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2025年 03月 03日
※写真をクリックすると、拡大してご覧いただけます。 東京都、青梅市にて おうち写真、雪国編。 大げさだが、気分は雪国。 窓を開けると、そこは雪国だった、みたいな。 写真とは、関係なさ過ぎる話題だが。 ショッピングモールなどのトイレには、便座クリーナーがある。 トイレットペーパーに消毒液を浸して拭く、あれです。 あれを、家でも使っている。もう少し簡易的だが仕組みには同じ。 しばらくは、詰め替え用を使っていたが、品質表示をみると主成分はエタノールだ。 ならば、巷によくある消毒液を使っても、ほぼ同等だろう。 その方がうんと安い。 かれこれ3年以上使っているが…外出時では「用を足す前」に拭く。 対して家では、「用を足した後」に拭く。 この違いは何だろう? 後拭きのほうが、合理的だろう。 汚れは取れやすいし、雑菌・ウイルスの繁殖も抑えられる。 要は、誰がどんな風に使ったか分からないので、外では「前拭き」なのだろう。 それはそれで合理的な判断か。 と書いて気が付いたが。 「前拭き」も良いが、外でも「後拭き」しないのは、何でだろう。 いや、汚したりすれば拭くが、普段はしない。 もっとも、僕以外の紳士ならびに淑女の皆様は、拭いているのかもしれない。 密室での行為だから、実のところは分からないが。 まあ、自分の所有物でない。「一見汚れて」いなければ、わざわざ、キレイにはしないだろう。 とすると「一見汚れて」いないのに。 自分が使う前には拭く行為と、矛盾する気がする。 つまり、だ。 自分自身は「清らか」だと疑わず、他人は「汚れた存在」だと思っている。 もっとも、なぜ家では「後拭き」をするのか? 清らかな自分が使ったのならば、拭く必要もない。 整合性を取るには、外でも「後拭き」をするしかないのかな?
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by small-talk
| 2025-03-03 15:02
| 東京
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2025年 02月 23日
おうち写真、紅い雲編。 陽が沈んだ後、雲が紅く染まる。 時間はけっして長くない。 そう、黄昏の時間は短い。 今日、2月23日は天皇誕生日。 どうも昭和生まれは、4月29日のイメージから抜け出せない。 歳がバレるが… 僕は、昭和は23年ほど、平成は30年ほど生きている。 つまり、平成の方がずっと長い。それでも4月29日なんですね。 歳を取ると、時間が経つのが早く感じる、という。 子供時代の1年前が、現在の1年前より数倍長い、そんな時間感覚か。 昔の人も同じ感覚だったようだ。 19世紀・フランスの哲学者「ポール・ジャネー」が 時間の心理的長さは、年齢に反比例する という「ジャネーの法則」を提唱した。 反比例の効果は、バカにならない。 仮に90歳まで生きても、20歳で人生の折り返しとなる。 ということは、40歳くらいからは、消化試合みたいな人生なのだろうか? もっとも、時計の針が倍速で見えたりはしない。 つまり、過去を振り返らなければ、案外長いモノなのだろう。 それは、中々難しいところで… 歳を取るにつれ、「過去」が蓄積され、振り返りも多くなる。 黄昏は短いが、日中の眩しい輝きは長い。 割とウマく話が着地したが、最後に余計な話をひとつ。 「ジャネーの法則」を、有効に活用する方法がある。 罪を犯し、刑務所に収監されても、あっという間に刑期が終わる。 今どきの言葉なら「タイパ」が抜群に良い。 昨今、高齢者の犯罪が増加しているが、愚かなようで賢いのかもしれない。
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by small-talk
| 2025-02-23 19:26
| 東京
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2025年 02月 16日
東京都、瑞穂町にて セツブンソウの花。 野草園の植栽だが、写真で切り取ると林の中の用だ。 この花は石灰岩など、アルカリ性土壌を好む花として知られる。 僕の住んでいる青梅は、石灰の産地。 自生地がありそうだが、ナゼか見かけない。 採掘場の近くなど、きっと昔はあったのだろうが、調べるすべもない。 寝る前、というか、眠りに就くまでに何を考えるか? これには時々マイブームがあり、最近は 「超々金持ちになったら、どんな生活を送るか」 を考えることが多い。 超々金持ちは、朝風呂に入る。正確には「朝温泉」。 当然、超金持ちだから、津々浦々の温泉地に別荘を所有している。 本邸から別荘地までは、専用のリニアモーターカーが通ずる。 真空チューブ式で、マッハ2.5。 例えれば、東京・大阪間なら10分程度のスピード。日本国内なら、大抵20分程度か。 今日は雪の野沢温泉でも行こうか。 パジャマのまま、リニアモーターカーに乗る。 リニアモーターカー車内に、脱衣所がある。 脱ぎ終わったら、温泉に到着。 