映画をたくさん見ると、色々な事が見えてくるときがあります。
一人の主人公に、フォーカスして、その人の人生、成長、困難の克服、幸せのゲットなどです。
その時代の考え方、状況、悩み、誤りもそうです。
色々な、事柄が組み合わさって、ストーリーが作られています。
映画って、見る人、見る人、感じること、響くことが全然違います。
なにか、アートを楽しむみたいですね!
読書と違い、映像、音声がプラスされているので、自分の経験や知識を超えて、感じることが出来ます。
それって、想像力が半減する場合もありますが、記憶、感性への刺激は絶大だと思います。
人間の脳は、視覚にかなり引っ張られます。
会った人の第一印象を変えるのは、難しいと聞いたことがあります。
きっと、そうなのでしょう。
映画とうまくお付き合いをして、今以上の自分を手に入れていきましょう!
感動してスッキリ!
普段、何気ない生活で、お互いの心が可視化出来たら、大変ですね。
映画では、それが出来てしまいます。
登場人物の一人ひとり、何を考え、何をチョイスする。
その場面を見ると、自分だったら、どのように行動するかまで、考えてしまいます。
ワクワクですよね!
その人がなぜ、そのような行動をしたのか、それが分かる時があります。
嬉しく感じたり、悲しく感じたり、共感したり、感動したり、色々な体験が出来ます。
最近、共感の時代なようなことを聞きます。
でも、私は、感動する場面が、一番響きます。
チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話
なぜなのでしょうか?
普段の生活で、あまり遭遇しないから?
脳が疲れている場合、それを回復するために、必要な行動を無意識にチョイスするそうです。
例えば、朝食などを抜いて、空腹が続くと、体が飢餓状態と判断して、エネルギーや脂肪の消費を抑え、それを蓄え始めます。
人って、ストレスが溜まると、それを軽減するために、色々な体の働きが変わるそうです。
感動して、涙を流すと、ストレスが軽減出来るそうです。
脳が、それが働きかけて、自己浄化の一つになっていそうです。
大切なことに気づきましょう!
等身大の登場人物に、自分を重ねてみましょう!
同じ性別、同じ年齢なのに、知っていること、出来ることが全然違います。
今まで、どのように生きて、なにを経験したか、全てが異っても、心地が良い時があります。
なぜなのでしょうか?
主人公たちは、みんな、自分に正直に、正しく頑張っています。
本当に素敵ですね!
いつも、映画に素晴らしい勇気をもらっています。
正直、自分らしく生きるって、大変です。
人に自分を認めてもらいたいと思い、他の人の意見に同調するふりをしてしまう時があります。
とても悲しいことですね。
でも、映画で、自分がブレていたことを、気づかせてくれます。
映画を見ることは、自分自身を客観的に見るためのカタルシスですね!
たくさんの作品を楽しみながら、本当の自分探しをしていきましょう。
大人になっても簡単スタディ!
映画は、見たこともない、経験したこともないことを、擬似的に簡単に体験出来ます。
読書だけでは、自分の知っている範囲しかイメージが出来ません。
最近では、映像、音響だけではなく、香り、振動、散水まで、映画にプラスされています。
現代ような情報端末がない時代は、テレビ、ラジオや新聞だけなので、誤った内容でも、検証することが難しかったです。
その為、大変な過ちが起きたこともありました。
そのような事実を、分かりやすく教えてくれます。
学校の教科書だけでは、伝わらなかった歴史の事実を、目に焼き付けてくれます。
「歴史は繰り返す」と聞いたことがありますが、繰り返してはいけないことがたくさんあります。
こんなテーマの映画が、毎年作られているので、大人になっても、いつでも学ぶことが出来ます。
子供の頃、どうして、戦争映画なんかを見せるのか不思議でした。
ようやく、事の大事さを理解できました。
映画は、あらゆるエンターテイメントだけでなく、人の歩みの羅針盤かもしれません。
まとめ
映画は、心の浄化、自己成長、人の歴史へ再訪と色々なことを得ることが出来ます。
忙しい日々で、2時間程度の投資で、効果が抜群かもしれません。
色々な種類の本を読むことは、心や体のビタミンになると、聞いたことがあります。
多種多様な映画を見ることも、心や体のビタミンになると思います。
生活の中に、映画を見る習慣を身につけると、人生をハッピーに出来るキッカケになるかもしれませんね。
たくさん映画を見て、自分のコンディションをMAXにしたいですね!