2024/11/01 - 2024/11/06
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Matt Yさん
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文化の日の三連休はLAXへの往復航空券を持っていたので、着いた後どこ行こうと思い、当初国立公園巡りの一環でチャネルアイランド国立公園に行こうと思っていたのですが、天気が悪い予報。
方向転換して南に向かうことにしました。いつもLAから北方面に足を伸ばすので、今回は南、サンディエゴに行くことに。
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仕事が長引き羽田に到着したのは23時過ぎ。深夜便多数出ているのにほとんどのお店23時で閉まってしまう羽田、なんか勿体無い。
展望デッキから搭乗機を確認してチェックインし、羽田空港 第3旅客ターミナル 展望デッキ 名所・史跡
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スイートラウンジへ。
今年はプレミアムポイントたまっていなく、DIA維持も微妙なため、ここに入れるのも今年度限りかと思ったり、、羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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お約束のお寿司とグラタンでお腹を満たします。
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三連休前の金曜日と言うのに、受付でシャワー空いているとのことでこのままシャワーに直行。
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23時台になるとT3からの出発便はKLくらいしかないこともあってもうガラガラというか1人くらいしか人いなくて怖いくらいなんですが...
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0:50発のスケジュールで、0:25に搭乗開始。
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今後ろから2番目の列の真ん中の島の通路側が今回の席。
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最後尾の真ん中の島の頭上にはクルーレストがあるため、オーバーヘッドビンが使えません。私は荷物を預けたので、足元だけで済みますが、キャスターを持ってきた人が収納におおあらわになってました。
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そしてその頭上ですが、なんか光が漏れているんですが...直接見える訳でないので間接照明的に、なんでしょうけど
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NH106便は050に出て1830に着くスケジュールですが寝て起きてだからなんでしょうけど夕方着く直前の食事が朝食ってちょっとおかしくなりそう。
そしてメニューも東南アジア線の深夜便と同じもの。 -
消去法でナスとブロッコリーのトマトペンネグラタン。
なんかお馴染みの、という感じで可もなく不可もなく。 -
真ん中の島の席だったので、トイレに立つ時しか窓の外は見えませんがこんな感じ。
この後窓際だったら息飲むような美しトワイライトタイムのLAXに着陸。 -
この辺りの造りがああアメリカ、って思います。
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今回は、初めて新しくできたサテライトターミナルに着きました。
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本館とは地下通路で繋がっています。
地下へ降りていくエスカレーターのウェルカムサインロサンゼルス国際空港 (LAX) 空港
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延々と地下通路を歩きます。途中動く歩道もありますが...突き当たりのエスカレーターを上がると、馴染みの入国審査場へ。なんかいきなり入っていく感でちょっと戸惑います。
幸い待ち時間は10分ほどでイミグレ通過できました。質問も入国目的と日数聞かれただけで、過去一あっさりでした。なんだ、つまらん。 -
イミグレからもう一レベル下がって荷物を引き取り、税関もノーチェック。最近本当にあっさり通過できる気がします。
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ウェルカムサイン
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ターミナルを出るとハーツの送迎バスが丁度来たので飛び乗り営業所へ。
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自分の名前を確認し指定されたプレジデントサークルへ。
ハーツレンタカー (ロサンゼルス国際空港営業所) レンタル系(レンタカー・バイクなど)
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このゾーンに停められている車から好きなのを選ぶのですが、日産アルティマかシェボレーマリブばかりでした。
今回は1人ということもあり、日産のアルティマよりひとまわり小さなセントラを選択。 -
まずは近くのビザ屋Tumby's Pizzaへ。
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ペパロニ&エクストラチーズで$12と安くて美味いピザを車内でいただいた後(2切れは翌朝に)
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空港近くのスーパー、Ralphsによってみました
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カットフルーツ、ジュースに水などを購入。
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スーパー回るの楽し
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出た!アメリカのヤマザキパン、ワンダー。これで$1.99なので、ハムとまとめ買いの水でなら1日の食費5ドル台だって可能(笑)。
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今回は実質1日なのであまり買い出しでがありません。
