2023/05/02 - 2023/05/04
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Miyatanさん
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2023/05/02
2023/05/03
2023/05/04
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2023年4月29日~5月6日
今年のGWは何もせずに9連休。うちの会社は昔から5/1は休みなので、そのままいけば3連休+1日出勤+5連休だったのですが、今年の社内カレンダーが5/2が会社の一斉休日になる事が決定。実際緩めの部門とか、こういう連休の合間とか有休取る人が多いんですけど、ラッキーなことにそれを見越してか、周りに気を遣うことなく堂々と長期休暇をGET。
もはや海外旅行解禁状態だし、どこにも行かないわけはないと行先を検討していると、あのドラクエウォークが台湾に進出というニュースが。台湾全土にわたって12カ所にお土産が置かれてしまいました。47都道府県の合計188カ所に置かれて、一年四カ月で全回収しきったのですが、こうなると行かなくてはというミッションになります。
台湾のお土産をGWで一気に回収というのもありでしたが、台湾近いしGWの旅が台湾だけではさすがに物足りないのでと思って色々と調べているうちに、ANAの台北発券の北米方面行きの航空券が比較的安い事が判明。
こうなると、訪問国増やしたいので北米に絡めてカリブ諸国にも足を踏み入れたい所です。バハマ、ジャマイカなど散々検討した結果、今回は航空券代と日数を考えてドミニカ共和国とプエルトリコというスペイン語圏を訪問先に選定。あと、初めてのアメリカ訪問時に有名な場所は殆ど行っているのですが、未訪問のシアトルもトランジットで観光するというかなり支離滅裂なGW旅のスケジュールになってしまいました。全体的に、関空⇒台北⇒羽田⇒横浜⇒羽田⇒シアトル⇒ニューヨーク⇒サントドミンゴ(ドミニカ共和国)⇒サンファン(プエルトリコ)⇒ワシントンDC⇒羽田⇒伊丹という意味不明なルートになりました。なので、GW旅行記は前半の台湾編と後半のアメリカ・カリブ(ドミニカ共和国・プエルトリコ)編に分かれます。
以下、スケジュールです。
04/29 大阪⇒関空⇒台北泊
04/30 台北⇒羽田⇒横浜泊
05/01 横浜⇒羽田⇒シアトル⇒
★05/02 ⇒ニューヨーク⇒サントドミンゴ泊
★05/03 サンドドミンゴ泊
★05/04 サントドミンゴ⇒サンファン泊
05/05 サンファン⇒ワシントンDC⇒
05/06 ⇒羽田⇒伊丹⇒大阪
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5月2日(火)
ドミニカ共和国と配置があるイスパニョーラ島が見えてきました。ドミニカ共和国はイスパニョーラ島の東側三分の二を占めていて、残りの三分の一はハイチになります。ハイチは中南米カリブ諸国で一番最初に独立した、世界初の黒人の共和国ですが、昔からとにかく貧乏で、今でも世界最貧国かつ治安が滅茶苦茶悪く、到底訪問できる状況ではないです。ドミニカ共和国は治安はまだましな方で、割と普通に訪問できます。 -
飛行機は島の北側から島を横切りながら南下します。
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ドミニカ共和国の首都サントドミンゴで国際線が発着するラスアメリカス空港は島の南側の海沿いにあります。見事に舗装されていない大通りがあってビックリ。
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3時間ほどでラスアメリカス空港に到着です。
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通算105番目の訪問国、ドミニカ共和国。2月のチュニジアに次いで、新規訪問国を増やせました。元スペイン植民地なので、スペイン語圏。人種的には黒人の血が濃いようです。カリブ諸国も、中南米諸国と同様元々は外見はモンゴロイド的(アジア人種っぽい)な先住民もいたのですが、ここカリブ諸国に関しては、スペイン人が持ち込んだ流行り病のおかげでほぼ絶滅状態。代わりにアフリカから黒人奴隷が労働力として移住させられたので、混血は進んでいるものの黒人の血が濃いと思われます。この辺りはキューバとも近いです。
コロンブスが一番最初に発見した新大陸が、ここイスパニョーラ島です。
日本人は珍しいのか、入国審査の時にようこそと言われ、観光で実質1.5日しかいないことを告げると短すぎるなんて言われました。
US$も現地では比較的使えますが、一旦現地通貨に両替します。1US$=56RD$くらいでした。
シアトルとはうってかわって、かなり暑いです。乾季なのでそこまで蒸し蒸しはしませんが、日差しが強いです。ラス アメリカス国際空港 (SDQ) 空港
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旧市街(ソーナ・コロニアル)のホテルまでタクシー利用です。というか、タクシー以外の空港アクセスは現状なさそう。空港は市街地から25km近く離れていますが、公定料金で40US$、そこそこします。結構空港からの公定料金って、他の行先よりも高めに設定されているし、公定料金言われると文句も言われないので、タクシー運転手から見たらきっとドル箱路線です。なんかそのおかげか凄く運転手さん、感じよかったです。物価高そうです。海沿いの一本道で景色もよく、スイスイ進みます。
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カリブ海沿いの道をひたすら走ります。
