『悲しむひとは、美しい。』著者・菊田アキさん「すべての悲しむ人へ、ぜひ読んでください」

『悲しむひとは、美しい。』著者・菊田アキさん「すべての悲しむ人へ、ぜひ読んでください」

菊田アキ

2024年5月2日にエッセイ集『悲しむひとは、美しい。』を上梓された菊田アキさんのご紹介です。

「悲しみと苦しみを乗り越えることで真の美が創られる」というテーマで出版されたとのことですが、この考えに至るまでのアキさんの半生を教えていただきたく、経歴を含めて手記にまとめていただくことが叶いましたので、ぜひご一読ください。

菊田アキ

栃木県宇都宮市生まれ、日本女子大学文学部卒。

親に絵本を読んでもらっていた影響で幼少期から本好きに。いつか自分の本を出版したいと思いつつも、結婚し福島県内の夫の実家である旅館を手伝い始め、現実生活に追われ夢を忘れていく日々。

さらに慣れない土地での生活や育児ストレス、東日本大震災の被災により心身に不調をきたす。

そんな中、偶然読んだ奥平亜美衣氏の『引き寄せの教科書』に感銘を受け、引き寄せの法則を実践。エネルギーワーク、さとう式リンパケア、 タロットなど好奇心の赴くままに学び始める。

その結果、それまで信じていなかった目に見えない力を信じざるを得ない出来事が頻発。

そのことを多くの人に広めるため「美BODYエネルギーワーク®」や、クライアントの理想の未来の創造をサポートする「美ジョンクリエーター」として活動を開始。約2年間で2,000人以上にセッションを行う。

幼少期からの夢だった出版も引き寄せ、天にも昇るような日々を過ごしていたが、執筆の矢先に夫が突然亡くなる。

被害者意識も相まって、他人との接触を拒み、約2年間活動を停止。 絶望感に苦しみながらも、悲しみや苦しみは内なる力を開花させる試練と信じ、自分自身と向き合い続ける。

その経験から「悲しみや苦しみが、人生において真の美を生み出すプロセスであることを知ってほしい」という願いを込めて、初書籍『悲しむひとは、美しい。』を執筆し、2024年5月2日に出版。

有隣堂アトレ恵比寿店などで小説部門週間ランキング1位を獲得(6/30~7/6)。現在はマイナス10歳の美と心を創る遠隔美容法を通じて、多くの人々に美や幸福を提供している。

●これまでの人生の中で最大のピンチと一番嬉しかったこと
子供の頃からの夢だった出版が決まり、編集者の方と何回か打ち合わせをして、章立てを決めて、いよいよ執筆活動に入ろうとした矢先、出版のことを一番応援してくれていた夫が突然亡くなってしまったことです。

●これからの夢&目標
夫が突然亡くなったことで、悲しみや絶望、苦しみ、喪失感に襲われました。しかし、それがあったからこそ書けることがあると思い、2年かけて「悲しみと苦しみを乗り越えることで真の美が創られる」というテーマで書き直しました。

そして、2024年5月2日に「悲しむひとは、美しい。」という本を出版することができました。これからの夢は、この書籍をより多くの方に読んでいただき、ドラマ化することです。


アキさん、お忙しい中ありがとうございました。

アキさんの著書『悲しむひとは、美しい。』はアマゾンでも購入できます(写真をタップするとジャンプします)。

アキさんはご自身のWEBサイトやSNSアカウントで情報発信されていますので、こちらもぜひご参照ください。

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自分の本を出したいという子供の頃からの夢を叶えた「悲しむひとは、美しい。」の著者、美ジョンクリエーターの菊田アキ(あきり…

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