いくらかかるのか?も大事。それよりいくら売り上げたいのか?が重要! : 旅とデザイン 京都から世界へ・・・
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旅とデザイン 京都から世界へ・・・

国内外を旅をしながら、デザインとブランディングで各地のみなさまのお役に立つことを目的とした事務所です。デザインが人々にとって価値があるように、またデザインさせて頂いた地域が元気になることを心がけています。


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いくらかかるのか?も大事。それよりいくら売り上げたいのか?が重要!

どこに照準を合わせるか?




始めるよりも続けることが難しい。


今年も変わらず店舗の相談や店舗の仕事を多くさせて頂いています。飲食店をはじめ多くの店舗の相談を受ける時、最初に必ず言われるのが、『いくらかかりますか?』
最初にかかる費用が気になるのは当然ですが、こちらから必ず聞くことは、『いくら売上たいですか?いくら売上予定ですか?』

いくらかかるか?を気にされている方は多いですが、『○○売り上げたい』と言われる方は少ない。事業を始めるにはリスクが伴うため、最初の投資リスクを抑えたいもの。しかし、投資リスクを抑えても事業が継続出来なければ、投資のリスクを抑えた意味もない。アトリエボンドでは、事業を継続していくための方に重点をおいてデザインやブランディングをさせて頂いてます。

これまで様々な業種やデザインを提案してきましたが、どのプロジェクトも『いくら売上たいか?』を中心にデザインを進めていきます。アトリエボンドでは、『売上予測』、『原価計算』、『コンテンツ(メニュー)開発』、『販促計画』を行い、それらをデザインと同時に進めていくため、ある程度狙った売上を獲得出来る事業を提案出来ます。

初期投資を抑えたいのであれば、近くの大工さんや工務店に『箱』を作ってもらえれば、コストを落とすことは出来ます。デザインが必要であれば、設計事務所やデザイナーに依頼すれば、見た目も良いものが出来ると思います。アトリエボンドは店舗のコンセプトに必要なデザインを提案し、そこにブランディングを取り入れて、売上予測をメインにしたデザインとブランディングでご提案致します。

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通りに人の居ない温泉街で誕生した米店
既存店舗と倉庫をリノベーションした米店のリニューアル。無機質なコンクリートの建物の中に、お米の優しさや温もりを感じてもらう空間を提案。『店内で薪焚き体験』が出来るようにデザインし、米炊き体験とランチやカフェ利用の出来る店舗を提案。人通りのなかった場所に毎日多くの来店があり、これまでなかった売上を計上。県内外からお越し頂き、インバウンドの来店も増えてきている。
お米を炊く、食べるだけでなく、コンテンツ開発を中心にお米のジェラートや米粉を使ったワッフルなど、お米の価値を伝える努力も惜しみません。
ライススタイルショップハラダ

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桜島が大渋滞。市内初の海を見ながら食事ができるレストラン。
桜島を一望でき、目の前が海という最高のロケーション。しかしそんな環境がありながら、そんなレストランがなかったので、降灰のない季節には外部で食事ができる環境を提案。海を見ながら海鮮料理を頂けるお店となり、多くの観光客と地元の方で賑わっています。オープン当日は、桜島が渋滞し、桜島フェリーも10往復以上の待ちが出て、30分の道中が2時間半かかるほどの賑わいとなりました。
Farm to Table TARUMIZU

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海のない環境で海をイメージさせる海鮮レストラン。
海のない市街地のビル内のテナントにデザインした、養殖魚をメインにメニューを構成したレストラン。深い青色の美しい海と空をイメージさせるカラーリングと、魚が育つ環境をパネルにしたモノクロ写真。メニューやコンセプトを全面に打ち出し活かした店舗デザイン。

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人気メニューを封印した店舗の裏側が魅力的なラーメン店
市街地の中心でラーメン店を営んでいた方が、郊外の住宅街に移転するタイミングで、メニューの見直しと同時にコンセプトもリニューアル。人気メニューを全てを提供するのではなく、ベースの3種類のラーメンをメインとし、その他の人気メニューは封印して、日々ラーメン開発をし、掃除にこだわるオーナーが日々綺麗に掃除をする様子が伺えるSNS等を使った発信をすることで、営業の裏側を垣間見れながら、新たに開発したラーメンを期間限定で販売し、ラーメン好きなお客様の心を掴んだプロジェクト。市街地の中心時より、営業時間を短く、スタッフを多く雇用し、売上を上げた成功例。
麺屋宗運

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カフェ好きの素人がメニュー開発からメニューの提供、カフェが好きな人達で作った工務店カフェ。
カフェ好きのスタッフで考えたカフェとカフェメニュー、メニュー開発したお店。工務店の建物のリニューアルに合わせてデザインとブランディング。自分たちが行きたいカフェ、自分たちが食べたいカフェメニューを考え、開発の手伝いをし、社長の予想を超える売上を達成し、日々多くのお客様で賑わうカフェ。

どのプロジェクトも地域や環境に沿って、その地域と環境を活かしたブランディングとデザインをさせて頂き、クライアントとコンセプトをしっかりと考えて進めていきました。

大切なことは
○コンセプト(何がしたくて、何を提供したいか?)
○ターゲット(誰にきて欲しいのか?)
○売上予測(いくら売り上げたいか?)
○イチオシのコンテンツ(メニュー)

これらを構成する時は、出来るだけ今ある店舗を引用することはしません。まずはイメージの中で話をし、『この場所で何がしたくて、何を誰に売りたいのか?そしていくら売り上げたいか?』を徹底的に打合せします。まずはイメージを共有して、そこから具体的な数字やコンテンツを決定していきます。


コンテンツありきではなく、店舗の立地や環境から何をメインに、誰をメインとしたコンテンツを開発するかを考えます。強烈なコンテンツがある場合は、アプローチの仕方を変更しますが、基本的に店舗の立地と環境ありきでコンテンツの決定を行い、売上予測から原価計算、店舗予算の順に考えていきます。初期投資を抑えることも予算内に抑えることももちろん重要ですが、それ以外のコンテンツをキチンと落とし込むことで、強いコンテンツと売上を獲得出来る店舗にすることが出来ると考えています。









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by atelier-bond | 2023-04-12 23:05 | abブランディング | Comments(0)