『美しき建築と秘境を巡る中央アジア 2024 /2日目(6/4)後編』サマルカンド(ウズベキスタン)の旅行記・ブログ by キートンさん【フォートラベル】
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ウズベキスタン観光2日目は、サマルカンドに連泊して丸1日じっくりとサマルカンド観光に充てます。<br /><br />6月のサマルカンドはすでに夏で、からっとしているものの気温は高い。<br />主に朝と午後遅めの時間帯の2回に分けて観光をしようと思います。<br /><br />正午頃に昼食を兼ねてショブバザールに出かけ、午後遅くから中世アジアを代表する軍事的天才ティムールとその家族たちが眠る、アミール・ティムール(グル・アミール)廟をメインに観光します。<br />黄金で装飾された霊廟が見どころのアミール・ティムール廟は、日没後のライトアップも見逃せない。<br />そして、今日も夜のレギスタン広場を楽しみます。

美しき建築と秘境を巡る中央アジア 2024 /2日目(6/4)後編

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2024/06/04 - 2024/06/04

27位(同エリア657件中)

キートン

キートンさん

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ウズベキスタン観光2日目は、サマルカンドに連泊して丸1日じっくりとサマルカンド観光に充てます。

6月のサマルカンドはすでに夏で、からっとしているものの気温は高い。
主に朝と午後遅めの時間帯の2回に分けて観光をしようと思います。

正午頃に昼食を兼ねてショブバザールに出かけ、午後遅くから中世アジアを代表する軍事的天才ティムールとその家族たちが眠る、アミール・ティムール(グル・アミール)廟をメインに観光します。
黄金で装飾された霊廟が見どころのアミール・ティムール廟は、日没後のライトアップも見逃せない。
そして、今日も夜のレギスタン広場を楽しみます。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
3.5
グルメ
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
徒歩
航空会社
エア・アスタナ
旅行の手配内容
個別手配
  • 正午前、昼食の調達を兼ねてショブバザールに出かけた。<br />必然的にビビハニム・モスク前を通るので、青空をバックに撮影。

    正午前、昼食の調達を兼ねてショブバザールに出かけた。
    必然的にビビハニム・モスク前を通るので、青空をバックに撮影。

  • 昨日は休業日だったショブバザール。<br />早速リベンジ。

    昨日は休業日だったショブバザール。
    早速リベンジ。

  • 様々なドライフルーツやナッツ類が並ぶ。<br />食ってみろと色んな商品の試食を勧めてくるので、アーモンドでも少量買おうかと思ったが、そんな少量は売れないとのこと。<br />結果、試食分だけただ食いに終わった。

    様々なドライフルーツやナッツ類が並ぶ。
    食ってみろと色んな商品の試食を勧めてくるので、アーモンドでも少量買おうかと思ったが、そんな少量は売れないとのこと。
    結果、試食分だけただ食いに終わった。

  • 北側の野菜・果物エリアを見下ろす。

    北側の野菜・果物エリアを見下ろす。

  • 色とりどりのフルーツが並ぶ。<br /><br />サマルカンド・ナンの売り場では、買ってってと子供を抱っこしたおばちゃんにしきりと勧められるが、一人で食べるには大きすぎる。<br />もっと小さいのがいいと言うと、違った売り場へ案内し、サマルカンド・ナンというより見た目パイに近いようなものを勧められた。<br />結局、10,000UZS(約125円)で買ったそれが本日の昼食となった。

    イチオシ

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    色とりどりのフルーツが並ぶ。

    サマルカンド・ナンの売り場では、買ってってと子供を抱っこしたおばちゃんにしきりと勧められるが、一人で食べるには大きすぎる。
    もっと小さいのがいいと言うと、違った売り場へ案内し、サマルカンド・ナンというより見た目パイに近いようなものを勧められた。
    結局、10,000UZS(約125円)で買ったそれが本日の昼食となった。

