2024NOV9日間で世界一周①スカイチーム15社に搭乗でSASユーロボーナス100万マイルプレゼントに挑戦！開始早々4便目で乗継失敗！

まず第1日目は夜発の中華航空で台北乗換でロサンゼルスへ。
本当は韓国や中国など西へ西へと飛びたかったんだが、ケニヤ航空（広州→バンコク）が意外にも満席になってしまい。東回りに飛ぶことにした。
最初はデルタのロサンゼルス直行便を考えた、その方が安かったし。
だけど意外とスカイチームの15社には東アジア圏の航空会社が多いので、使える所で使っておきたかった。
アジア圏に住む人はきっと皆、ケニヤ航空は広州⇔バンコク間で利用しようとするに決まっているのだ。

第2ターミナルの地下にあるフードコートへ
初めて行きました。

プライオリティパス（以下PPと表記）で利用できるくり田へ。
この店は、大阪のぼてじゅうが経営しているらしい。
お客さんの多くはＰＰ保持者。

ＰＰセットがあり、お好み焼きのセットか赤身のステーキとの事だったのでステーキを注文した。
もうちょっと脂身が欲しいかったけど美味しかった。
隣の外国人（白人親子）がじろじろ見ていた。

1日目の日程
台湾のチャイナエアラインで東京/台北/ロサンゼルス
CI109　NRT/TPE 19:40/22:45 102,380円
CI008　TPE/LAX 23:50/19:35

最近A330ってあまり好きじゃ無い。
理由は窓が小さいから。
ボーイングが787を出してからエアバスのA330は窓の小ささが目立つようになった。

非常口席、通路側をゲット
広大な足元スペースをゲットしたが、
台北より先は有料との事で諦めた。
約3万円だとか！
3万あったらオイチ―物食べれる。

エコノミークラスのシート配列は２-4-2と横一列が8席と良心的な配列。
後の方3列のみ2-3-2と横一列が7席。

機内食はチキンを選択したら、焼き鳥風の鶏肉だった。
海老とかぼちゃのサラダ＝美味しい、
フルーツ＝美味しい
パン
メインは焼き鳥風のチキン＝不合格
毎日果実はクラッカーでレイズンを挟んだようなもの＝不合格

桃園空港
そもそも55分の乗継時間で少し遅れて、台北桃園空港に到着しターミナル間を移動する列車に乗り移動。

桃園空港
ラウンジなど行く時間も無くいっぱいいっぱいでした。
私を含めた数人の為に、飛行機は待っていてくれたけど････

もう皆さん搭乗も済んでいる事だし。
ゲートでピンポンが鳴り、私の前にいた女性と私とイジメにあう。

よくよく搭乗券を見たらSSSSと書いて有り、搭乗口で厳重なチェックに合う。
ポケット中を出させられたり、服やバックを白い布で拭き機械にかけたり…
もう出発時間も過ぎてることだし、適当で良いじゃない。
私が４～5年前にやられた事があり、今回で2回目だと言うと、係のオジサンは『4年に2回なら少ない方だ。私は2年で4回あったぞ！』って

機材は台北⇒ロサンゼルス間は777-300ER

こちらはビジネスクラス、羨ましい。
何となくこのシート中華航空と言うよりEVA航空に似ているきがする。

エコノミークラスは3-4-3と横一列が10席と詰込み型。
でも新しい機材の様でTVも大きいし、間仕切りのパーテーションは木目調で落ち着いた雰囲気。

私のシートは中央列のアイルだけど隣はいない、4席に2人で利用で良かった。
シートピッチも広い方じゃないかと。

13時間のフライとなのでエンタメは大切です。
システムは日本語対応しているし、邦画もあるし日本語訳や字幕もそれなりにあり。
中華航空は日本人を大切にしているなあ～と思った。