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この前日ワールドシリーズを制したドジャーズですが、早速記念Tシャツが並んでいました。
優勝した翌日NYかに着いてそのまま優勝パレードするといいなんでもスピーディーですね。日本なんか優勝パレードなんて余韻も忘れた頃、1月経ってからやるんですから。 -
という街にとったので、そこまで走ります。
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サンディエゴの市内だと宿が高くなるので、LAとサンディエゴ間2/3行ったところのカールズバッドという街のモーテルに投宿したのは23:30頃。税込70ドルとリーズナブルで、居心地もそこそこ良かったけど、冷蔵庫やコーヒーメーカー、レンジとかもついていません。
カールスバッド ビレッジ イン ホテル
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バスルームはこんな感じ。
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2日目。宿に朝食はついていないので、昨日食べ残したピザの朝食をとってサンディエゴに向けて出発。
借り出す時写し忘れたけど今回の相棒、日産セントラ。 -
I5を南下します。
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カリフォルニアの高速道路ってアスファルトではなくコンクリート舗装のところが多いのだけど、車線が見にくいし衝撃がキツイ感じがするのでこの舗装好きじゃないんですよね。
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今回なぜサンディエゴに行くことにしたかというといくつかの理由の一つがサンディエゴパドレスのスタジアムツアーに参加したかったから。
大谷のいるドジャースと比べ、注目度は低いもののダルビッシュや松井がいる球団です。本当は試合が見たかったけど、スタジアムのツアーもメッツや日本だとエスコン、東京ドーム、甲子園と結構好きで行っているので試合が見られない次善の策としてスタジアムツアーで雰囲気を楽しもう、と思ったのでした。 -
しかし予約していた1時間前にこんなメールが。
通知が来た時は運転中だったのでメールのタイトルしか見えなかったけど、ん?キャンセルって書いてある?と、車を止めてみて読んだらやっぱり。”unforeseen circumstances “ってなんだよと思いつつ、仕方がないので急遽行先変更。 -
サンディエゴ動物園にやって来ました。
サンディエゴ動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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入場料が1万円越えという事は知っていたのですが、もうヤケクソになって覚悟を決めました(笑)。
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入り口でパンダ舎の入場整理券みたいなのをスマホで読み取ってゲットします。なんでもお金がかかるアメリカにあってタダなのはありがたい。9:15に入場したのですが割り当てられたのは10:45-11:00の枠でした。
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窓口にて74ドル、11,500円の入場券を買って入場。
それに合わせてそれまで他の動物を見に行くことにします。 -
入ってすぐのところのコアラ。
こんなに元気なコアラ見たの初めて。コアラってこんなに可愛い動物だったっけ?と心鷲掴みにされてしまいます。 -
他のコアラも元気で、こんなに動いているコアラを見たのは初めてかも。
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グリズリーの兄弟は仲良くお休み中
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仕草が微笑ましいサル(種類は失念)
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パンダ舎の前の売店を冷やかします。
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パンダグッズは正直買いたいと思うものは、、、あまりなし。もっとも世界中どこでもそうなんですよね。実物は可愛いのにグッズになると途端にそうで無くなるのは不思議。
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結局このシールだけ(個人的に行ったところのステッカーを集めているのです)買いました。ここだけで無くパンダってグッズになると途端に可愛く無くなるんですよね。
下は74ドル=11,740円の入場券 -
さて予約枠の10:45までは時間があるので散歩してみました。パンダ舎のすぐ近くに橋がかかっていてそこまではエレベーターで上がれるので行ってみると、、、パンダ舎を見下ろすことができて活発に歩き回っているパンダが見られるではないですか。しばしここから観察。
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十分観察した後下見と思ってパンダ舎に行ってみると、今見られるのに見ていかないの?と。
どうやら入場整理枠は単に優先入場なだけで、スタンバイの列に並べば整理枠の後に見られるらしい。で、どちらの列も入口時点では列は無し。つまり整理券枠があっても無くてもそのまま入場できました。中に入ると少しづつ動く列の後ろにつく感じ。 -
ジャイアントパンダの前にレッサーパンダが展示されています。上野やシンガポールもそうですが、レッサーパンダがついで扱い(よくいえば比較対象)なのが悲しい。
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個人的には主役級と思っています。
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密かにジャイアントパンダよりレッサーパンダの方が好きだったりします。
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さて列が進みいよいよジャイアントパンダの展示場へ。
ん?どこにいる?状態でしたが、係員が教えてくれ、広い運動場の遥か上に寝っ転がっているパンダを発見。 -
いかにもパンダだけど、なにぶん遠い。
さっき上から見た時元気に動き回っていた個体に期待...となったのですが、次の展示場にいるとなんと空っぽ...