    シヨブ バザール 市場

  • ショブバザールはビビハニム・モスクの北側に面しているので、横からビビハニム・モスクを見ることになる。

    ショブバザールはビビハニム・モスクの北側に面しているので、横からビビハニム・モスクを見ることになる。

  • 女性が大きな皿にフリーハンドで絵柄を描いていた。<br />その繊細さは、まさに職人技。

    女性が大きな皿にフリーハンドで絵柄を描いていた。
    その繊細さは、まさに職人技。

  • 職人の道具。

    職人の道具。

  • 陶器の商品。<br />陶器はウズベキスタンの人気の土産品のひとつだという。

    陶器の商品。
    陶器はウズベキスタンの人気の土産品のひとつだという。

  • 帰る途中で買った飲み物7,000UZS(約85円)とショブバザールで買った謎の食品。<br />食べてみるとこれは当たりだった。<br />中にタマネギのみじん切りのようなものが入っている調理パンみたいな感じ。<br />やや脂っこく、結構ボリュームがあるので、私には充分一食分に足りた。<br />サムサの一種なのかな?<br />真相は謎。

    帰る途中で買った飲み物7,000UZS(約85円)とショブバザールで買った謎の食品。
    食べてみるとこれは当たりだった。
    中にタマネギのみじん切りのようなものが入っている調理パンみたいな感じ。
    やや脂っこく、結構ボリュームがあるので、私には充分一食分に足りた。
    サムサの一種なのかな?
    真相は謎。

    B&B Bahodir ホテル

  • 午後は宿で充分休養を取り、16:30頃再び観光に出かけた。<br />MAPS.MEで示されたアミール・ティムール(グル・アミール)廟までのルートは、地元の人しか通らないような道だった。<br />地元の雰囲気が感じられて良いのだが。

    午後は宿で充分休養を取り、16:30頃再び観光に出かけた。
    MAPS.MEで示されたアミール・ティムール(グル・アミール)廟までのルートは、地元の人しか通らないような道だった。
    地元の雰囲気が感じられて良いのだが。

  • 徒歩20分くらいでアミール・ティムール(グル・アミール)廟に到着。<br />この記念撮影用のパネルによると、サマルカンドは地球の真珠らしい。

    徒歩20分くらいでアミール・ティムール(グル・アミール)廟に到着。
    この記念撮影用のパネルによると、サマルカンドは地球の真珠らしい。

  • 入場料は40,000UZS(約500円)。<br />霊廟の入口となるゲートが美しい。<br />かつてはこのゲートをくぐった両側にも建築物があり、中庭を取り囲んでいたようだ。

    入場料は40,000UZS(約500円)。
    霊廟の入口となるゲートが美しい。
    かつてはこのゲートをくぐった両側にも建築物があり、中庭を取り囲んでいたようだ。

  • 特に入口ゲート上部のムカルナスが美しい。

    イチオシ

    特に入口ゲート上部のムカルナスが美しい。

  • そのゲートをくぐると、きれいな中庭に出る。

    そのゲートをくぐると、きれいな中庭に出る。

  • グル・アミールとは、タジク語で「支配者の墓」を意味する。<br />1404年に完成した壮麗なこのイスラム建築は、その後のほかのイスラム建築物やインドのフマユーン廟、タージ・マハルにも影響を及ぼしたといわれる。

    グル・アミールとは、タジク語で「支配者の墓」を意味する。
    1404年に完成した壮麗なこのイスラム建築は、その後のほかのイスラム建築物やインドのフマユーン廟、タージ・マハルにも影響を及ぼしたといわれる。

  • かつては中庭を取り囲む建築物があった場所から。

    かつては中庭を取り囲む建築物があった場所から。

  • 中央のイーワーンはシンプルなデザイン。<br />ムカルナスもモノトーン。

    中央のイーワーンはシンプルなデザイン。
    ムカルナスもモノトーン。

  • そこから振り返った、中庭と入口のゲート。

    そこから振り返った、中庭と入口のゲート。

  • 霊廟の左寄りの入口から入ると、解説の展示物が並んでいる。

    霊廟の左寄りの入口から入ると、解説の展示物が並んでいる。

  • この地図によると、ティムール王朝は西はトルコ東部およびイラクから東はインドのデリー付近まで支配していたようだ。(緑の範囲)<br />そして、西はイスタンブール及びエジプト、東はインド中部およびウイグル自治区、北はモスクワ付近までの範囲を従属させていたようだ。(黄色の範囲)