映画は新しい映画らしく、今回乗った他社の飛行機でも必ずあった、『ヤングウーマン・アンド・シー』
初めてドーバー海峡を泳いで渡った女性の物語。
泣けた！

1回目のご飯。
メインは中央にチンゲン菜、左がご飯、右が海老とホタテの炒め物。
これが美味しかった。
ホタテは日本産？だとしたらホタテを使ってくれてありがとう。

2回目のご飯は焼きそばをチョイス。
おいしゅうございました。

ロサンゼルス空港のトムブラットレーターミナルに到着
仕事やっつけてから成田空港へ行き、台北乗換で来たのでもうクタクタです。
私は何やっているんだろう？
この度の途中、何度も自問自答する事になるが、大金を投入しているのでもう引き返せない！行くのみ。

空港の出発フロアーにあるホテルのシャトルバス専用のバス停でホテルのシャトルバスを待つのだが目当てのバスが中々来ない！
空港ホテルのシャトルバスとは相性が悪い。
以前ローマのヒルトン系ホテルのシャトルバスも来なかった事がある。
結局40分位待った！！
ハイアットあたりは頻繁にバスが来ていた。

今夜のお宿は、ウエスティンホテル　ロサンゼルス空港です。
30年以上前に私がロスに住んでいた時に既にあったので古いホテルです。
写真だと天井が高くて豪華に見えるけどそれなりで古さは隠せない。
スタッフさんは陽気で親切です。
ホテルに着いたのは夜9:30頃。
明日は朝は7時のフライトに乗るので5時にはバスに乗りたい。4時半起だな。
折角のホテルだけど滞在時間7時間位か～

この部屋が今夜の部屋。
ソファーもあり私には十分な広さもある。
今回の旅行では奮発した方

部屋からの眺望。
遠くに飛行機が飛んでるのが見える。

バスルームにはバスタブあり。
私が泊るホテルでバスタブ付きのホテルは珍しい。
折角のバスタブだけどシャワーのみの利用で終わる。

部屋のドアの裏側にラックレートが書かれていた。
US＄350って5万円越えだけど、ホテルのHPからの予約で2万円代で泊れた。

小腹空いたので何か食べたいと！
ホテルのレストランは終わっていた、バーはやっていたけど、で外出。
写真は泊ったウエスティン。
手前の看板が気になる。

前方に見える高架は鉄道の駅。
鉄道駅は空港の外でそこまではバスで来ないといけないじゃ無かったかな。

私がロスにいたころは、長距離のアムトラック以外は、電車や地下鉄は全く無かったので乗った事が無い。
電車が走っているロサンゼルスって画期的だ、次回ロサンゼルスに来た時はぜひ乗りたい。

カールズジュニアが駅のそばにあった。
グーグルマップでチェックしたら24時間営業とあったので行ってみたら、10PMで店内飲食は終了で10PM以降はドライブスルーのみ。
車が一杯並んでいたのでパスして、近所のマクドナルドへ行った。

朝ちゃんと4時半に起きてシャワーを浴びて目を覚ませ、チェックアウト。
チェックアウトは親切なスタッフさんのお陰で超スムースであっという間に終了。
シャトルバスも朝5時と言う事で直ぐに出してくれた。

途中渋滞も無くあっという間にターミナル３に到着した。
まだ真っ暗だ。

本日2日目と3日目の日程は下記の通り。
2日目
AM649 LAX/MEX 07:02/12:50 29,680 円
DL630 MEX/LAX 16:45/19:01 41,898 円
VS24 LAX/LHR 22:20/16:40+1 69,332 円
3日目
SK1508 LHR/CPH 19:30/22:25 38,570円

1本目は、アエロメヒコでロサンゼルス⇒メキシコシティ、
2本目は、その折り返しでデルタ航空で、メキシコシティー⇒ロサンゼルス
3本目は、ロサンゼルス乗継でヴァージンアトランティック航空でロンドンヒースローへ飛ぶ。
4本目は、ロンドンヒースローでスカンジナビア航空でコペンハーゲンへ。
この日はこれで終わりの予定だが22:30に到着して翌日は朝6時発なのでホテルに泊まるか迷い。結論を伸ばす事にした。

