PowerPointスライドにアニメを入れる
9VAeきゅうべえを使えば、PowerPoint や Keynote (Macintosh) 、LibreOffice、Googleスライドなど に簡単にアニメーションが入れられます。手順は簡単- 9VAe>ファイルメニュー>アニメGIF出力(背景を透過にできます)
- プレゼンアプリ>挿入>「画像」>出力したGIFを選んでいれる
下のようなスライドが作れます。(GIFは動画ではなく画像でいれます)
アニメGIFを入れる場合、写真と同じ扱い(画像)です。「アニメーション、動画」ではないので注意。挿入メニューの「画像」から入れます。
LibreOfficeでは編集中も動きます。PowerPointではスライドショーさせると動きます。
例1.筆文字のタイトルを入れる
9VAeきゅうべえでは、マウスを使って下のような筆文字を入力できます。ワコムペンタブレットがあれば筆圧で線の太さが変わります。PowerPointのバージョンによっては、入力した線を選んで Ctrl+Cでコピーし、Crl+Vで貼り付けられます。
例2.イラストに動きをつける
下の説明は、9VAe と LibreOfficeの例 ですが、PowerPoint でも作れます。アニメGIFを入れる場合、写真と同じ扱い(画像)です。「アニメーション、動画」ではないので注意。挿入メニューの「画像」から入れます。
LibreOfficeでは編集中も動きます。PowerPointではスライドショーさせると動きます。
例3.グラフが動くアニメーション
その他、イラストからアニメを作る方法>こちら(アニメの作り方)
その他、イラストからアニメを作る方法>こちら(アニメの作り方)
- 9VAeきゅうべえキャラクタは、9vaフォルダ > exampleフォルダ > 01simple フォルダの中の 9va.svg にあります。
- Windows PowerPointを持っているならば、まず上の静止画(矢印が伸びた状態)を PowerPointで書いてください。全体を選択し、Ctrlキー+Cキーを同時に押してコピーし、9VAeの上でCtrlきー+Vキーを押して貼り付ければ、9VAeに取り込むことができます。
- 9VAeきゅうべえで絵を入力することもできます。
- 四角形はツールボックスの左上の□ボタンをクリック。線の色は右側のパレットの左下のボタン(上図A)で変更できます。
- 最初、線には「ぶれ効果」がついています。これは線の種類(上図C)ではずせます。
- 矢印は線のパレットの右端のボタン(上図D)でつけることができます。
- 絵が作成できたら、上のページの左横の「<」ボタン(上図F)をクリックし、「前につづいたページを作る」をクリックし1ページ増やします。
- 1ページの矢印をクリックし、矢印の長さを短くすれば、矢印の長さが変化するアニメが作れます。
- ページとページの間の「>」ボタンをクリックし「中間ページを作る」で途中の状態を作ることができます。
- ページの上の「1秒」(上図G)をクリックし、時間を調整してください。
- プレイボタン(上図E)を押せば動きます。
アニメGIF出力
- 9VAeメニューバー>ファイル>アニメGIF出力
- デスクトップを指定して「保存」をクリック>アニメGIFのサイズなどを設定する画面が開きます。
- 「出力開始」をクリック>デスクトップにアニメGIFファイルができます。
PowerPoint にアニメGIFを入れる
- PowerPoint メニューバー>挿入>「画像」>ファイルから選ぶ>デスクトップのアニメGIFファイルを選びます。
- 編集画面では静止画ですが、スライドショーさせるとアニメーションが動きます。
Keynote (Macintosh) にアニメGIFを入れる
- Keynote メニューバー>挿入>選択...>デスクトップのアニメGIFファイルを選びます。
- クリックするとアニメーションが動きます。
LibreOffice-Impress にアニメGIFを入れる
- LibreOffice メニューバー>挿入>「画像」>ファイルから>デスクトップのアニメGIFファイルを選びます。
- 編集画面でもアニメーションが動きます。
PowerPoint にもアニメーションがありますが、9VAeを使えば、自由度の高いアニメーションが作れます。修正も簡単なのでアニメ素材は9VAeで作るとよいでしょう。