    この地図によると、ティムール王朝は西はトルコ東部およびイラクから東はインドのデリー付近まで支配していたようだ。(緑の範囲)
    そして、西はイスタンブール及びエジプト、東はインド中部およびウイグル自治区、北はモスクワ付近までの範囲を従属させていたようだ。(黄色の範囲)

  • アミール・ティムール(グル・アミール)廟の一番の見どころは、ティムールと息子たちが眠る墓室である。<br />中央の黒の墓石がアミール・ティムール、北側(右奥)にティムールの教師ミルサイード・ベリケとひ孫の一人、東側(手前)にムハンマド・スルタン、南側(左)ニウルグベク、西側に息子のシャールフ、ひ孫の一人、息子のミランシャーの墓石が並んでいる。<br />亡骸は各墓石の3m下に埋葬されている。

    アミール・ティムール(グル・アミール)廟の一番の見どころは、ティムールと息子たちが眠る墓室である。
    中央の黒の墓石がアミール・ティムール、北側(右奥)にティムールの教師ミルサイード・ベリケとひ孫の一人、東側(手前)にムハンマド・スルタン、南側(左)ニウルグベク、西側に息子のシャールフ、ひ孫の一人、息子のミランシャーの墓石が並んでいる。
    亡骸は各墓石の3m下に埋葬されている。

  • そして、この空間はまばゆいばかりの金の装飾で覆われているのである。

    そして、この空間はまばゆいばかりの金の装飾で覆われているのである。

  • 3~4kgの金が使用されているというこの装飾は、1996年に修復されたものだという。<br />確か、ティラカリ・メドレセの礼拝堂は、建設時に約5kg、修復時に約3kgの金が使用されたはずだったよな。<br />それより大きな空間なのに、金の使用量が意外と少ない?

    3~4kgの金が使用されているというこの装飾は、1996年に修復されたものだという。
    確か、ティラカリ・メドレセの礼拝堂は、建設時に約5kg、修復時に約3kgの金が使用されたはずだったよな。
    それより大きな空間なのに、金の使用量が意外と少ない?

  • 黄金のムカルナスが素晴らしい。

    黄金のムカルナスが素晴らしい。

  • 真下から見た黄金のムカルナス。

    真下から見た黄金のムカルナス。

  • もともとこの場所にはティムールの孫ムハンマド・スルタンが建てたメドレセがあった。<br />しかしムハンマドは1403年のトルコ遠征で戦死してしまい、ティムールは彼をしのんで隣に廟を建設した。<br />翌年に廟は完成するが、翌1405年に中国遠征の途上でティムール自身が急死し、ここに葬られることになった。

    イチオシ

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    もともとこの場所にはティムールの孫ムハンマド・スルタンが建てたメドレセがあった。
    しかしムハンマドは1403年のトルコ遠征で戦死してしまい、ティムールは彼をしのんで隣に廟を建設した。
    翌年に廟は完成するが、翌1405年に中国遠征の途上でティムール自身が急死し、ここに葬られることになった。

    アミール ティムール (グリ アミール)廟 城・宮殿

  • アラビア文字などをデザインした金の装飾。

    アラビア文字などをデザインした金の装飾。

  • 霊廟の南側にも建築物がつながっていたもよう。<br />もともとはかなり巨大な建築物だったようだ。

    霊廟の南側にも建築物がつながっていたもよう。
    もともとはかなり巨大な建築物だったようだ。

  • アミール・ティムール(グル・アミール)廟をひと通り見学した後、その北に位置するルハバッド廟を訪れた。

    アミール・ティムール(グル・アミール)廟をひと通り見学した後、その北に位置するルハバッド廟を訪れた。

  • ルハバッド廟は、神秘主義者シェイヒ・ブルハヌッディン・サガルジを祀った廟で、14世紀後半に建てられた。<br />ルハバッドとは、「霊の住みか」を意味するという。