1本目のアエロメヒコはデルタがチェックインを代行していた。
チェックインはスムースに終了しゲートに向かう。

まあ色々トラブルを予想していたが、早々に勃発する。
ゲートに向かう途中でデルタからメールが届いた。何とメキシコからの復路便のデルタが2時間も遅延するとの事。乗継時間は3時間20分取っているがアメリカの場合国際線同士の乗継の場合でも一旦アメリカに入国になるので時間がかかる。
ゲートに行く途中にデルタの乗継カウンターがあったのでそこで相談するも、予定の便より早い便は無い。他の都市へ飛ぶのは別途チケットを買えとけんもほろろ冷たい。それどころか、貴方の乗るアエロメヒコはもうすぐボーディングタイムよ。乗遅れちゃうよ。とか言って。後はメキシコシティに着いてから相談しろとか言って追い払われる。

アエロメヒコの機材は超新しくボーイング737-9MAX。TVは日本語に対応している。
もう昔のアエロメヒコじゃ無いね。
メキシコシティから成田へ直行便を飛ばしているのでTVのシステムもやりかえたんだろうね。
遅延の件は気になるので有料でWIFIを使いズート対策を練っていたけど余りいい案は無かった。デルタのせいで、ちっともリラックス出来ませんよ。

翼の先のウイングレットは上下に伸びている。
シャークレットと言ってMAXの印でもある。
燃費が良くなるんだとか。

時差無し。
日本語で表示してくれアエロメヒコってもうバカにできない。

メキシコシティ郊外
スタジアムが見える。
昔よく来たんだけど全然きれいになっている。
時間があれば街を散策したかった。

小型機だけど本当に綺麗な737でした。

昔に比べ空港は超立派になっていた。
入国何て成田や羽田と同じ様な自動化だった。
（正確には自動化ゲートと人とのハイブリット）
スムースに入国出来た。

デルタのカウンターは大きく直ぐに見つかった。
ロスに戻っていては乗り継げないので、デルタにマイアミかJFK行に変更してくれるように交渉しなくては。カウンターのメキシコ人女性は落着いた人で『2時間遅れで出発しても、到着は1時間半遅れだから大丈夫だ』と！たしなめられる

メキシコでは、本来は4時間弱の乗継だったが出発が2時間遅延で6時間の滞在になったが、何と再びデルタからメールが届いた。
更に1時間遅延がのび、3時間の遅延となった。

再びデルタと交渉するも埒が明かず。
デルタの職員いわく、『出発は3時間遅れても到着は2時間半じゃない！座席は出口に近い席にしてあげるし、乗継のサポートもつけてあげる』との事。
騙されたかな～と思ったが、取りあえずロサンゼルスまで予定の便に乗って戻る事にした。

空港には思いのほか色々あり、結構面白い。

空港の車寄せもデザインと良い立派。
空港にいるだけメキシコが活気に満ちているのが解かる。急激に経済発展しているメキシコだがその動力源は自動車だ。米国向けの日本車などは、最近はメキシコで作っているんだ。トランプが大統領になったのでメキシコ産の自動車に高い関税がかかる予定だ。どうするメキシコ。

どこか行こうかなと思いターミナルの外に出てみたけど何となく気分が乗らず、建物を外から写真を撮り戻って来た。
空港は街の中なので便利。

PPで行けるラウンジでも行こうかな

空港の制限エリア内にカウンターのみのお寿司屋さんがあった。朝から何も食べて無いので何か食べたいなと思いメニューを見ると超高い！
安めのサーモン・イクラ丼でも6000円以上した。換算レートが違っていたかな？

お寿司屋さんは退散し、アエロメヒコのラウンジに。アエロメヒコのラウンジは2カ所あり、1カ所目は今、満席だから空いてきたらメールすると断られてしまった。
PPのアプリをよく見ると確かに利用できるのはお昼までになっていた。空いたらメールをくれると言う事は良心的だな。
もう1つのアエロメヒコのラウンジに行くと入れてくれたけど混んでいたな。