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市街地の入口です。ちなみにこの近くをオサマ川という川が流れていて、中心部は川の西側ですが、川の東側は治安が悪いとの事です。
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本日から二泊お世話になる「Hotel Discovery」。booking.comで、二泊で7200円くらいでした。クレジットカード使用可能。位置的にはソーナ・コロニアルの入口付近、コンデ門や独立記念公園の近くになります。Wifiはなかなか繋がらなかったのですが、一旦繋がったら比較的サクサクです。フロントは、英語が得意な人とあまり話せない人と時間帯によって違います。
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シングルルーム、バストイレエアコン付きです。バスタオルはついています。まあ、普通です。
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荷物を置いて、早速散策スタート。旧市街の入口に位置するコンデ門。
コンデ門 史跡・遺跡
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門の外側は独立記念公園になっている。
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外が暑いので、ワンコも日陰で休憩中。
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旧市街のソーナ・コロニアル地区に入っていきます。こちらは旧市街のメインストリート、エル・コンデ通り。遊歩道になっていて、石畳の道の両側には、土産物屋やレストラン、カフェなどが立ち並んでいる。
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こんな感じのキャラクターショップもありました。結構海外に行くと、たまにあります。
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鬼滅の刃も。
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レトロな街灯、白い壁の美しい建物、咲き誇る花たち、美しい光景です。
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町の中心部にあるコロンブス広場。旧市街のランドマークともいえる。地元の方々がベンチでくつろいでいます。穏やかでのんびりした光景です。
コロンブス公園 史跡・遺跡
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広場中央には、コロンブス像が立っている。
コロンブス公園 史跡・遺跡
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広場南側には、カテドラルがある。
コロンブス公園 史跡・遺跡
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(記念の一枚、完全に夏服モード 最高気温30℃だし)
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カテドラルは広場から見て建物の裏側から入場できた。入場料払って入ります、ザッザッザ。
アメリカ首座大司教座聖堂 寺院・教会
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別名サントドミンゴ大聖堂。新大陸で一番最初の大聖堂で、ルネッサンス様式とゴシック様式がミックスした堂々とした造り。かつてはコロンブスの遺骨が安置されていたが、1992年にファロ・ア・コロンに移された。
アメリカ首座大司教座聖堂 寺院・教会
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白いサンゴ石の高い天井が印象的。祭壇の脇には沢山のチャペルがある。
アメリカ首座大司教座聖堂 寺院・教会
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こんな可愛らしいミニ列車も旧市街を走っています。
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ラス・ダマス通。優美な建物が並ぶ。
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ラリマール博物館、無料なので中に入ってみます。
ラリマール博物館 工場 博物館・美術館・ギャラリー
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ラリマールは世界で唯一ドミニカ共和国のみで採掘されている石で、ペクトライトの中でも特に青色のもの。ラリマール博物館は、ラリマールに関する展示がされていて、と同時にお土産も売られている。ドミニカ共和国のお土産としても有名だが、実際楽天とかアマゾンとか、ネット通販でも気軽に買える。
ラリマール博物館 工場 博物館・美術館・ギャラリー
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なんか疲労困憊だったので、観光をいったん中断して宿に戻る。全然寝ていないし、時差ぼけ全開。。。
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ベッドに横になっていたら、気づいたら夜になっていた。海外旅行あるある。夜のエル・コンデ通りもまた美しい。
