今日は再建の手術日。
いつもは入院して、しっかり用意してからの手術だったから、日帰りなので、書類と保険証と高額療養費・限度額認定証、現金くらいで着替えも何もない。ゆとりのある前開きの服を着てきてくださいと言われるくらいなので、なんとなく気が気ではない。何か忘れているような…感じ
トイレに行って待ってると手術控え室に案内され
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紙のスカート(胸まで上げて着る)とパンツに着替えるように言われ、胸と脇をを綺麗に拭いてから着替えて待つ。
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隣から聞こえて来る先生の声や手術用具の音がリアリティすぎて、ドキドキ💓半端ない。
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先生が来られて、胸にマジックで完成図?を書き込んでいく。ものすごい速さで驚いてしまうくらい。
そして、風のように去っていってしまった。
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麻酔医師さんが来られて、私を手術室に呼び入れ手術台に乗り寝転ぶように指示される。
腕の曲がるところに注射しようと試みるが、うまく行かず、掌との間で試みて失敗。手の甲にされそうになったので「そこは!ちょっと!」と拒否ってみたら意外と受け入れられ、もう一度曲がるところでトライして、成功
よかったー。
口元にマスクで麻酔が流されて、すぐに爆睡。
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名前を呼ばれ、眠気と麻酔が残る気持ち悪さと闘いながら、返事をし、ベット移動を這いながら行い、30分ほどだけ休ませてもらえ、届いたパックのお茶(リンゴジュースと選べる)をストローでちょっとずつ飲みながら気持ち悪さを誤魔化す。
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そのあとは寝かせてもらえないようなので(無理っていえば休ませてもらえるかもしれないけど、私はなんとなく頑張れば動けそうだったので)着替えて、説明を受ける部屋で待機。
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先生が私のシリコンの写真を見せながら
「たっぷり硬膜が付いてたわ、大きな器に少し小さめのシリコンが入ってたので、クルクル回ってその度に膜がついてたようね。逆さ向いてたわよ」
なるほど、動くたびに痛かったのかもしれない。
「外側が痛いって言ってたので、対処法として真ん中に寄るように狭めておいたから良くなると思うわ」
最後にシリコンの写真を見せて、いる?と聞かれて、思わず「はい」と条件反射的に答えてしまった(笑)
薬とかコレからの事とかを説明され終了。
優しい看護師さん達ばかりでほんと救われる。
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お会計して、お迎えに来てくれた旦那さまに乗せてもらって家に帰った🚗
途中、何故か気を紛らわせてあげようと、東京観光がついてきた(笑)有難いし、嬉しいけど…気持ち悪いんだって(笑)