係員に一旦中に入っているので30分後に来て、と。
えー!暴れたくなりましたが、どうせ後で入れる権利持っているし、と一旦退散。 -
コツメカワウソは動きが早すぎてうまく撮れず。でもカワイイ。
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アジアのヒョウ(アムールヒョウ)の展示
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ヒョウと言えばアフリカなイメージですが、割と最近まで朝鮮半島にもいたんですよね。今は中朝露国境地帯に僅かに残っているらしいですが
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岩の上で寝ているユキヒョウ
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再びレッサーパンダをめでてからジャイアントパンダへ
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メスのシンバオは相変わらず運動場の上の方で寝ています。
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ユン・チュアン君、今度は展示場にいて竹を貪り食べていました。なかなか可愛い。やはり活発に動いてくれた方が動物は楽しいですね。
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列になっていてちょっとずつ進むよう促されるスタイルなので長時間とどまることはできないのですが、かなりじっくりみることができました。
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パンダ舎の前にあるエレベーター/階段を登ると渡れる橋を渡ります。動物園の敷地は広いは広いのですが、うまく勾配を利用して、立体的に土地を使っているので、より広く感じます。
パンダ舎は入り口から見ると谷底に降りて行ったところにあります。この橋で高台に戻る感じ。 -
オオアリクイ。動いているのは初めて見たように思います。
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ホッキョクグマのコーナー。
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前日に雪をプレゼントされた、とかで雪の上を歩くホッキョクグマです。こんなに元気というか、楽しそうにしているホッキョククマはあまり記憶がありません。
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やはりホッキョクグマは雪が似合います。
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昨晩LAで買っておいたサンドイッチをピクニックテーブルでいただきまする。
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ジャガー。ピューマと共に新大陸を代表する大型猫科の動物ですが、いずれも自然で見たことはありません。
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アフリカ像はやはり迫力満点。
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アフリカゾウも「群れ」でいるので圧巻でした。
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ケージの中ですが、カリフォルニアコンドルが羽ばたきます。すごい迫力。
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ヒヒは勾配を利用して広く、見やすい展示でした。
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パンダ舎に再び行ってみましたが、スタンバイの列はかなり伸びていて、これなら入るのに30分コースだな、と思い断念。
園内はお昼過ぎから急に人が増え出した体感が有りますし、パンダを見るなら午前中の方が良さそうです。
気を取り直してゴリラを -
この角度では分かりませんが、背中が銀色の毛並みになる見事なシルバーバックの個体は惚れ惚れしてしまいました。
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オランウータンの親子
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遊び盛りの子供の動きが可愛い
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ガラス越しにトラとご対面。
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分かりづらいですが、真ん中の台の上にトラが寝ています。
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オカピ。キリンの祖先に近いと思われていますね。
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カバは普通だなと思ったのですが
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横からもみられるようになっていて、見ると結構すごい。寝ているのに3分ぐらいおきに呼吸のために頭を上げたりする様子も観察出来ます。
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さきほどとは別のトラ。トラの模様って意外にカモフラージュ効果あるものですね。
サンディエゴ動物園、入場料の高さに目をつぶれば素晴らしい動物園です。動物に優しすぎて?どこに隠れているって感じの動物もいましたが。 -
動物園はもっと過ごせはしましたが、実質1日しかないのを動物園に全て捧げるのもなんとなく残念なので、14:30頃退園し、サンディエゴのダウンタウンへ。ダウンタウンは碁盤の目状になっています。
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市内の中心部は一方通行
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駐車場探しにやや難航しましたが、空母ミッドウェーを利用したマリタイムミュージアムへ。
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空母ミッドウェイの博物館を見学することにします。
ミッドウェイ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館としての空母はNYに係留されているイントレピッドは訪れた事がありますが、ミッドウェイ級はそれより30メートル全長が長く、第二次対戦後も長く活躍しています。
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搭乗橋から艦内に乗り込みます
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入ったところは飛行甲板の一つ下、格納庫甲板。前から後ろまで通しの空間が、こんなに広いとは、、、
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この艦の命名の由来のミッドウェー海戦のビデオを見ました。
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パイロットたちの居室
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パイロットは士官なので当然ですが、後で見た一般船員とは居住環境が雲泥の差でした。
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飛行服とヘルメット
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作戦の目的などの指示を受けるブリーフィングルーム
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パイロットたちのベッド。
パイロットは士官なのでベッドは2段。 -
艦内の通路は狭く、
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配線が凄い事になってます。
