古田新太が宮沢りえをミナミの居酒屋へ案内してみたら? 森脇健児が餅を食べながら号泣 | ABCマガジン

古田新太が宮沢りえをミナミの居酒屋へ案内してみたら? 森脇健児が餅を食べながら号泣

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 酒好き芸人が飲み歩いた最後に辿り着く酒の旅の終着点を追うのんべえ企画。「酒を愛し過ぎる芸人の〆コレクション」に、ランナー芸人として知られる森脇健児が登場する。なんと、「飲みに行くときは、その前にランニング」と、まさかのランニングからスタート。ランナー仲間の芸人、十手リンジンとともにおふざけなしで走ること30分。「汗をかいた後のお酒はサイコー」と1軒目の天満にある地鶏専門店「まるゑ」に向かい、生ビールで乾杯する。

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酒のアテはお笑いではなくマラソンの話題。森脇は「オールスター感謝祭」のミニマラソンで優勝した際、西川のりお師匠から「走っている間は、ずっとお前が(テレビに)アップで映り続けてる。走ってるのは“芸”や。何を言われても気にするな」と勇気づけられた話を披露。

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 もうひとり登場するのは芸人ではなく、酒を愛し過ぎる大酒豪俳優。毎日、酒を嗜み、酒にまつわる話題には事欠かない古田新太だ。そんな古田の東京での稽古終わりで、はしご酒に密着。普段はひとり酒が多いそうだが、今回は元付き人の若手俳優、永沼伊久也を連れて行きつけの店を巡る。

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 1軒目に訪れたのは三軒茶屋にあるもつ焼き専門店「エビス参 エコー仲見世店」。古田が10年以上お付き合いがありマイ箸も用意してくれているお店だ。飲みながら美味しいもつを食べるのかと思ったら、古田は小食で今夜のアテはチャンジャだけ。なんと「朝ご飯と昼ご飯はやめた」「酒が飲まれへんのやったら食う必要ないな」と思ったという。

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古田節が出始めたところで2軒目へ。飲みながら話が盛り上がり、ミナミの大衆居酒屋「正宗屋 相生橋店」に宮沢りえを連れて行ったときのエピソードを披露。「大阪の相合橋に、今日何していいかわからんようなおじさんたちのいる飲み屋があって…」「(宮沢りえが)お酒の前に飲むお薬(胃薬)飲んどかなきゃ」と言った瞬間、お店のカウンターに座っていたおじさんたちが『薬局1番近いとこどこや?』」と探し始めたという。さらに古田節をさく裂させながら、いよいよ〆の店へ。

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一方、森脇は相生橋筋商店街にある老舗、甘いものが欲しくなったミナミの呑んべえが集う「相生餅」で意外過ぎる〆の一品。「売れることしか考えてなかった」付き人時代の思いが詰まった味に思わず大号泣。

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そのほか、古田は多くの芸能人が訪れる人気の焼き鳥屋「チキンジョージ」へ入り、番組スタッフから「そろそろ〆の一品の紹介を…」と促されるが「俺は食わんな」「お腹いっぱいだもん」と驚きの発言。果たしてこのピンチをスタッフはどう切り抜けたのか、など『なるみ・岡村の過ぎるTV』は今回も盛りだくさん。ABCテレビで毎週月曜 夜11時10分から。見逃した人はTVer見逃し配信でどうぞ。

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