お笑いコンビ・ダイアンのユースケが、大阪の南船場エリアにある銀行の巨大金庫に閉じ込められた!?　ユースケが涙する一方で、相方の津田篤宏は大爆笑で……って、一体2人に何が起きた!?

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ダイアンがやってきたのは、長堀橋駅から徒歩約3分の場所にある「パンとエスプレッソと堺筋倶楽部」。大正時代からある銀行を改装した、人気ベーカリーカフェだ。外観も内観もレトロで、「めちゃめちゃオシャレ！」「天井が高い。雰囲気が最高！」「最高にオシャレ！」「映画の撮影とかに使われそう！」などと、ダイアンはテンションが上がった。

店内には、重厚な扉を持つ巨大な金庫も残っており、現在は要予約制の個室として利用されている。巨大金庫の天井には、無数のドライフラワーが吊るされていて、ここもとってもオシャレだ。そんな巨大金庫の扉を津田がふざけて閉めると、中に取り残されたユースケは即座に泣くフリをして、近くにいる人達の笑いを誘った。

レトロな佇まいはもちろん、店の工房で手作りされたおいしいパンも、パンとエスプレッソと堺筋倶楽部が人気な理由の1つ。従業員のおすすめは、バターをふんだんに使ったミニ食パン「ムー（フランス語で「やわらかい」という意味）」だ。このムーを使った「鉄板フレンチトースト」も大人気！　バニラペースト、卵、生クリームなどの特製卵液にじっくり漬け込んで焼いたムーの上に、バニラアイスやキャラメルナッツなどが添えられている。

フワフワでトロトロなフレンチトーストは超絶品だ。しかし、非常にアツアツなため、ダイアンは食リポに大苦戦！　頑張って頬張りながらも、「豆腐みたい！」「湯豆腐食べている時の顔やんけ！」「中がフワッフワすぎて、トロットロすぎて、ホンマになんでしょう……洋風茶わん蒸し！」「なんやねん洋風茶わん蒸しって。ダサすぎやろ！」などとワチャワチャ……。珍コメント（？）をする彼らは、従業員から「初めて言われました」と笑われた。

鉄板フレンチトーストは、特製エスプレッソソースをかけると、“味変”でさらにおいしくなる。試食したダイアンは、「甘ったるくない。エスプレッソのソースが、ちょっといいアクセントになっている。すごい大人。でも、みんな好きやと思うこれ！」「おいしすぎてビックリ！」「やばうま、激うま！」などと、驚きが止まらなかった。なお、彼らをトリコにしたパンとエスプレッソと堺筋倶楽部は、9月25日に放送されたバラエティ番組『本日はダイアンなり！シーズン2』で紹介された。