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艦内の通路はこんな感じで狭く、区画ごとに分かれています。ウッカリストな私は足をよく引っ掛けそう。
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レーダー室
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艦内は見通しが効かず今どこにいるか分からなくなりますが、いきなり艦首の錨を巻き上げるところに出ました。
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巨大な鎖の先に錨が繋がっています。
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こんな感じの窓からロープなどを引き込みます。
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先頭の窓。
窓の外には現役のニミッツ級原子力空母が -
一般船員は三段ベッド。起き上がる高さもなく、私物入れは制服のロッカーの他段ボール1つくらいしかない、環境。長い航海私なら頭がおかしくなりそうです。
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艦内の売店コンパクトに生活用品が揃ってます。
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こちらにはコンピュータを格納。
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記憶領域が1GBのコンピュータ
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今のスマホってこの頃を思うと本当信じられないことを一台でやってしまってますよね。
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グッズショップを冷やかしましたが、お約束のシールの購入だけにとどめます。
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増槽がぶら下がっています。作戦の時は出先で捨ててしまうんでしょうから沢山溜め込まないと、、、ですよね。
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救命筏とサバイバルキット
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空母といえばな、
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飛行甲板に出てみました。
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輸送機。補給艦による補給だけではないんですね。こういうロジ支援があっての作戦行動が取れるのとか実感。
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ミッドウェイがもっとも花形だった頃はベトナム戦争。その時の主力戦闘機のF4ファントム。
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航空自衛隊の主力戦闘機だったので日本人に馴染みですね。
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F/A-18ホーネット。改良が続けられ最新型は現在の主力です。
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F14トムキャット。F4と次、F18の前の主力ですが、某映画のおかげで知名度は抜群?
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背中にレーダーのお椀を乗せている早期警戒機E-2
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A6攻撃機
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飛行甲板の、艦首のキャタパルトのさらに先の部分。
蒸気式のカタパルトで空中に「打ち出す」形で放り投げられた飛行機はここから上昇して行きますが、初期のカタパルトはワイヤーも使っていてそれを回収するための台の役割をしていたそう。 -
今日はニミッツ級原子力空母が
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3隻も入港していました。うち1隻は今日の午後に入港してきたそうです。
3隻同時に入港しているのは珍しいそうです。逆光で見にくいですが、、、 -
カールビンソン、セオドアルーズベルト、アブラハムリンカーンの揃い踏みでした。
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飛行甲板を見終わったあとはアイランド(艦橋)を見学します。ここは狭いので10人くらいのグループに分かれ、案内役と一緒に回ることになります。
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順番を待って中へ。
階段が急なことに驚きます。 -
ミッドウェイは横須賀が母港だった時期が長く、海外基地を母港とした初めての空母です。艦橋にも横須賀の海図がありました。
それ見越してNavy YokosukaのTシャツ着て行ったらOBのガイドの人から何回かサムズアップされました。 -
航空管制室からの眺め
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艦橋から見た飛行甲板
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ここが艦長の席
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巨大な空母の舵と思うと意外と小さいですね。その上ただ回す係なので階級が低い者の担当だったようです。
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機関室に艦橋からの指令を伝える伝令装置
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艦長は艦内にも艦長室や居住空間を持っていますが、休みなく殆どの時間を艦橋で過ごすため、艦橋内にも居室や
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ベッド、簡単なキッチンも用意されていました。
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飛行甲板から見るサンディエゴのダウンタウン
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飛行甲板→格納庫甲板へ戻り、先ほどは艦の前半分を見ましたが今度後ろ半分を見学します。
まずは。通信室 -
艦内の連絡手段として使われた気送管。昔病院のカルテなんかもこれで送っていましたよね。
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各種通信機器
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アナログ感が萌えます。
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こちらが正式な艦長室
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歴代艦長
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その先の食堂
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食堂もいくつかあって、作戦の間
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参謀の部屋
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後方機関室へ降りて行きます。
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三段ベッドの船室。昼か夜かもわからない環境
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機関室の機器類。
