2023/08/20 - 2023/08/21
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りえさん
この旅行記のスケジュール
2023/08/20
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飛行機での移動
羽田空港7:30→青森空港8:45
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徒歩での移動
レンタカー屋9:00/9:15
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車での移動
三内丸山遺跡9:35/11:20
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車での移動
道の駅なみおかアップルヒル11:45/12:40
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車での移動
弘前市内13:20/17:15
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車での移動
南田温泉あっぷるらんど17:50
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この旅行記スケジュールを元に
今年の夏は遠出をしよう!どこに行きたい?と娘に聞いたら、「飛行機に乗りたい。遺跡とお城が見たい。」との返事。
じゃぁ、青森に行こう!と1泊2日で青森に行ってきました。
1日目
羽田空港→青森空港→三内丸山遺跡→道の駅なみおかアップルヒル→弘前城→忍者屋敷→南田温泉アップルランド
2日目
ホテル→鶴の舞橋→高山稲荷神社→青森市内→青森空港→羽田空港
と、レンタカーでまわってきました。
1日目はとても不安定なお天気で、2日目はとても暑かったですが、5年ぶりの飛行機旅を楽しんできました。
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久しぶりの飛行機旅でウキウキがとまりません。
7時半発のJALに乗り、青森空港に向かいました。
飛行機まではバス移動。 -
オンタイムで青森空港に到着。
レンタカーを予約してあるので、空港から歩いて2,3分の所にあるレンタカー屋さんへ。
今回の旅のお供は八戸ナンバーの日産アクア。
スムーズに手続きが終わり、9時15分頃三内丸山遺跡を目指して出発。 -
9時半過ぎに三内丸山遺跡に到着しました。
空港は雨が降っていませんでしたが、ぽつぽつ降り出してしまいました。 -
10時の無料ガイドツアーに参加予定なので、時間までミュージアムの中を見学しました。
縄文土器。 -
縄文といったら土偶。
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あちこちにこういう人形が。
縄文人の服を着て、写真を撮れるコーナーもありましたよ。 -
けっこう見応えがあり、じっくり見てたらあっという間にガイドツアーの時間になりました。
最後の方は見きれなかったので、ツアーのあとにまた見学をすることにして、集合場所へ。 -
ボランティアガイドさんの説明を聞きながら、約50分見学をしました。
ガイドさんの説明を聞きながら見学するのが好きなので、可能な限りガイドツアーに参加するようにしています。
10時の回は20人ほどいました。
真ん中あたりのある丸いのはお墓です。 -
盛土です。竪穴建物や穴などを掘った時に出た土などが溜まったもの。
3か所くらい盛土があるそうですが、盛土から土偶や石器、装飾品が多く見つかったとの事。 -
高床式は弥生時代のイメージが強いですが、縄文でもあったんですね。
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三内丸山遺跡と言ったらこれが有名ですが、これが正しく復元しているのか、使用用途はなんだったのか、まだまだはっきりしていないそうです。
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本来の6本の柱があったところ。
この穴の間隔、幅、深さがそれぞれ4.2メートル、2メートル、2メートルで統一されていて、すでに測量の技術があったそうです。
縄文尺の説明などもあり、へぇ・・と感心することばかり。 -
一番大きな竪穴建物。
多分集会所とかの役割があったのではとのこと。 -
ここでツアーは解散です。
とても分かりやすい説明で楽しかったです。
雨がひどい時は長靴や傘が借りられるそうです。
今日は小雨だったのであまり濡れなくて良かった。
ミュージアムに戻り、残りをパッと見てショップで買い物をして11時20分頃出発しました。
次は道の駅なみおかアップルヒルを目指します。 -
浪岡まで高速を使い、25分くらいで到着しました。
ナビによると下道だとプラス10分~15分くらいかな・・。
レストランあっぷるひるでお昼にしました。