    ルハバッド廟は、神秘主義者シェイヒ・ブルハヌッディン・サガルジを祀った廟で、14世紀後半に建てられた。
    ルハバッドとは、「霊の住みか」を意味するという。

    ルハバット廟 史跡・遺跡

  • ルハバッド廟から西へ歩くと、ティムールの座像がある。

    ルハバッド廟から西へ歩くと、ティムールの座像がある。

    アミール ティームール像 モニュメント・記念碑

  • ティムール像から南西方向に大通りの公園となっている。<br />ティムール像の背後には、今年の西暦が花で描かれていた。

    ティムール像から南西方向に大通りの公園となっている。
    ティムール像の背後には、今年の西暦が花で描かれていた。

  • ルハバッド廟のある公園内の通りを引き返す。

    ルハバッド廟のある公園内の通りを引き返す。

  • その最端部に2匹の金色のトラ。<br />サマルカンドではトラに見えるライオンの絵を見たので、本当にトラか?と疑ったが、グーグルマップには「Memorial of Samarkand&#39;s Tigers」と表記されていたので、疑いは晴れた。

    その最端部に2匹の金色のトラ。
    サマルカンドではトラに見えるライオンの絵を見たので、本当にトラか?と疑ったが、グーグルマップには「Memorial of Samarkand's Tigers」と表記されていたので、疑いは晴れた。

  • MAPS.MEでこのあたりのレストランを探してみるも適当な店が見つからない。<br />一旦宿に戻ってまた来る気にもならない。<br />結局、近くの小さなスーパーでパンやラスクなどを買って、公園のベンチで夕食とした。<br /><br />帰国後にわかったのだが、アミール・ティムール廟の南東部にアクサライ廟という知られざる霊廟があり、内部がことのほか美しいらしい。<br />今さら知っても・・・

    MAPS.MEでこのあたりのレストランを探してみるも適当な店が見つからない。
    一旦宿に戻ってまた来る気にもならない。
    結局、近くの小さなスーパーでパンやラスクなどを買って、公園のベンチで夕食とした。

    帰国後にわかったのだが、アミール・ティムール廟の南東部にアクサライ廟という知られざる霊廟があり、内部がことのほか美しいらしい。
    今さら知っても・・・

  • この時期の日没は遅く、20:00前である。<br />20:00を過ぎてライトアップが始まった。

    この時期の日没は遅く、20:00前である。
    20:00を過ぎてライトアップが始まった。

  • ほとんど人けのないアミール・ティムール廟の入口ゲート前。

    ほとんど人けのないアミール・ティムール廟の入口ゲート前。

  • ライトアップで浮かび上がるムカルナスのファサード。

    ライトアップで浮かび上がるムカルナスのファサード。

  • 「ここまでは入れますから、ここから撮ればきれいですよ」と言われる通りに撮ってみた。<br />あれ?久しぶりに聞く日本語。<br />気が付けば、クラブツーリズムの団体ツアーに紛れ込んでいた。<br />日本出国後、初めて日本語で少ししゃべった。

    「ここまでは入れますから、ここから撮ればきれいですよ」と言われる通りに撮ってみた。
    あれ?久しぶりに聞く日本語。
    気が付けば、クラブツーリズムの団体ツアーに紛れ込んでいた。
    日本出国後、初めて日本語で少ししゃべった。

