あべのハルカス美術館で「太陽の塔」展 初代「黄金の顔」を間近で - あべの経済新聞
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あべのハルカス美術館で「太陽の塔」展 初代「黄金の顔」を間近で

初代《黄金の顔》1970年 岡本太郎記念財団蔵

初代《黄金の顔》1970年 岡本太郎記念財団蔵

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 あべのハルカス美術館(大阪市阿倍野区、あべのハルカス16階)で今秋、展覧会「太陽の塔」展が開かれる。同館が7月18日、詳細を発表した。

太陽の塔 初代「黄金の顔」

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 芸術家・岡本太郎が制作した「太陽の塔」は、1970年(昭和45)年に開催された日本万国博覧会のテーマ館の一つとして建てられた異形の塔。今年3月に48年ぶりの内部公開を始めたことが大きな話題となっている。

 同展では、失われた地下展示ゾーンを再現するほか、1992年から93年の改修工事で外された直径約11メートルの初代「黄金の顔」を公開。そのほか、岡本太郎の作品や等身大マネキンなども展示する。展示室内は非営利かつ私的使用目的に限って撮影可能にする予定。

 開催期間は9月15日~11月4日。開館時間は10時~20時(月曜・土曜・日曜・祝日は18時閉館)。9月18日は休館。観覧料(前売り)は、一般=1,200円(1,000円)、大学・高校生=800円(600円)、中学・小学生=500円(300円)。

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