辻調理 7月講習
中央アフリカスーダンの難民キャンプで食料の配給を待つ母子です
民族紛争によって多くの国民が家や家族を失い
7割の人々が1日1ドル(約100円)以下で生活している・・・・
3歳ぐらいの子でしょうか・・・
もしかしたr、もっと上なのだけど、成長できないのかもしれない
本当なら、太陽の光りを浴び野原を駆け回って楽しんでいるはず
それなのに、暗い闇の中で、母親のひざにじっとすわり、
命をつなぐ配給を待つことしかできない・・・
食物自給率39%の国民が、食物を無駄に廃棄していることが恥ずかしいです
今私にできることは、食物も水も無駄にしない、
感謝していただくことぐらいなのですが・・・
そんなときに心苦しいのですが
今日は、辻調7月講座を水曜に受講してきた報告を
レシピは、復習したときにひとつずつお知らせしますね
テーマは「砂糖のちから・・・・甘さは旨みの隠し味」です
今回の先生は 滝 重明先生
説明も分かりやすく素敵な先生です
メインは鶏の変わり唐揚げ
これは近いうちに復習しますので、その時にレシピアップします
冷めても美味しい唐揚げで、お弁当にもぴったり
お弁当ブロガーさん必見です!
副菜は
鱧の湯引き
鱧が美味しくなる季節です
参考にレシピを(4人分)
材料
鱧 200g、 きゅうり 1本、 青じそ 4枚、 みょうが 1個、 酒 少々
梅肉醤油( 梅肉 大さじ2、 濃い口醤油 小さじ1、 砂糖 小さじ2、 だし汁 大さじ1)
調理
・きゅうりは糸切りし、塩を軽く振ってからかるくしぼる
・みょうがはせん切りし、水にさらしてから水切り
・鱧の上身を3mm幅で骨切りし、3cmぐらいの短冊に切る
お酒を加えた熱湯で湯通し、すぐに氷水で冷やす
・梅肉醤油をあわせる
・器に、青じそを敷き、その上にきゅうり・鱧をのせ、梅肉しょうゆを書けたら、冥みょうが天盛
・あれば木の芽をトッピング
夏らしいさっぱりとした味でとても美味しいです
鱧は、骨切りしているものを使うと便利です
副菜2品目はアスパラ豆腐
こちらは、夜早速アレンジしたものを復習しました
近々アップしますので、レシピはその時に
椀物は冬瓜のひやし吸い物
材料(4人分)
冬瓜 300g、 ジュンサイ 大さじ4、 木の芽 4マ枚
吸い汁(だし汁 4カップ、 薄口醤油 小さじ1、 塩 小さじ1/2、 砂糖 少々
だし汁大さじ4でといた片栗粉大さじ2)
調理
・冬瓜は皮をむき、薄切りにして下茹、ジュンサイも下茹で
・吸い汁の材料を合わせ火にかけ、沸騰したらだし汁で溶いた片栗粉でとろみを
少し加熱し、片栗粉をしっかりなじませる
・鍋ごと氷水で一気に冷やす
・器に下茹でした冬瓜とジュンサイをいれ、吸い汁をはり、木の芽を
冷やし汁のときは砂糖を加えると美味しさが引き立つそうです
私は夜、他の材料で作ってみました
それも近々アップします
デザートはレモン錦玉
黄金色のしっかりした硬さのゼリーです
爽やかな味、辻調講座7月です
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基本的には、私はブリ照りはフライパンで焼きます
たれは、砂糖・醤油・酒を 各大さじ1、みりん 小さじ2でつくり、
その半量弱にブリを30分以上つけておきます
フライパンに油を薄く敷いて、弱めの中火で薄く色づくまで焼いて
返したら、蓋をし切り身が白くなるくらい焼きます
その間に、残りのタレを少し鍋で煮詰めておきます
スプーンで、残りのタレを塗って、さらに焼き
また返してタレをつけて焼きます
よく本ではブリをつけたタレの残りを煮詰めるとありますが
そうすると振りに脂がでて、あまりいい照りつけられないので、
上で書いた方法で作っています
グリルは焦げやすいので、使いません。