ガレージBarCar

世の中3連休の中日、稀少車の集まりがとある所でありました。

見た事も聞いた事も無い様な原付ミニカーが沢山。
旧い人ならミゼット？となるが、実はイタリア製。
ここまで聞くと一般の人は「へぇ～？」でそれ以上は入り込めない。
そんな車が私にインド製三輪タクシーを買わせたきっかけだったりする訳です。

その昔、未だ若かった自分が能力も省みずヤフオクで入手した不動で錆穴だらけの車体、
三輪タクシー入手直前に引き取って貰ったのですが、今回公道復帰したとの事で
見させて貰いました。

ん？えらい事になってる！
因みに隣の物とほぼ同じ車体だった。

後ろから見るとモット判りやすいですね。
低い・小さい、キャビン狭っ！

少しだけ試運転させて貰いましたが、30分も乗りたくない狭さです。
操作系は良く出来ていて、もう少し小奇麗に仕上げたらアリかもなんて思うが、、、
ﾔｯﾊﾟﾘあの狭さは。
ともあれ、有効利用できて前オーナーとしては嬉しかったりもします。

本来このイベントへは自分も三輪タクシー乗っていく筈だったのです。
せめて春までには走り出したいなぁ。。。

お盆休みに一気に分解した三輪車ですが、、、
気付けば１０月！！！
ツーリングには一番良い季節なのにバラバラで走れない。

秋の農作業が一段落した週末、
重い腰を上げ手掛けようと気になる箇所から手をつける。


これこれ、ブレーキシューが一部当ってない。

確認の為に先ずは分解、、、
ドラムハブが車載状態では専用工具無いと抜けない様子。
専用工具(プーラー)を作るか？汎用工具を買うか？

で、


買った、7k円弱！痛い。。。

まぁ、当然だが


分解できた。

当初よりバックプレートの歪み(フロントAssyを落とした？)が有ったので
外して歪み取り、組立て


ハブ打込んでドラム置いてみる。
ん？ドラムがバックプレートに当る。
更にハブの回転も重い。
そういえばハブ軸に止まる箇所無かった様な、、、
そう、結局バラス必要なくハブ打込み量で調整するみたい。
バックプレート中心にあるメタルのガタ大きく
傾きやすいから逃して組んでた？

もしかして無駄だったのか。。。

座ったままで
少し離れた所に置いたスライディングハンマー取ったら
背中の筋攣った為、この日は終了！

何時走れる様になるのだろう。

そうそう、これ買ったお店がもう一台同市内へ納車したとの事。
早く直して走り回らねば。。。