  • ブルーモーメントに自然な色のライトアップ。

    ブルーモーメントに自然な色のライトアップ。

  • ドームとミナレットの美しい装飾が夜空に浮かぶ。<br /><br />20:30前に切り上げて、レギスタン広場へ急ぐ。

    ドームとミナレットの美しい装飾が夜空に浮かぶ。

    20:30前に切り上げて、レギスタン広場へ急ぐ。

  • 急ぎ足で10分ちょっと、チケットを購入してすでにライトアップが始まっているレギスタン広場。<br />昨夜は外側からの鑑賞だったが、今夜は入場での鑑賞。

    急ぎ足で10分ちょっと、チケットを購入してすでにライトアップが始まっているレギスタン広場。
    昨夜は外側からの鑑賞だったが、今夜は入場での鑑賞。

  • ウルグベク・メドレセのライトアップ。<br />西の空に残るブルーモーメント。

    ウルグベク・メドレセのライトアップ。
    西の空に残るブルーモーメント。

  • ウルグベク・メドレセの中庭側のライトアップ。

    ウルグベク・メドレセの中庭側のライトアップ。

  • ティラカリ・メドレセのファサードのイーワーン。

    ティラカリ・メドレセのファサードのイーワーン。

  • 日中とは違った雰囲気の美しさ。

    日中とは違った雰囲気の美しさ。

  • ティラカリ・メドレセの中庭側のライトアップ。

    ティラカリ・メドレセの中庭側のライトアップ。

  • 青いドーム下の礼拝堂へ再び。<br />やはりこの美しさは、3つのメドレセの中でも一番の見どころ。

    青いドーム下の礼拝堂へ再び。
    やはりこの美しさは、3つのメドレセの中でも一番の見どころ。

  • ライトに照らされたゴールドとブルーのコントラストが鮮やか。

    ライトに照らされたゴールドとブルーのコントラストが鮮やか。

  • ティラカリ・メドレセから出てきた時、21:00になりライトアップショーが始まった。

    ティラカリ・メドレセから出てきた時、21:00になりライトアップショーが始まった。

  • ティラカリ・メドレセ前から見たシェルドル・メドレセ。

    ティラカリ・メドレセ前から見たシェルドル・メドレセ。

  • シェルドル・メドレセの中庭側のライトアップ。<br />ライトアップショーはレギスタン広場側だけで、中庭側は通常と変わらないライトアップらしい。

    シェルドル・メドレセの中庭側のライトアップ。
    ライトアップショーはレギスタン広場側だけで、中庭側は通常と変わらないライトアップらしい。

  • シェルドル・メドレセ前から見たウルグベク・メドレセ。

    シェルドル・メドレセ前から見たウルグベク・メドレセ。

  • ライトアップショーの光線は、足元から出ているらしい。

    ライトアップショーの光線は、足元から出ているらしい。

  • しばらくウルグベク・メドレセ前に座ってライトアップショーを鑑賞。<br /><br />すると、家族連れっぽい人から写真を撮るから一緒に入ってくれという。<br />そういえば、昨夜も写真を撮ってくれと言われるのかと思いきや、写真に一緒に入ってくれと言われた。<br />過去にチェコのチェスキー・クルムロフで「五弁の薔薇祭り」というフェスティバルの時に、同じようなことがあった。<br />しかし、2夜連続でそういうことが起こるのは初めてのこと。<br />まあ、悪い気はしないが・・・

    しばらくウルグベク・メドレセ前に座ってライトアップショーを鑑賞。

    すると、家族連れっぽい人から写真を撮るから一緒に入ってくれという。
    そういえば、昨夜も写真を撮ってくれと言われるのかと思いきや、写真に一緒に入ってくれと言われた。
    過去にチェコのチェスキー・クルムロフで「五弁の薔薇祭り」というフェスティバルの時に、同じようなことがあった。
    しかし、2夜連続でそういうことが起こるのは初めてのこと。
    まあ、悪い気はしないが・・・

  • ティラカリ・メドレセは、左右に二段のイーワーンが並ぶ。<br />両側のウルグベク・メドレセとシェルドル・メドレセが似た外観なのに対し、ティラカリ・メドレセの個性的な外観がライトアップショーでよく生かされていると思う。

    ティラカリ・メドレセは、左右に二段のイーワーンが並ぶ。
    両側のウルグベク・メドレセとシェルドル・メドレセが似た外観なのに対し、ティラカリ・メドレセの個性的な外観がライトアップショーでよく生かされていると思う。

