『フランス旅行(1) パリから日帰り世界遺産フォンテーヌブロー城』フォンテーヌブロー(フランス)の旅行記・ブログ by worldhusiastさん【フォートラベル】
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パリからフォンテーヌブロー城へは、鉄道・バスで余裕で可能です。<br />SNCFアプリの検索をするとGare de Lyon駅から出るそうなので、まずはそこまでメトロなどで向かいます。<br /><br />見学時間は、大住居棟のみであれば1時間半程度。庭園散歩は、ざっとただ歩くだけで+1時間は必要です。<br />今回はガイド付きツアーでないと回れない小住居棟とナポレオン3世の劇場はパスしています。<br />大住居棟の各部屋にはパネルが英語でも書かれているので便利です。<br /><br />ちなみに公式訳はフォンテーヌブロー宮殿となっています。<br /><br />個人的マストの見学スポットは以下。<br />・フランソワ1世の回廊<br />・舞踏の間<br />・ディアヌの回廊<br />・三位一体教会<br />次第点で皇后の間、玉座の間、皇帝の間。

フランス旅行(1) パリから日帰り世界遺産フォンテーヌブロー城

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2022/09/09 - 2022/09/09

26位(同エリア96件中)

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この旅行記のスケジュール

2022/09/09

この旅行記スケジュールを元に

パリからフォンテーヌブロー城へは、鉄道・バスで余裕で可能です。
SNCFアプリの検索をするとGare de Lyon駅から出るそうなので、まずはそこまでメトロなどで向かいます。

見学時間は、大住居棟のみであれば1時間半程度。庭園散歩は、ざっとただ歩くだけで+1時間は必要です。
今回はガイド付きツアーでないと回れない小住居棟とナポレオン3世の劇場はパスしています。
大住居棟の各部屋にはパネルが英語でも書かれているので便利です。

ちなみに公式訳はフォンテーヌブロー宮殿となっています。

個人的マストの見学スポットは以下。
・フランソワ1世の回廊
・舞踏の間
・ディアヌの回廊
・三位一体教会
次第点で皇后の間、玉座の間、皇帝の間。

旅行の満足度
3.5
  • まずはパリのGare de Lyon駅。<br />

    まずはパリのGare de Lyon駅。

  • 高速鉄道が並ぶホームの端から出発する列車でMelun駅に向かいます。<br />当初、フォンテーヌブロー・アヴォン駅に行ってバスで向かおうとしましたが、SNCFアプリの検索でアヴォン駅からのバスが出ず、検索結果に従いMelun駅経由にしました。<br /><br /><br />鉄道<br />10:38 Gare de Lyon→11:03 Melun<br />EUR 5

    高速鉄道が並ぶホームの端から出発する列車でMelun駅に向かいます。
    当初、フォンテーヌブロー・アヴォン駅に行ってバスで向かおうとしましたが、SNCFアプリの検索でアヴォン駅からのバスが出ず、検索結果に従いMelun駅経由にしました。


    鉄道
    10:38 Gare de Lyon→11:03 Melun
    EUR 5

  • Melun駅からはバスでフォンテーヌブロー宮殿へ行くのですが、乗り場がちょっとわかりづらい・・・。<br />駅正面にバス停がありますが、ここではなく→

    Melun駅からはバスでフォンテーヌブロー宮殿へ行くのですが、乗り場がちょっとわかりづらい・・・。
    駅正面にバス停がありますが、ここではなく→

  • 駅の反対側へ向かうと→

    駅の反対側へ向かうと→

  • 宮殿行きのバス乗り場があります。何の案内もないのでかなりわかりづらい・・・。<br />とにかく2個上の写真の駅正面から出ず、反対側から出て右に歩いたところにあるちょっとした広場からバスが出ています。<br /><br /><br />バス<br />11:15 Place de l&#39;ermitage-Melun → 11:37 Château Fontainebleau<br />EUR 2(クレカ可)

    宮殿行きのバス乗り場があります。何の案内もないのでかなりわかりづらい・・・。
    とにかく2個上の写真の駅正面から出ず、反対側から出て右に歩いたところにあるちょっとした広場からバスが出ています。


    バス
    11:15 Place de l'ermitage-Melun → 11:37 Château Fontainebleau
    EUR 2(クレカ可)

  • 11:38<br />バスに乗ってしまえば簡単。宮殿の近くにバス停があります。<br />さっそく宮殿に入ってみます。

    11:38
    バスに乗ってしまえば簡単。宮殿の近くにバス停があります。
    さっそく宮殿に入ってみます。

  • 園内地図を見てみます。フランス語、英語に加え中国語。<br />もう日本語が書かれるような時代ではないことを実感。<br /><br />ここからはディアヌの庭園に入りますが、庭園自体は入場無料。<br />建物内だけ有料です。