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適当にグーグルマップで近くて口コミよさげだったので行ってみたレストラン「Les Fontaines」
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カリブ諸国なのに、なぜかアジアンテイスト。
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内装は落ち着いていて、いい雰囲気出していました。
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前菜のエンパナーダ。
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カリブ諸国では典型的なごちそう、だと思う。揚げ物はバナナです。黒豆ごはん(コングリ)もこの辺り多いし。2000円くらいしたかな。値は張ったけど、ちょっとだけゴージャスでした。
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最後は生ジュース。店員さんの接客も丁寧だし、なにより人柄よさそうな年配のオーナーの上品な笑顔が素敵でした。
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カラフルな手作りアートも売られています。そろそろ閉店のお時間ですが。
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食後の腹ごなしのお散歩といった感じです。
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夜のコロンブス広場。ライトアップされたカテドラルが美しい。地元の子供たちもはしゃいでいます。
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カフェでは、アーティストが演奏会していました。
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5月3日(水)
おはようございます。今回の旅でこの日だけ朝のんびりできたので、唯一朝食頼んでいます。サンドしてからプレスして焼き目をつけるいわゆるキューバン・サンドと、オレンジジュース。他にコーヒーとフルーツも出ました。ドミニカ共和国って、案外コーヒーの産地だったりもします。 -
サントドミンゴは要塞に囲まれているが、その中心となるオサマ砦。入ろうとしたら、まさかのまさかで本日はクローズ、明日来いと言われてしまう。。。明日はもういないんだけどな。。。昨日のうちに行けばよかったなーと後悔。予想外の展開にがっかり。。。
オサマ砦 史跡・遺跡
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理由はよくわからないが、とにかく中でイベントやるっぽくで準備していた。係の人に許可を得て、というか許可はもらっていないけど勝手に入口の辺りに潜入して、その姿を写真に収める。。。
オサマ砦 史跡・遺跡
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パンテオンとその横にある広場。
パンテオン 寺院・教会
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元々はイエズス会の教会として1714年に建てられたものであるが、その後用途は色々と代わったものの、1955年に今のパンテオンになる。
パンテオン 寺院・教会
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元大統領や歴代の総督や国民的英雄が眠っている。
パンテオン 寺院・教会
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ちょうど中でテレビのドキュメンタリー番組の取材のような撮影が行われていた。
パンテオン 寺院・教会
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天井にはフレスコ画。
パンテオン 寺院・教会
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砲台と動物のオブジェ。オブジ象に関しては残念ながら、無数の悪戯書きが。。。
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スペイン広場とアルカサル。こちらの像は初代総督であるニコラス・デ・オバンドの像。アルカサルはコロンブスの子孫が3代にわたって住んだという建物。コロンブスの息子ディエゴが私邸として造らせたという。現在は博物館として公開されていて、館内には当時のヨーロッパ人の贅沢な暮らしが再現されている。
アルカサル (コロンブスパレスミュージアム) 博物館・美術館・ギャラリー
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でも人の気配があまりしない。。。恐る恐る係員の女性に聞いてみると、現在改修工事中で入れないとの事。改修工事がいつ終わるかと聞いても分からないとの事、当分続くことでしょう。チュニジアのバルドー博物館と言い、なんか最近こういうのばかりでガッカリ。。。
アルカサル (コロンブスパレスミュージアム) 博物館・美術館・ギャラリー
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(記念の一枚)
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アタラサナ通り、スペイン広場を回り込むように続く狭い小路。15~16世紀のスペイン建築の小さな建物が並んでいる。
