椿野妙子さんはイチナナライバーでお子さん4人(双子を含めて孫5人)と3人のチワワのお母さん

椿野妙子さんはイチナナライバーでお子さん4人(双子を含めて孫5人)と3人のチワワのお母さん

椿野妙子

2022年12月7日にご紹介させていただくのは、神奈川県厚木市にお住まいの椿野妙子(つばきの たえこ)さんです。

妙子さんは現在、ライブ配信サービス「17LIVE(ワンセブンライブ/イチナナ) 」の配信者(ライバー)として活動されているほか、化粧品のアンバサダーや雑誌のモデルなどをされている方です。

そんな妙子さんですが、2016年にステージIIの乳がんに罹患されたとのこと。そのあたりの経緯を含めて、これまでの人生の道のりとこれからの抱負を手記にまとめていただきましたので、ぜひご一読ください。

イチナナライバー&インフルエンサー 椿野妙子

昭和42年(1967)生まれ。

小さい頃は目立たなくお喋り好きでもなく、存在感のない子供でした。

人見知りで決まった何人かの友達といつも一緒に居ました。

大人になってからも人見知りが続いているので、一男三女と4人の子供に恵まれ賑やかに暮らしてきましたが、ママ友も出来ませんでした。

健康に生きてきましたが、2016年、乳がん検診を毎年受けていたにも関わらず、検診結果異常なしの通知が届いた2ヶ月後に自分で乳房の違和感に気付き、すぐ病院へ。

検査の結果、ステージIIの乳がん告知を受けました。

まさに最大のピンチでしたが、初期の段階で見つけられたので良かったんだと思うしかなかったのですが、片方の乳房は全摘出。

ホルモン治療を始めたのですが薬の副作用で卵巣が腫れ、乳房全摘手術から一年後に子宮卵巣も全摘する事になり本当に落ち込みました。

また、再発防止の薬の副作用にも悩まされ、毎日が痛みとの戦いでした。

そんな時に憧れのモデルさんのInstagramに自分の病気の事をコメントしたら、そのモデルさん直々に「ミセスコンテストに応募してみませんか?」と誘っていただきとても驚きましたが嬉しかったです。

でも、その時は身体も痛いしお化粧も上手ではなくコンテストなんてとんでもないと思って応募しませんでしたが締め切り当日に、そのモデルさんから「応募してないんですね、今日が締め切りだからすぐに応募して女としての自信を取り戻しましょう」と連絡をいただき勢いで応募しました。

そして21人のファイナリストの一人として日本大会に出場、本当に夢のような経験をしました。

そこからは、化粧品のアンバサダーの仕事や雑誌のモデル、通販番組などテレビの仕事も依頼を受けるようになりました。

2020年からライブ配信も始め今年で丸2年。

リスナーさんと毎日ふざけ合って薬の副作用が続く中メンタル的にも本当に支えてもらって、今年4月にホルモン治療も5年を迎え終了。1年に1度の経過観察のみになりました。

リアル生活では5人の孫も出来て毎日笑いの絶えない日々を送れる事に感謝しています。

●現在の私とこれからの私。

2年間続けたライブ配信で応援してくれる心友に出逢えた事が私の人生を大きく変えました。
毎日、たくさんの笑いとたくさんの感動を貰い治療を乗り越えてこれました。ライブ配信以外でも心友たちと出逢えるよう、ショーモデルや雑誌テレビなどの仕事にも積極的にチャレンジするようになりました。

来年はライブ配信に加え、家族と一緒に小さなカフェをオープン予定です。小さなお子さん連れでも楽しく食事ができるカフェを家族と意見を出し合い、ワクワクな毎日です。


妙子さん、お忙しい中ありがとうございました。

妙子さんはご自身のSNSアカウントでも積極的に情報発信されていますので、こちらもぜひごチェックください。

現在も闘病中の妙子さんの今現在の目標は「普通に生きていくこと。孫たちの成長を見守ること」とのことです。

これからも妙子さんのお元気なお姿を拝見できることを祈念して本日の美人さん紹介とさせていただきます。

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