私と夫はりんごカレー。
なんとなくりんごの酸味を感じたような・・?ピリ辛で美味しくいただきました。 -
娘は焼き干しラーメン。
一口もらいましたが、煮干し風味で意外とさっぱりしていて美味しかったです。津軽は煮干しが主流みたいですね。 -
この嶽きみというとうもろこしはすごく甘いそうです。
茹でてあるのも売っていて、食べてみたかったですがお腹いっぱいだったのでやめておきました。 -
他にはお野菜や青森みやげ、浅草焼、アイスなどなど色々売っていました。
お腹いっぱいでとうもろこしはスルーしたのに、アップルパイはスルーできず娘と半分こしました。サクサクで美味しかった。
12時40分頃出発し、弘前市内へ。 -
弘前では弘前城をガイド付きで見学できるスマートグラスツアーというのに参加予定です。
ところどころでこのグラスをつけて、春や冬の弘前の様子も楽しめるというもの。じゃらんからでも予約が出来たので、クーポンとポイントで実質0円で参加。
でも機械劣化の為、今年の11月23日で終了になるそうです。 -
弘前に着いたのは13時20分頃。
集合場所の藤田記念庭園に無料駐車場がありますが、少しでも暑い中歩く時間を短くしたいので市役所の駐車場に停めました。
1時間無料で、後は30分毎に100円。安いです。
駐車場を出ると素敵なスタバが。 -
藤田記念庭園は入口が2か所ありますが、スマートグラスの集合場所は大正浪漫喫茶室がある方。
受付をすると藤田記念庭園・弘前城・弘前城植物園の共通券が貰えました。
ツアーは14時から。今は13時半なので5分前くらいに戻ってきてくださいと言われ、庭園の見学をしようとしましたが午前中は豪雨だったらしい弘前。雨上がりに気温が一気に上がったようでとても暑い。
娘と夫は集合場所の横にある匠館でかき氷食べて待ってると言うので私だけ見学に。 -
日本庭園、好きなんですよね・・。
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癒されます。
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見事な枝垂れ。
個人的にソメイヨシノより枝垂れ桜が好き。 -
2017年に将棋名人戦が行われたという和館でまったり。
冷房が効いていて涼しかった。
抹茶を頼むことも出来るようです。 -
時間になりました。今回のツアーは私達家族だけの貸し切り。
先ほどの和館でスマートグラスの使用方法などのレクチャーを受け、出発しました。
追手門から入ります。 -
門に横になったハートがありますが、猪目と言い、魔除け火除けの役割があるそうです。寺社にもあります。
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なんせガイドさんを独り占めなので、説明を聞きつつ質問もして、世間話もしながら楽しく歩きました。娘は歴史が好きで社会の成績だけやたら良いので興味津々で話を聞いてました。
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この門は積雪が1メートルとかあっても、武器を掲げたまま入れるように門が高くなってるとか。
雪国のお城は石垣が傷みやすかったり、瓦が使えなかったりと、降らない地域とは違う大変さがあったりするそう。 -
ガイドブックで見たこれ。
桜の時期の映えスポットだと思ってましたが、今の時期でも見られるんですね。
わざとこの形にした訳ではなく、公園管理の人がたまたま見つけたらしいです。 -
石垣工事中。
お堀も埋めてしまい、工事が終わったらまた通すそうです。 -
鶴の松と呼ばれる松。
まぁ、言われれば鶴に見える。わざとこういう形にしたそうです。 -
そして向かいには亀石。
大きい石の上に小さい石を置き、亀に見えるようにしてるとか。 -
石垣がないお城は不思議な感じ。
御城印を集めているので、入ったところにある売店で購入。
中の階段はとても急でした。
1階では石垣からお城を移動させた様子が映像で流れていて、大変な作業だったんだなぁとしみじみ・・。
この位置だからこそ岩木山とのコラボ写真が撮れるとのことですが、今日はすっぽり雲の中・・。残念。 -
天守からの景色。
弘前城ははるか昔、桜が満開のときに2度ほど訪れています。
本当にキレイでした。
その時はお城は桜を美しく魅せる添え物くらいにしか思っていませんでしたが、今回は色々お話を聞けてとても勉強になりました。 -
解散場所の武徳殿休憩所前。
ガイドさんがぜひと言うので、全員で顔をはめてみました。
ここでスマートグラスを返却し、70分のツアーは終了。
ガイドさん、ありがとうございました。 -
この後はレストラン山崎さんが作っている奇跡のりんごかりんとうがどうしても買いたくて、嫌がる娘と夫に頼み込んで暑い中20分ほど歩き、自宅用とお土産用を購入。
程よい甘みで、硬さもいい感じ。コーヒーとも合います。
でも、汗だくになってしまいました・・。
弘前は青森の中でも特に暑いそうで、38度を記録したこともあるとガイドさんが言ってたな・・。 -
最後は忍者屋敷の予約を16時に入れていました。