    園内地図を見てみます。フランス語、英語に加え中国語。
    もう日本語が書かれるような時代ではないことを実感。

    ここからはディアヌの庭園に入りますが、庭園自体は入場無料。
    建物内だけ有料です。

  • ディアヌの庭園は彫刻などが少しある、宮殿では小さめの庭園です。<br />写真は狩りをするディアヌの像。

    ディアヌの庭園は彫刻などが少しある、宮殿では小さめの庭園です。
    写真は狩りをするディアヌの像。

  • 庭園を抜けると、フォンテーヌブロー城の建物が現れます。

    庭園を抜けると、フォンテーヌブロー城の建物が現れます。

  • さっそく城内めぐりに向かいます。<br /><br /><br />フォンテーヌブロー城<br />入場料 EUR 13(大住居棟のみ)<br />※小住居棟とナポレオン3世の劇場はツアーのみ。<br />次のツアーが16時といわれてやめました。

    さっそく城内めぐりに向かいます。


    フォンテーヌブロー城
    入場料 EUR 13(大住居棟のみ)
    ※小住居棟とナポレオン3世の劇場はツアーのみ。
    次のツアーが16時といわれてやめました。

  • まずはナポレオン1世博物館とよばれるエリア。<br />ナポレオン1世関連の展示が続きますが、割愛します・・・。

    まずはナポレオン1世博物館とよばれるエリア。
    ナポレオン1世関連の展示が続きますが、割愛します・・・。

  • 博物館(展示室)を抜け、最初の大きな部屋はGalerie des fastesです。

    博物館(展示室)を抜け、最初の大きな部屋はGalerie des fastesです。

  • 内装の素晴らしい部屋が続きます。<br />Salon des officiers

    内装の素晴らしい部屋が続きます。
    Salon des officiers

  • Salon de réception dit Salon d&#39;angle

    Salon de réception dit Salon d'angle

  • Chambre à coucher(ベッドルーム)

    Chambre à coucher(ベッドルーム)

  • Cabinet de toilette

    Cabinet de toilette

  • Chambre a coucher d&#39;Anne d&#39;Autriche

    Chambre a coucher d'Anne d'Autriche

  • Salon de réception

    Salon de réception

  • Vestibule de la Chapelle<br />三位一体教会へは最後に立ち寄ります。

    Vestibule de la Chapelle
    三位一体教会へは最後に立ち寄ります。

  • 続いては目玉の一つ、フランソワ1世の回廊。<br />フランスでルネサンス様式なのはフォンテーヌブロー城に2ヶ所しかないといわれ、そのうちの1つです。

    続いては目玉の一つ、フランソワ1世の回廊。
    フランスでルネサンス様式なのはフォンテーヌブロー城に2ヶ所しかないといわれ、そのうちの1つです。

    フォンテーヌブロー城 城・宮殿

  • 有名な象の絵はフランソワ1世の回廊にあります。<br />「F」はフランソワ1世を表しているそうです。

    有名な象の絵はフランソワ1世の回廊にあります。
    「F」はフランソワ1世を表しているそうです。

  • 彫刻も素晴らしいです。

    彫刻も素晴らしいです。

  • 回廊の奥につながる部屋はSalle des Gardes。

    回廊の奥につながる部屋はSalle des Gardes。

  • セーヴル焼の瓶は見ごたえ十分。

    セーヴル焼の瓶は見ごたえ十分。

  • その奥にある舞踏の間(Salle de Bal)も素晴らしい!<br />これが2つ目のルネサンス様式です。

    その奥にある舞踏の間(Salle de Bal)も素晴らしい!
    これが2つ目のルネサンス様式です。

  • 壁じゅうに絵が描かれています。

    壁じゅうに絵が描かれています。

  • シャンデリアをよく見ると顔が!

    シャンデリアをよく見ると顔が!

  • 正面にある暖炉も豪華。

    正面にある暖炉も豪華。

  • 入口上の部分は演奏者用のスペースだったようです。

    入口上の部分は演奏者用のスペースだったようです。

  • Première salle Saint-Louis

    Première salle Saint-Louis

  • 次の部屋へ行くため通路に入ったら、隙間から先ほどのフランソワ1世の回廊がチラ見できました。<br />誰も歩いていないとか奇跡・・・!

    次の部屋へ行くため通路に入ったら、隙間から先ほどのフランソワ1世の回廊がチラ見できました。
    誰も歩いていないとか奇跡・・・!

  • またまた豪華な部屋めぐりが続きます。<br /><br />Salon Louis XIII。<br />ルイ13世が生まれた部屋といいます。

    またまた豪華な部屋めぐりが続きます。

    Salon Louis XIII。
    ルイ13世が生まれた部屋といいます。

  • Salon François 1er。<br />ナポレオン1世の時代にはダイニング・ルームだったようです。

    Salon François 1er。
    ナポレオン1世の時代にはダイニング・ルームだったようです。

  • タペストリーの部屋。

    タペストリーの部屋。

  • 有名なディアヌの回廊はここから覗くのみで中は歩けません。<br />ナポレオン3世が図書室に改装したもので、ナポレオン1世の蔵書16,000冊ほどあるんだとか。<br />地球儀もナポレオン1世によるものです。

    有名なディアヌの回廊はここから覗くのみで中は歩けません。
    ナポレオン3世が図書室に改装したもので、ナポレオン1世の蔵書16,000冊ほどあるんだとか。
    地球儀もナポレオン1世によるものです。

