as a Service(CCaaS)開発業務に従事している。
2024 Japan AWS All Certifications受賞。

講演概要

ビジネスツールやサポート手段として、電話業務は多く残っています。しかし電話対応業務は人による1対1の対応が不可欠で、多くの企業が稼働コストに悩んでいます。
生成AIの発展により、これまで不可能だったAIによる電話受付代行やオペレータのサポートが現実に近づいています。本講演では、最新の生成AI技術を活用して、電話業務DXを実現するユースケースをご紹介します。
ぜひご参加いただき、電話業務の効率化や、生産性向上につながる生成AIの可能性を一緒に探りましょう。

15:1515:45(30分)

B2-7

セッション

AIの力で煩雑な書類チェックから解放、「AIが開く、文書管理DXの新時代へ」

倉田 剛 氏

株式会社ロゼッタ

生成AI事業部

事業部長

倉田 剛

プロフィール

プロフィール

略歴

ソフトバンク株式会社で10年間、法人営業とAI事業推進を担当しWatson1000を2年連続受賞。Vmware株式会社でシニアアカウントエグゼクティブとして法人営業を務めた後、株式会社ラクスで法人営業マネージャーを歴任。2024年にロゼッタに入社し、生成AIサービス「Metareal AI」プロジェクトに携わり「ドキュサポ」のプロダクト責任者。豊富なIT経験と専門知識を活かし、企業のDXを推進する。LEGO SERIOUS PLAY認定講師でもある。

講演概要

株式会社ロゼッタは、生成AI技術を駆使した新しい文書管理ソリューションを紹介します。当社の整合性チェッカーは、膨大な文書の管理と検証を効率化し、企業の業務プロセスを革新します。本講演では、AIを活用した文書管理の実例とそのメリットを具体的に解説し、最新動向を交えて、未来のビジネスにおけるAIの活用可能性を探ります。企業の生産性向上とコスト削減に直結する新たなソリューションをご紹介します。

16:0016:40(40分)

B2-8

クロージング基調講演

生成AI導入推進の鍵。いま企業に求められる「生成AI人材」の育成

小村 亮 氏

一般社団法人生成AI活用普及協会(GUGA)

事務局次長

小村 亮

プロフィール

プロフィール

略歴

2017年、株式会社オプトに新卒入社。PRを主軸にコミュニケーションデザインやブランドクリエイティブなどブランディング領域のプランナーとして従事。株式会社デジタルホールディングスへの出向を経て、フリーランスとして独立し、複数社の経営に携わる。
生成AIの台頭を受け、生成AI活用普及協会の立ち上げに参画。広報責任者を経て現職。

講演概要

多くの企業が生成AIの導入を検討・推進する昨今。しかし、AIツールの導入後、「利用率の壁」に直面する企業が増えています。本講演では、国や企業の動向、未来予測をもとに、いま企業に求められている「生成AI人材の育成(生成AIリスキリング)について解説します。AIリテラシーとスキルの違いを理解し、生成AI導入推進の次の一歩を考えるきっかけにしましょう。

ブース展示

9月27日(金)9:30より会場ロビーにて展示ブースもご覧いただけます。この機会にぜひお立ち寄りください。

New Relic株式会社

New Relicはクラウドやマイクロサービス利用により、複雑化したシステムのアプリケーションからサーバーのパフォーマンスまで、リアルタイムで統合的に観測可能な状態を提供します。開発者や運用チームが、アプリケーションの動作状況を詳しく把握し容易に原因分析ができるようにすることで、システムの安定性向上やパフォーマンス最適化が容易になります。

東日本電信電話株式会社

セッションでご案内する生成AIを活用した電話応対業務の効率化・高度化ソリューションについて、NTT東日本のクラウドエンジニアが、デモンストレーションやソリューションのご紹介をします。
Amazon Connect×最新の生成AIで、日々の電話業務の自動化によるオペレーターの稼働削減やお客さまの応対待ち時間の削減など、オペレーターのサポートはもちろん、CX向上も実現できるソリューションです。
ぜひお気軽にブースまでお越しください。皆さまにお会いできることを楽しみにしております!

株式会社Box Japan

Boxは2023年に散在する企業の非構造化データをコンテンツクラウドで1カ所に安全に集約し、生成AIの力で活用できるBox AIを発表しました。まもなく、Box EnterpriseおよびEnterprise Plusプランをご利用のお客様向けに「Box AI for Hubs」を正式リリースするに先駆け、Box展示ブースにおいて企業のコンテンツの価値を最大限に引き出すBox AI for Hubsの新機能をご紹介するとともに、Box AI for Notes、Box AI for Documents等の活用方法をご紹介します。
またランチタイムセッションでは「生成AI+コンテンツ管理=ナレッジ基盤」と題して、Boxだからできる生成AIをフル活用したナレッジ基盤の作り方をご説明します。是非お立ち寄りください。