狭いけど駐車場があり、市役所からすぐです。
たまたま弘前の観光情報サイトで見かけて、娘が忍者も好きなのでどんなもんか見てみようと。
要予約で、大人1000円、中学生500円。高いですが、建物の維持とかも大変なのでしょうね。
ここは日本で唯一現存する藩管理の甲賀流忍者屋敷だそうで、弘前藩の忍者集団が情報交換を行う詰所として使用されていたそうです。
アトラクション的な忍者屋敷とは全然違う感じです。 -
棒手裏剣を投げさせてもらいました。
私達を入れ3組7人の見学者がいましたが、刺さったのは一人だけでした。
難しい・・。 -
この板に仕掛けが。忍び足で乗ると音が鳴って、刺客が入って来たのが分かるそう。板の下に人が入れるスペースがあり、隙間から剣で刺すことが出来るとか。
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このふすまはダミー。開かないんです。
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ふすまの裏はこんな風になっていて、上に隠れられるスペースがあります。
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で、よくよく見ると手前の壁と奥の押入れは奥行きが違います。
手前の壁の裏には隠れスペースがあります。
こんな感じで、建物自体は小さいですが部屋毎に刺客が来た時に逃げられる仕掛けのようなものが施されていました。
派手な仕掛けとかはありません。
他にもいくつかありますが、省略します。 -
この屋敷は個人の方が買い取ってその方がガイドとかもしてくれるのですが、約40分のツアーのはずが30分ほどオーバーし、ホテル入りが結構遅れてしまいました・・・。
すごく熱心な方で楽しませたい一心なのはとても伝わって来たのですが、ガイドの仕方とかをもう少し工夫すれば、建物の良さがもっと伝わるのにもったいないな・・と思ってしまいました。
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ナビが分かりづらく、少々道に迷い17時50分頃ホテルに到着。
ホテルに入った途端、急に土砂降りに。いいタイミングで入れて良かった。
東館5階の部屋でした。和室12畳で広縁付き。
宿入りが遅くなってバタバタと温泉行ったりしていたので、部屋の写真を撮ってないことに気付いたのは部屋が荒れ果てた後・・。
ウエルカムリンゴを2つ頂き、1つは翌朝の朝風呂の後に食べて、もう1つは持ち帰りました。 -
ロビーにウエルカムドリンクが置いてあります。
コーヒー、お茶、ソフトドリンク。右側のりんごの中身はりんごジュース。
今日はトキのジュースでした。
お風呂上りに飲んだのですが、甘くてとっても美味しかった!
20時~22時はフリーアルコールもあります。 -
夕飯はバイキングです。19時頃行きましたが、そこそこの人の入りで特に並んだりせずに取れました。
とにかくりんごを使った料理がたくさんありました。
それらがまた美味しくて。
生ハム×メロンや生ハム×イチジクは食べたことがありますが、生ハム×リンゴは初めて。なかなか合う。 -
県産のものが沢山あって、とても良かった。
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弘前名物のいがめんちも食べられたし。
ライブキッチンでは牛ステーキ(なかなかの歯ごたえ・・)や海鮮焼き、酸辣湯がありました。
平川名物のサガリの鉄板や、ほたてとサーモンの小鉢丼、十三湖のしじみ味噌汁などなど色々楽しめました。
お子さんにはトレーを乗せれるカートみたいのがあって、カートを押しながら取ってる子もいました。これなら両手が空くし、取りやすくていいなぁと思いました。
フロント横には子供用の貸し出しグッズも結構あったし、子連れにも優しそう。 -
デザートは2回取りに行ってお腹いっぱい。
りんごのシャーベット、嶽きみのシャーベット、アップルパイ、苺ムースケーキ、チョコムースケーキなどなど。
野菜チップスが気に入って、沢山いただきました。
満足! -
ここはアメニティは最小限です。
部屋にある袋にはタオルと歯ブラシと使い捨てのシャンプー・リンスが入っているだけ。後はフロント横でセルフサービスです。
各エレベーター乗り場に浴衣と作務衣とバスタオルが置いてあります。
見てると、ほとんどの方が作務衣でしたね。
浴衣はあまり好きではないので作務衣やパジャマのホテルは嬉しい。 -
食後にもう1度お風呂に行きました。
ここの名物はりんご風呂です。
でも、お湯は結構熱いです。りんご風呂も露天風呂も41度。
39度の小さめの浴槽もあります。
もう1か所、日帰り施設があるのですが、そこは内湯も露天も42度。
源泉に100%近いので熱めなのだとか。
私と娘は熱いお湯は平気なので気持ちよく浸かりましたが、熱いのが苦手な人や小さなお子様はちょっと厳しいのかな・・?
楽しい1日でした。お休みなさい。
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