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こちらは、聖母マリアの礼拝堂。石造りの小さな礼拝堂。
聖母マリアの礼拝堂 寺院・教会
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中にはドミニカ共和国の地理や歴史に関して色々と展示されていて、中にいたおじさんが丁寧に解説してくれた。
聖母マリアの礼拝堂 寺院・教会
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日時計。1753年に作られた新大陸で最も古い日時計で、250年以上の間、町の移り変わりを見守っている。
日時計 モニュメント・記念碑
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ラス・カサス・レアレス(王宮)博物館に入ります。こちらは問題なく入れました。
ラス カサス レアル 王宮 博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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入場料払って中に入りましょう、ザッザッザ。入場料の中にオーディオ代が含まれているので、借りようとしたら貸出担当のお兄さんが爆睡していて笑えた。その後も人が普通にいるのに堂々と爆睡。日本だったらクレームものだけど、そののんびりさがちょっと羨ましいような。ちなみにオーディオはもちろん日本語版なんてないので、英語版で。
元々は歴代の総督が住んでいた官邸であるが、今は博物館として活用されている。こちらはコロンブス直筆の手紙、らしい。ラス カサス レアル 王宮 博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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新大陸への航路。新大陸発見なんて言うけど、現地側から見れば迷惑千万と冷静に突っ込む(笑)。とはいっても、過去は変えれないですけどね。
ラス カサス レアル 王宮 博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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豪華な造り。こんな家に一度くらい住んでみたい。(笑)
ラス カサス レアル 王宮 博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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なぜか日本の刀剣も展示されている。当時の総帥がメキシコ人のコレクションを買い集めたものとも言われているらしい。
ラス カサス レアル 王宮 博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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サン・フランシスコ遺跡、16世紀の修道院跡。時間が止まったかのような空間。
モナステリオ デ サンフランシスコ 史跡・遺跡
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(サン・フランシスコ遺跡)
モナステリオ デ サンフランシスコ 史跡・遺跡
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(サン・フランシスコ遺跡)
モナステリオ デ サンフランシスコ 史跡・遺跡
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閉まっている場所多いし、段々旧市街で出来そうなこともなくなってきたなーと思って、モデロ市場に向かう。周辺の治安はあまりよくないという話もあるが、この時間帯なら大丈夫そう。
モデロ市場 市場
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シャッター下りているお店多くて、通路も案外狭い。ドミニカのお土産を売るお店が沢山あって、あまり忙しくない時間帯のためか、歩いていると頻繁に声かけられる。
モデロ市場 市場
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結局こちらのお店で、置物とかマグネットとかショットグラスとか色々買う。最近は、海外ショットグラス収集がマイブーム。まとめて色々買って、交渉すれば安くなります。旧市街の表通りのお土産屋はざっと金額見た感じで割高感があったので、こっちでまとめ買いした方がお得に思える。
モデロ市場 市場
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周辺は少しごちゃごちゃした雰囲気であるが、ドミニカ共和国の日常が垣間見れて面白い。
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昼食はコロンブス広場に面するカフェテリア・エル・コンデへ。ホテル コンデ・デ・ペニャルバの1階にあるカフェ。
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アソパオを頼む。米とチキンをトマトベースのスープで煮込んだ雑炊風の料理。日本円で1400円くらい、一人前とは思えないほどの量の多さ、ドミニカっぽい料理も他にありそうだし、まあいいかなーと思ってこの日の夕食もこのお店で取ることに。
