近畿日本鉄道は9月10日、観光特急「青の交響曲(シンフォニー)」の運行開始を記念して5駅の入場券をセットにした「青の交響曲運行開始記念入場券セット」を発売する。
「青の交響曲(シンフォニー)運行開始記念台紙付入場券」のイメージ
9月10日にデビューする「青の交響曲」は、あべのハルカスが立つ大阪阿部野橋駅と桜の名所・吉野山の玄関口となる吉野駅を結ぶ「上質な大人旅」がコンセプトの観光特急。座席は全てデラックスシートで、ホテルのバーをイメージしたラウンジ車両も備える。
「青の交響曲運行開始記念入場券セット」は、「大阪阿部野橋駅」「橿原神宮前」「飛鳥」「下市口」「吉野」の入場券がセット。3000セット限定で価格は750円。5駅のほか、大阪難波駅や大阪上本町駅などの駅営業所でも扱う。11月30日まで(売り切れ次第、終了)。
大阪阿部野橋駅と吉野駅では9月10日から、「青の交響曲運行開始記念台紙付入場券」を販売する。台紙の種類は、大阪阿部野橋駅=4種類、吉野駅=2種類。価格は各150円(大人用のみ)。11月30日まで。
大阪阿部野橋駅・西改札外コースと吉野駅・改札外コンコースで9月10日・11日、「青の交響曲グッズ発売会」も行う。大阪阿部野橋駅=9時~11時、吉野駅=10時~12時。