ミッドウェイは原子力空母ではないディーゼル機関の船なので、構造は普通のディーゼル機関です。 -
懲戒房。
いわゆる刑務所に相当する部屋ですが艦内警察機能は同乗している海兵隊の管轄です。この辺の役割分担が面白いですね。 -
リアルに再現されていました。
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5分ほど歩いてサンタフェ鉄道のサンディエゴ駅であったサンタフェディーポ駅までやってきました。コロニアル調の趣ある駅です。
サンタフェ ディーポ駅 駅
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さて駐車場問題。
便利なところは26ドルからとか高い!パーキングメーターや路駐できるところは空いていない!ということで散々市内をうろうろ回ってやっとパーキングメーターの空きスポットを見つけて駐車できました。
場所忘れないようスマホで撮ったおきます。 -
トラム、サンディエゴでいうところのトロリーがちょうど出て行きました。次の列車を待つ間、
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駅構内を散策。
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サンタフェ鉄道のロゴが残っています。
サンタフェ鉄道はアメリカ南西部を結ぶ名門鉄道会社で今はバリーバーリントン・ノース=アッチソン&トピカ=サンタフェ鉄道の一部になってます。 -
荘厳な待合室。
鉄道黄金期のアメリカの駅の待合室はどこもスケールが大きかったりしますが、ここは割とコンパクト。 -
右手にサンディエゴ近郊列車のコースター、左手にロサンゼルスから到着したアムトラック
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アムトラックのパシフィックサーフライナーの機関車。
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客車はアムトラックの長距離列車と同じスーパーライナーの客車を使っていますね。
今度サンディエゴへは列車で来るのも楽しそうです。 -
メキシコ国境のSan Ysidroトランジットセンター行きのトロリーに乗り込みます。車体は真っ赤ですがプルーライン。
車内そのものは綺麗でしたが、麻薬中毒者が何やら生活道具を持ち込んだ上に衣類や食べ物散らかしひどい状態に。
その上無銭乗車で途中乗り込んできた検札に降ろされていましたが、罰金を払うとかでなく単に下ろされただけなのでおそらく反対方向の列車にまた乗るのでしょう。 -
途中からは専用軌道を走り、40分かけてSan Ysidro駅に到着したトロリー。
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To Mexicoの看板に従い、
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国境へ向かう通路を歩くと、
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手前の鉄製の国境の柵を超えた先に
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回転扉が有り、そこを通るとメキシコ。
昔は手続きなく入国出来たようですが、今は日本人のような「ガイジン」は普通の入国審査があります。 -
入管の施設を抜けると、当たり前ですがもうそこはメキシコ。
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ギャップというか世界が違いすぎです。
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タクシー乗らないかと、運転手が群がってきます。この辺りも雰囲気グッとくる変わります。
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メキシコからアメリカに戻る車の列
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人の列も、え、こんなに?と思うほど長蛇の列
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アメリカ側からメキシコに入る車に向けたウェルカムサイン。
ここで道を間違えてしまい、歩行者が歩ける道としては袋小路に迷い込んでしまいました。引き返すと警察車両が何台か停まっています。
車しか通れないところから怪しい人間が歩いてきたと言うことで、職務質問に荷物検査。麻薬の密売人かと、かなり厳しく調べられました。
財布の中身も確認されたので抜かれないかじっと見ていたら抜かれませんでしたが、途上国の警察ちょっと怖いです。アメリカの警察も別の意味で怖いけど。 -
多くの人が密集して暮らすので、光源バラマキ型と言うかまさに宝石箱をひっくり返したような夜景です。
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国境エリアと市街地エリアを川がへだてています。このあたり人が全くいなくてちょっと怖いです。
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セントルイスのゲートウェイのパクリのようなピースアーチを目指します。
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本家に比べると随分小さいアーチです。
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ピースアーチがメインストリートのレボルシオン通りのスタート地点となっています。ここからは賑わっていてホッとしました。
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コロニアルな建物が残っています。
ティファナ観光局 (レボルシオン大通り) 散歩・街歩き
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左の建物は銀行として使われています。
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いかにも盛り場って感じでスポーツバーは盛り上がっていました。
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しかしこんなにアメリカが近いのに、英語が殆ど通じません。
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アーチから10分くらい歩いたところで引き返すことにします。
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コンビニの中も死者の日モード
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街そのものを歩いて楽しいのはメキシコですが、どうしてこんなに近いのに国境越えると何もかもぐちゃぐちゃになっちゃうのですかね。
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お腹が減ったので
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と言いつつペソは全く持っていなく、また両替したくないのだが、案外キャッシュオンリーのお店ばかりでやっとカードが使えるお店を見つけました。
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シナモン味のシェイクみたいな感じで美味しかったです。
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結構ボリュームあってお腹いっぱいに。
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ちょうどこの日はメキシコで祝われている死者の日の2日後だったため街中にはその時の飾りが残っていました。
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コンビニを冷やかし
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USAのサインに従って、アメリカに戻ることにします。
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また人通りがなくて怖いエリアを通過し、
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また来てね看板