    レギスタン広場 広場・公園

  • レギスタン広場には二度入場することになったが、日中とは全く違う世界が広がっている。<br />入場料は安くはないが、二度入場する価値は充分にあった。

    レギスタン広場には二度入場することになったが、日中とは全く違う世界が広がっている。
    入場料は安くはないが、二度入場する価値は充分にあった。

  • ショップで料金を支払うと上れる、ウルグベク・メドレセの北側のミナレット。<br />ちょっと湾曲しているように見える。

    ショップで料金を支払うと上れる、ウルグベク・メドレセの北側のミナレット。
    ちょっと湾曲しているように見える。

  • 昨日に続いて21:30までレギスタン広場のライトアップショーを楽しんで、サマルカンド観光を満喫した一日だった。<br /><br />明日は、朝にサマルカンドを観光した後、古都ブハラに向かいます。

    昨日に続いて21:30までレギスタン広場のライトアップショーを楽しんで、サマルカンド観光を満喫した一日だった。

    明日は、朝にサマルカンドを観光した後、古都ブハラに向かいます。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • akikoさん 2024/08/02 20:16:43
    美しい青の世界にうっとり.:*☆*:
    キートンさん、こんばんは~

    ウズベキスタンの旅行記、楽しく拝見しています。先月、テレビ朝日の「旅サラダ」でウズベキスタンが紹介されていて、キートンさんの旅行記で紹介されている場所の多くが出てきていました。私もいつかサマルカンドの青の世界を見てみたいと思っているのですが、今だとというタイミングがなかなかなくて、行けていません。

    ショブバザールのお店で、女性がお皿に絵を描いている写真がありますが、本当に素晴らしくてちょっとびっくり。私も趣味でトールペイントをしていたので、どのように描いていくのかと想像しながら見せていただきました。お土産用で陶器の商品が並んでいるところがありますが、手描きのものなのでしょうか。普通、お土産には機械を使ってデザインが描かれ大量生産されますよね。もし手描きなら欲しくなります。

    それにしてもアミール・ティムール廟のゲートは本当に美しいですね!ムカルナスはアルハンブラで初めて見ましたが、こちらの方がハッキリ見えて色合いも綺麗な気がします。墓室は黄金で埋め尽くされ、キートンが書かれているようにまばゆいばかりで、実際見たらクラクラしそうです(笑)どれだけの金が使われているのかと思ったら、3~4kg なんですね。薄い金箔でもこれだけの立派な装飾になり見かけは素晴らしいんだと妙に納得しました。

    ブルーモーメントのライトアップされたアミール・ティムール廟も静謐さが感じられ、とても素敵です。そしてレギスタン広場のライトアップにもすっかり魅せられました。
    続編にもお邪魔させていただきますね。

    akiko

    キートン

    キートンさん からの返信 2024/08/02 23:58:10
    RE: 美しい青の世界にうっとり.:*☆*:
    こんばんは、akikoさん。
    書き込みありがとうございます。
    旅サラダ私も見ましたよ。
    番組で見ると、旅行記の写真やコメントだけでは伝わらない雰囲気や臨場感がありますよね。
    実際に行った者から見れば、他にも紹介しても良さそうなところがあるのにとか思ったりしますが、番組の尺があるので難しいのでしょうね。

    トールペイントというのはよく知らないのですが、陶器やタイルのデザインに興味があれば、ウズベキスタンにはきっと楽しめるところがたくさんあると思いますよ。
    航空券は距離の割にヨーロッパに行くのとあまり変わらない価格ですが、円安でも物価は安く感じました。
    数年前から観光でのビザが免除になり、都市間は高速鉄道が整備されたりと、観光しやすくなってます。
    撮影禁止だったタシケントの地下鉄は数年前から撮影OKになり、改札はクレジットカードのタッチ決済ができて、運賃は区間に関係なく12円ほどでした。
    すごくないですか?
    とにかく公共の交通機関は安かったです。
    サマルカンドとブハラは期待通り良かったですが、タシケントが意外に見どころが多く、もう少し時間を取れば良かったと思いました。

    余談ですが、関西からウズベキスタンに行くには韓国の仁川経由が一般的ですが、仁川で時間があればインスパイア・リゾートに行ってみることをお勧めします。
    空港から無料の送迎バスが出ていて、短時間でも結構楽しめましよ。
    詳細は後の旅行記で。
    では、また。

    キートン

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