そのまま、ドブンと露天風呂に浸かる。 温泉を堪能したら、お抱えのシェフ特製の朝食。 全国から朝採れた食材を、リニアモーターカーで運ぶ。 長野で、今日釣った新鮮な魚など食す。 食事の後は、プライベートジェットで朝寝をする。 プライベートジェット、といっても戦闘機並みの速さのジャンボジェット。 別荘備え付けの飛行場から、太平洋に浮かぶ珊瑚礁の島の別荘にでも出かけようか。 とまあ、ベッドの中でそんな想像をする。 大体、昼食まで行かないうちに、眠りにつく。 そんな、景気の良い前座の割に、睡眠時の夢は貧乏くさい。 テストに間に合わないとか、嫌な仕事を押しつけられたとか。 恐怖と不安と不幸をごっちゃにしたような、禄な夢はない。 折角イメージトレーニングしても、夢は改善しないらしい。
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by small-talk
| 2025-02-16 23:26
| 東京
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2025年 02月 08日
東京都、青梅市にて おうち写真、雪山編。 里は雨も、山は雪が降った。 滅多に雪化粧しない奥多摩の山も束の間、白く輝いた。 八潮市の道路陥没事故。 知人が近く、といっても「隣町の隣町」に住んでいる。 下水道の規制で、風呂が使えないらしい。 というわけで、日帰り温泉施設に付き合った。 そういえば、温泉など随分ご無沙汰している。 昔は山登りの帰りに立ち寄ったが。 最近はめっきり遠出せず、近くの山ばかりだ。 30分も列車に乗れば家に着く。 「まっ、家の風呂でいいか」 となる。 要は、いちいち靴を脱ぎ、脱衣するのが面倒なのだ。 久しぶりだと、やはり良い。 広い湯船で、足を伸ばしてお湯に浸かる。 この開放感は素晴らしい。 ところで。 その日帰り温泉施設の入館料は500円だった。 これは、東京の銭湯より安い。 公営の施設かと思いきや、地元の醤油蔵元が経営しているらしい。 ちょっと調べてみたが、現在も醤油を造っているのか、いまひとつハッキリしない。 とはいえ、地方の醤油蔵元だから相当な名家、資産家なのだろう。 温泉も商売度外視で運営している、としか思えない安さだ。 日本酒や醸造酢、醤油などの蔵元は、名家が多い。 発酵食品は、製造から出荷まで時間が掛かる。 普通の商売とは時間感覚が違い、とてもではないが、それなりの家でないと造れないのだろう。 現在の醤油や酒、酢の大手メーカーでも、大体は今でも創業家が経営者だったりする。 1年単位で仕込む時間感覚も凄いが、数百年単位で会社が続くのもまた凄い。
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by small-talk
| 2025-02-08 20:45
| 東京
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2025年 02月 01日
おうち写真、冬の夕日編。 雲と山の間から、最期の太陽が望まれる。 少しずつ陽の沈む場所が、北へ移る。 冬至の頃と比べ沈むのも遅くなり、暦の上では春が近づく。 冬になると、鍋焼きうどんをよく食べる。 具材があれば簡単、鍋ひとつで済むのも手軽だ。 天ぷらは見切り品をスーパーで買って、冷凍庫で保存したのを使う。 他の具材はほぼ加工なしに、鍋へ入れるだけで簡単に作れる。 人数の分だけ鍋を使い、大人数の場合は手間がかかるが、そうでなければ楽だろう。 面白いな、と思うのは、普通のうどんより、ナゼか豪華に見えること。 作り方もさして変わらない。うどんを煮込むかの違いはあるが、手間も違わない。 鍋焼きうどんは、屋台料理から始まった、という。 もっとも、「ほうとう」は、中国から伝わったといい、枕草子にも登場する。 平安時代のほうとうが、今のようなモノかは分からないが。 武田信玄の戦時食としてのほうとうは、かなり近しいモノだったようだ。 ほうとうは生麺から煮込み、鍋焼きうどんはゆで麺から造る違いはあるが、発想は似ている。 武田信玄が滅亡したあと、徳川に仕えた武田氏の元家臣がほうとうを伝授する。 のちに、名古屋名物の味噌煮込みうどんとなる。 盆地で標高もある山梨も寒いが、伊吹おろしの尾張も冬は寒い。 その後、郷土食となるのも頷ける。 徳川の築いた江戸で、煮込みうどんが広がらなかったのはなぜだろうか? 江戸時代は小氷河期でそれなりに寒い。 これは想像の域をでないが。 生麺から造る煮込みうどんは、結構時間がかかる。 蕎麦のように素早く茹でる麺類のほうが、売る側も食べる側にも、喜ばれたのではないだろうか? 寿司や天ぷらなどのそうだが、江戸の料理はファーストフードが多い。 鍋焼きうどんのように、ゆで麺から造る発想があれば、もっと早く登場したかもしれない。
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by small-talk
| 2025-02-01 19:10
| 東京
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