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旧市街でやることも段々なくなってきたので、新市街に行ってみる。
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30分ほど歩いたところにある新市街のエリア。広い公園になっていて、園内に博物館などがいくつかある。特別に興味があったわけでもないけど、なんとなく一番最初に目に着いたので自然科学博物館に入ってみる
自然科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ドミニカ共和国の中学生か高校生かわからないけど、学生たちが授業の一環で見学に来ていた。海外旅行行くと歴史的な建物や展示を見る機会が多いけど、純粋な自然科学博物館という事である意味新鮮。
自然科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ちなみに展示はスペイン語のみ、なんとなく何が書いてあるかはわかるけど、全てを把握できるほどのスペイン語力はない。地球温暖化問題ですね。
自然科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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こちらはラリマールに関する展示。
自然科学博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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時間もまだあったので、もう一カ所入ってみます。こちらは歴史地理博物館。
歴史地理博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ドミニカ共和国の歴代大統領の肖像画です。
歴史地理博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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血塗られた革命の歴史。
歴史地理博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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刀剣も展示されていました。
歴史地理博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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文化広場、奥に見えるのが近代美術館。時間切れで行かなかったですが。
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こちらが、カリブ諸国で唯一の地下鉄です。
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入口の所の案内がすごい。刃物持ち込み禁止とか、けん銃持ち込み禁止とか。。。日本では当たり前すぎてどこにも注意書きされていない。結構普通に拳銃で回っているらしい。。。
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試しに乗ってみようかなーとも思ったけど、確認はできていないけどICカード的なものを買わないと入れないような感じで、面倒臭そうだったので辞めました。割と最近出来たので、まだ新しくて清潔そう。
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路線は二路線ですね、今の所。
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海岸方面に歩いて行ってみます。どうも信号が壊れているらしく、警官が交通整理中。
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この辺りのカリブ海は、、、ぶっちゃけ汚い。。。生活排水のおかげか?
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海岸沿いは公園があったり、高層マンションがあったりです。海沿いの通りって、地元の近所の湘南の海沿いを走る国道134号線を思い出します。
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海岸沿いの公園、観光客なんていません。地元の方々がのんびりと楽しんでいます。
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ダンス教室なのか、よくわからないけど、とにかくインストラクターっぽい赤シャツのお兄さんのダンスがもうキレキレです。
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ノリノリのテンポのいい楽曲に合わせて、とにかく皆さん踊りまくります。
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手前の少女たちは、踊っている方のお子さんでしょうか。ドミニカ共和国の日常をこうやって見るのも、観光とはまた違った楽しさがあります。手前の少女の花柄のワンピースがすごく可愛くてお洒落♪
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段々と日も暮れてきました。
