早いものでもう年の瀬ですね、マーケティング部のしんば(@shinbaz)です😀
ありがたいことに例年以上に忙しくさせていただいているのですが、そうこうしているうちにGitHub Projectsにテンプレート機能が実装されました!
👇オルターブースでも待望の機能です笑
テンプレートのGAを待ってるw
— A2C@オルターブース (@techno_officer) October 23, 2023
どんなことができるようになるのか?
GitHub Projectsにテンプレート機能が実装されたことで、以下のような恩恵を受けることができます💡
1. プロジェクトを標準化できる(混乱減少と時短)
組織やチームが共通のテンプレートを使用することで、プロジェクトの構造を標準化できます。これにより、新しいプロジェクトの立ち上げ時に必要な設定や構造についての混乱を減らせます。また、プロジェクト初期設定にかかる時間を大幅に短縮できます!特に反復的なタスクや似たようなプロジェクトであれば、素早くタスクに取り掛かれます🔥 また、プロジェクトを標準化することで品質に一貫性が保たれるのも大きなメリットのひとつです!
2. ベストプラクティスの共有
チームや組織のベストプラクティスをテンプレートに組み込むことで、効率的な作業方法やチェックリストなどを新しいプロジェクトに簡単に適用できます。
テンプレートはいつでもカスタマイズできるので、常に改善しながらより高い品質を目指せますね。
GitHub Projectsテンプレート作成方法
現状、GitHub Projectsでテンプレートを管理するにはOrganization単位で設定する必要があります。
個人ユーザーの場合は、freeのOrganizationを作成してから、そのOrganizationへ向けてProjectsと、テンプレートを作成しましょう。
1. テンプレートを設定したいOrganizationを開く
- 右上にある自身のアイコンをクリックする。
Your Organizations
をクリックしてOrganization一覧を表示- 対象Organizationを選択する
2. Projectsタブを開く
3. Templates
を開く
4. 普段通りProjectsを設定するだけ!
GitHub Projectsテンプレートを使うには
既存のGitHub Projectsに対して、テンプレートは適用できません。
GitHub Projectsを新規に作成する際に、以下のようなポップアップが表示されるようになっています!
まとめ
今年に入ってかなりエンハンスされていたGitHub Projectsですが、ついにテンプレート機能が実装されましたね!
私はフロントエンドを担当していたりもしますので、LPやサービスサイトのプロジェクトテンプレートを作って管理しようかと思っております!
GitHub支援サービスのご紹介
オルターブースにはGitHub公式認定トレーナーやCertified Partnerエンジニアが多数在籍しています!
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私しんばが直接お話を聞かせていただきます!