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人通りは少ないけど危ない目にもあいそうもない、そんな感じの道を
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国境ゲートへの道を急ぎます。
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アメリカ入国審査の列は先ほどよりは短くなっていましたがそれなりにあります。
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断続的に列は進み
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結局列に並んだのは20分ほど。
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アメリカのイミグレの敷地に入ります。ここが国境ライン。
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しばらくこんな通路を歩かされます。
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帰りのトラムは平和でした。
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が、スマホの電池がいよいよ切れてしまいました。そして駐車した場所を勘違いして車にたどり着けません。そうならないように写真を撮っておいた写真が確認できず焦りました。
結局はまがる角を一本間違えてしまい、停めたと思った場所に車がなく、戻ればよかったのにさらに違う方向に...となったのですが、文明の力も電池がなければただの箱です。
モバイルバッテリーは2つ持ってきたのですが、うち一つが充電したと思ったのにできてなかったのでした。(結局壊れていたことが判明)
雨が降ったようなのですが、サンディエゴの空ってこんなに汚いのと驚くほど、雨に汚れがついており、車が汚くなってしまいました。 -
そびえるスタンド、今度はパドレスの野球を見に来たいものです。
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スタジアムツアーに参加するつもりだったペトコパーク、外側でも見ていこうと、途中寄り道。
結局この週末はコンサートか何か大きなイベントがあったようでした。それでキャンセルするなら早くして欲しかったな。 -
カールズバッドの宿に戻ったのは23時を回っていました。南にあるカルフォルニアですが、かなり冷え込み、ガソリンスタンドのセブンイレブンで買ったホッとチャイが沁みました。
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翌朝。モーテルをチェックアウトし、
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ビーチへ行ってみます。
サンディエゴ行きの列車がちょうど踏切を通過中。
宿から駅までは歩いても近かったので、昨日は市内の駐車場のことを考えたら列車で「通勤」してもよかったかも。 -
夏は賑わうであろうビーチ。
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カラファルニアの海のイメージってこの辺のことを言うんですかね。
この海の向こうに日本があるとか思うと感慨深くなってしまいます。 -
カールズバッドのメインストリート。
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椰子の木並木もこれぞカリフォルニア
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お買い物。
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アメリカのスーパーって楽しい
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LAXに戻る前で地元スーパーに立ち寄り
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I5をLAに向けて北上します。
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そのまま空港に向かっても少し早く着くため、
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途中I5を降りて元々はオーストラリアのお店だけどアウトバックステーキハウスへ。
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クラムチャウダーと
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リブステーキ16oz(
のランチを美味しくいただき、お腹も満ちていい気分になったところでLAXはラストスパート。
この日は大統領選挙の2日前ですが、民主党が勝つことが選挙する前から決まっているカリフォルニア州、全く盛り上がっていません。が、Vote Trumpって旗を掲げた車が「見て通る車」の渋滞を引き起こしていました。 -
交通量が多いので気はつかいますが
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なんとか空港近くの出口で降りることができました。
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返却前に給油。レンタカー営業所に1番近いスタンドが1番安くガロン当たり3.998ドル。7.61ガロン=28.8リッター
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無事、ヒヤリ、ハッともなくレンタカーを返却。
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走行距離は279.7マイル=447.52km
燃費はリッターに換算すると15.5km/Lでした。 -
3日間の愛車と別れ、
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バスでターミナルへ。バスの本数が少なくイライラすることもありますが、割とこの時はジャンジャン来ました。
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いつも何故か1番荷物が多いであろう国際線のターミナルにはシャトルバスは止まらず、隣のターミナルから歩きます。
ロサンゼルス国際空港 (LAX) 空港
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ANAの文字を見るとなぜかホッとしてしまいます。チェックインも無事終了。
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発着案内板が新しくなっていました。
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ラウンジでは軽く飲み物だけにしました。
帰りはスタアラ塗装の機材。帰りは早くにプレエコのアップグレードが確定していました。 -
かぼすジュースと緑茶をいただき
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1食目の機内食、焼き鳥丼を選択しましたが、これはハズレ。
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2食目のメニュー
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Bのビーフとポークのミートボールにしましたが、これ美味しかった!ひさびさのヒットといった感じ。
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定刻に羽田につきました。
羽田空港 第3旅客ターミナル 空港
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次の日早く出勤しなくてはならなかったので、会社近く、人形町のホテルに投宿。クラッシックなホテルでしたが、ゆっくり休めました。
アメリカは何度行っても生ききれない奥行きがあります。次はいつからのか妄想しています。住庄ほてる 宿・ホテル
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