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結構外資系リゾートホテルとカジノの組み合わせが多かったです。
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オベリスコ、記念碑のようなものです。
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海沿いに遊園地がありました。日没時間にもかかわらず、意外と人いました。
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夕食はやはりカフェテリア・エル・コンデへ。肉、ユカ芋、野菜などを煮込んだサンコーチョというスープ。ライスもついてきたし、やはり一人前の量が多い。コクがあって美味しかったです。
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5月4日(木)
おはようございます。この旅一番の不覚。
前日の夜にホテルのスタッフに、翌朝空港までのタクシーを呼んでもらうようにお願いしました。そのスタッフは、英語は堪能で日本語の勉強をしているとの事で日本語も片言話せて、こんなに遠く離れたドミニカ共和国で日本語勉強する人がいるんだと嬉しく思えました。
翌朝、空港までタクシーで行きました。なんてことない、40US$だと思って50US$を渡したのですが、いきなり60US$とか言い出すのです。50US$札を渡して、公式料金は40US$だから、10US$お釣りをよこせと強く行ったのですが、60US$は諦めたのか、50US$札を持ったままそのまま去ってしまいました。。。こちらもうかつでしたが、最悪。。。公式料金があるからと油断していたけど、せめて乗る前に料金を確認しておくべきでした。あと、40US$ピッタリ渡すべきだったと。
あとUS$への両替もこの先少し考えようかなと。今回、事前に日本で一部US$を両替して準備してきたのですが、大阪駅近くの地下街に梅田で一番両替レートがいいという金券ショップがあります。その言葉に嘘偽りはないのですが、品揃えが悪くて、両替に行ったら細かいお札が無くて殆ど50US$ばかりになってしまい、なるべく早めに50US$とかいう額面の大きなお札を手放して細かくしたかったわけでして。空港の銀行の方がレートは悪いけど、品揃えは確実で欲しいお札の枚数は依頼すれば割と手に入ります。こういう事態も想定して、レートの良しあしだけではなくて、事前に細かいお札を準備しておくべきだったかと。過去には降りる段階でぼられて、納得いかないしむかついたから最初に言われた金額だけしか意地で払わなかったり、タクシーで無駄に遠回りされたから、むかついてわざと細かいお札ばかり少なめに渡してホテルに逃げ帰ったりとかしたことあるけど。そうすればよかったかなと、朝早くて頭があまり回らなかった。。。なんかこの一件で、それまでよかったドミニカ共和国の印象が一気に悪くなりました。事前に電子書類で申請したこともあって、帰国後観光に関するアンケートメールが来たので、この一件はかなりクレーム入れておきました! -
ジェットブルー1638便のサンファン行きに乗り込みます。ジェットブルーの航空会社コードが「B6」なので、B 61638便みたいで表記が紛らわしいです。今回のチケットは台北発券のサントドミンゴとサンファンのオープンジョーをANAでして、サントドミンゴ~サンファン間のフライトを買い足す形です。LCCとはいえ、なんだかんだ3万くらいは色々かかっています。
ラス アメリカス国際空港 (SDQ) 空港
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ジェットブルーはLCCと侮るなかれです。飲み物もスナックも出ました。そして、ユナイテッドよりも明らかに座席との間隔が広かったです。というかユナイテッドが狭すぎかも。
ラス アメリカス国際空港 (SDQ) 空港
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結局ドミニカ共和国にいる間は、予想通り一人も日本人には会わなかった。カリブ諸国アイランドホッピングの旅、こうしてドミニカ共和国を去り、次の目的地であるアメリカ領のプエルトリコに向かいます。
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この旅行記へのコメント (4)
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- らびたんさん 2023/11/01 18:27:25
- 現地通貨の通用度はいかがでしょうか?
- Miyatanさん、こんばんは。
空港と市内のアクセスってばかにならないですよね。
どこもドル箱。
私の自宅は成田も羽田も1時間、乗り換え(ほぼ)なし、1000円以内なのでここに住んだというか祖父の土地を狙っていた感は否めません。
その点、Miyatanさんは福井からもめげずに海外に飛びだしていたのですごいです。
Hotel Discovery高いな~と思ってしまいましたが、日本が安すぎるということでしょうか。。
現地通貨でないと支払えないものってありましたか?
レストランとかどうでしょう。そもそもカードの通用具合はいかがでしょうか。
タクシーはあるあるですよね・・・ホテルの人に予め聞いて乗るとか、やっていたけど久しぶりすぎてすっかりそういう危機管理が抜け落ちてしまってそうです。
スペイン語の堪能なMiyatanさんでさえこうなんですから、やっぱり中南米侮れないなあと。。
そういえば私もキューバでスペイン語しか話してないのに急いでるとき人民ペソつかまされたことがありました。
らびたん
- Miyatanさん からの返信 2023/11/02 07:25:11
- RE: 現地通貨の通用度はいかがでしょうか?