美味しそうなカクテルが並んでいた。

円形のラウンジもあり洒落ている。椅子を探さなければならないほど混んでいたけど。

テカテかドストドスがあればと思って行ったけど、地ビールの種類が多くビール好きにはたまりません。
ピザはう～んと言う感じだったけど、トマトを潰して作りました感がいっぱいでトマトスープは美味しかった。

アイスがあったので食べてみたけど超スッパクてビックリ。何のアイスだったんだろう。

そろそろ出発時間になったのでゲートへ行き、搭乗を待っていたら、警備の人に囲まれたおじさん達数人がやって来た。
メキシコの悪徳政治家か何かかと思っていたら、どうも有名人らしく、どさくさ紛れに航空会社のスタッフもちゃっかり一緒に写真を撮ってもらい喜んでた。JALだったら怒られちゃうな。
彼女に有名な人？って聞いてみたら。グリーンデイと言う米国のロックバンドなんだとか。そんなバンド知らないなあ～と思っていたら

デルタの機内にのり、エンタメの音楽欄をみていたら、偶然にもグリーンデイってあった！
超有名なんじゃない。
お宝写真撮り逃がした。

これが3時間も遅刻してきたデルタ航空のボーイング757君です。コックピットの窓が大きいな～
メキシコシティのデルタのスタッフは機材繰りと言っていたけど納得です。機材故障だな。
通路が1本の旅客機の中では最大の飛行機で2004年には販売が終了しているから20年以上前の機体だが、デルタやユナイテッド航空は米国内でまだ結構飛ばしている。

スペックは悪く無いのに、そんなにヒットした機材では無く、私の友人は737と767に挟まれた中途半端な大きさなのに値段が結構高かったから売れなかったと言っていた。

搭乗口でお菓子を配っていた。
更に機内でドリンクと追加のお菓子の配布があった。

このお菓子ちょっと変わっている。
ビスケットの上に小さめのココナツをまとったマシュマロが4つ乗っている。
当然甘いけど凝っている。

機内はリノベーションされていて綺麗だ。
シートは配列は737と同じ3-3で横一列が6席。
出口からは５～６席の場所・・・

ロサンゼルス到着。
乗継便のヴァージンアトランティック航空(以下VS）の乗継便には1時間弱あり、何と駐機したゲートの隣のゲートにVSが止まっているではないか！何となく乗り継げる様な気分になったものの、米国は国際線から国際線の乗継も一旦米国に入国なので隣のゲートに止まっていても何のメリットも無く、入国し外に出るのに約1時間かかり、VSのチェックインカウンターへいったらもう誰も居ませんでした。カウンターに移動する道中にまだVSの飛行機が停まっているのが見えたのですが、結局乗継ぎ失敗。
VSのカウンターの近くにDLのカウンターがあったので相談すると、VSの出発ゲートや事務所に電話してくれたのですが誰も出ず。最後にVSのコールセンターの電話番号を教えてくれ『明日の便にリブックしてくれる筈だから』と！
DLが3時間遅れたのが原因なのでと空港近くのホテル『コーティヤード・バイ・マリオット』1泊と食事用にUS＄35分のクレジット、リフトの無料券2枚分をメールで送ってくれた。

この日もホテルのシャトルバスは中々来ず、リフトも使えず苦労した。詳細は後述する。写真はホテルの部屋。元々モーテルだった所をマリオットがリノベーションした言う感じ。１階の部屋で眺望は壁だった。チェックイン結局24時を過ぎていた。ホテルのスタッフの親切なおばさんが水道水は飲まない方が良いとの事でミネラルウオーターを１本無料で頂いた。又、レストランはクローズしていたのでフロント横の売店で中国製のカップ麺（とんこつ味）を購入し、おばさんにお湯を入れて貰い夕食となった。この日食べた物は機内で食べたお菓子とラウンジで食べたピザやスープなど。この修行、食費は意外と掛からない。

部屋のバスルームにはバスタブがあったけど、固定シャワーとハンドシャワー、バスタブにお湯を貯める為の大きな蛇口と3つあるのだが、どこをどう動かしても3か所から同時にお湯が出て来る。超使いづらい。