- らびたんさん、おはようございます。
空港と市内のアクセスってどこもドル箱路線なので、海外で空港から出るとタクシーの声掛けが激しいです。日本でも、大多数の空港はバスアクセスですが、距離のわりに運賃高いと思える場所も多いです。ある程度以上の国じゃないと、空港アクセス鉄道ってない気もしますし、ロサンゼルスは業界の抵抗が強くてアクセス鉄道が出来ないんでしたっけ、確か。
羽田も成田も一時間でほぼ乗り換えなしは羨ましいです。私が今住んでいるところは、伊丹は一時間以内ですが関空は一時間以上、どちらも乗り換えは一回、ただし伊丹は自転車で行けるし一番早い、という感じです。福井から海外って、今考えたらよく行けたなーと思います。
Hotel Discoveryは相場はこんなものかなーという気はします。ドミニカ共和国はUSAまではいかなくても感覚的に物価高いです。レストランはクレジットカード使えました。通用度はそこそこ高いです。
タクシーは気をつけなきゃです。中南米は極端に酷くはないですが、一定数あくどい運転手もいます。ただもしかしたら深夜早朝料金だったのかなーとも思いたいです。ただ、この後に行ったプエルトリコも夏のアルメニアも時間帯の割にそこまではなかったですし、ノートラブルでした。
人民ペソ、そういう事もあるんですね。。。キューバは折角行ったのに旅行記作成できていないです。行った後すぐに旅行記を何らかの形で書けばよかったんですけど、デジタルじゃない写真はあるんですけど、あまりどこに行ったか思い出せず、少し後悔です。
Miyatan
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- RL-JPNさん 2023/11/01 16:45:07
- ラテン
- Miyatanさん こんにちは。
ドミニカ、建物も食べ物も、人もラテンですね(笑)
スペイン語圏、なかなか行く機会がないですが、また行きたくなりました。
そう、Miyatanさんは、スペイン語圏(南米)に赴任されていたこともあったんですよね。スペイン語も理解できるとは羨ましい。
食べ物、雑炊風や煮込み風の料理は外れないですよね。
量も多そうですが、肉系(かな)も米系のも美味しそうです。
最後のタクシー、残念でしたね。
おっしゃる通り、小銭でお釣りのないように払うのは自分もタイなど信頼の置けない国(笑)ではよくやってます。
ドミニカは配車アプリとかはないんでしょうね。あれが普及したら、ドライバーの質も上がって、ぼったくられもしないので安心なんですが・・・。日本も早く導入したらいいのに・・・と思いつつ、業界の抵抗が強いんでしょうね。
プエルトリコ、昔から気になっているので次回も楽しみにしてます。
- Miyatanさん からの返信 2023/11/02 07:16:32
- RE: ラテン
- RL-JPNさん、おはようございます。
確かに仰る通り、ラテンの雰囲気全開になっていると思います。
中南米縦断の旅とかしていると、慣れてくるとどこも似た町に見えてきます。(笑) ただ久々に行くと、ラテン圏の国に来たなあと思えます。南米は赴任なんて大袈裟なものじゃありません、学生時代の事ですし。スペイン語は使う機会が少ないので、日に日に忘れてしまいます。^^;
雑炊風はたまたまかもしれませんが、煮込み風の料理は中南米多いですね。あと基本的に魚よりも肉です。
最後のタクシーは本当に残念です。この事件以来、念入りに帰りのタクシーは確認するようにしています。次のプエルトリコとか、夏のアルメニアとかはおかげさまでノートラブルです。こういう人がその国の印象を悪くしていることに気付いてほしいです。
配車アプリは、あったかどうかはわかりません。ただ私が、海外では基本的にローミング使わないですね、今の所は。ホテルのWifiだけで済まして、地図をあらかじめダウンロードして活用しています。日本のタクシー業界は、抵抗が強いと思います。各業界と癒着ずぶずぶの現政権だと、進むことも進まない気がします。。。
プエルトリコは、アメリカの中のラテンアメリカという感じです。次回も楽しみにしてください。
Miyatan
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