  • 皇后の間(Chambre de l&#39;impératrice)。<br />マリー・ド・メディシス(アンリ4世の2番目の王妃)からウジェニー(ナポレオン3世の皇后)まで、歴代の皇后が使った部屋です。

    皇后の間(Chambre de l'impératrice)。
    マリー・ド・メディシス(アンリ4世の2番目の王妃)からウジェニー(ナポレオン3世の皇后)まで、歴代の皇后が使った部屋です。

  • 玉座の間(Salle du Trône)。<br />もともと国王の寝室だったのをナポレオンが改装したものです。

    玉座の間(Salle du Trône)。
    もともと国王の寝室だったのをナポレオンが改装したものです。

  • 「N」と鷲はナポレオン1世を表しているそうです。<br />権威を表すため椅子が少し高い場所にあり、国王の寝室時代の装飾品をそのまま使っていました。

    「N」と鷲はナポレオン1世を表しているそうです。
    権威を表すため椅子が少し高い場所にあり、国王の寝室時代の装飾品をそのまま使っていました。

  • 皇帝の間(Chambre de l&#39;Empereur)。<br />ここで部屋巡りは終わり、階段を下ります。

    皇帝の間(Chambre de l'Empereur)。
    ここで部屋巡りは終わり、階段を下ります。

  • 三位一体教会の1階部分に来ました。<br />ナポレオン3世が洗礼を受けた場所です。

    イチオシ

    三位一体教会の1階部分に来ました。
    ナポレオン3世が洗礼を受けた場所です。

  • 美しい天井画。

    美しい天井画。

  • 出口はHorseshoe staircase(馬蹄形の階段の意味)の近くでした。<br /><br />この階段はエルバ島へ追放されるナポレオン1世が別れの演説を行った場所で、別名「別れの階段」ともいうそうです。

    出口はHorseshoe staircase(馬蹄形の階段の意味)の近くでした。

    この階段はエルバ島へ追放されるナポレオン1世が別れの演説を行った場所で、別名「別れの階段」ともいうそうです。

  • フォンテーヌの中庭にでました。ここから広い庭園へお散歩です。

    フォンテーヌの中庭にでました。ここから広い庭園へお散歩です。

  • フォンテーヌの中庭の正面は鯉の池。

    フォンテーヌの中庭の正面は鯉の池。

  • 本当に鯉がいる!?

    本当に鯉がいる!?

  • ボートもあって、ゆっくり漕ぐのもいいかも。

    ボートもあって、ゆっくり漕ぐのもいいかも。

  • フランスの観光地には必ずあるといっても過言ではないプチ・トラン!<br />今回は乗りませんが、広い園内を効率よくぐるっと回るにはいいかも。

    フランスの観光地には必ずあるといっても過言ではないプチ・トラン!
    今回は乗りませんが、広い園内を効率よくぐるっと回るにはいいかも。

  • イギリス庭園。

    イギリス庭園。

  • イギリス庭園からみたフォンテーヌブロー城。

    イギリス庭園からみたフォンテーヌブロー城。

    フォンテーヌブローの宮殿と庭園 城・宮殿

  • 池の反対側の彫刻。やはり狩りがテーマになっているようです。

    池の反対側の彫刻。やはり狩りがテーマになっているようです。

  • 鯉の池越しのフォンテーヌブロー城。

    鯉の池越しのフォンテーヌブロー城。

  • 大花壇と呼ばれるエリアにも池がありました。

    大花壇と呼ばれるエリアにも池がありました。

  • 大花壇エリアには大きめの池もありました。

    大花壇エリアには大きめの池もありました。

  • 大花壇の東の端まで来てみると→

    大花壇の東の端まで来てみると→

  • さらに奥に運河が続いていました。<br />さすがにここの散策はパスします・・・。

    さらに奥に運河が続いていました。
    さすがにここの散策はパスします・・・。

  • 洗礼門や→

    洗礼門や→

  • 楕円の中庭(Oval courtyard)を見ながらフォンテーヌブロー城見学を終了。

    楕円の中庭(Oval courtyard)を見ながらフォンテーヌブロー城見学を終了。

  • 帰りもバスでMelun駅へ。行きのとき、こっちから出ればよかったのか・・・。<br />ここは無人改札で券売機は1つしかなく、もたつきながら購入している人がいると乗り遅れます。<br /><br />バス<br />14:18 Château Fontainebleau→14:40 Rue de L&#39;industrie-Melun<br />EUR 2(クレカ可)

    帰りもバスでMelun駅へ。行きのとき、こっちから出ればよかったのか・・・。
    ここは無人改札で券売機は1つしかなく、もたつきながら購入している人がいると乗り遅れます。

    バス
    14:18 Château Fontainebleau→14:40 Rue de L'industrie-Melun
    EUR 2(クレカ可)

  • 鉄道でパリに戻りました。<br />日帰りフォンテーヌブロー城、簡単!<br /><br /><br />鉄道<br />15:15 Melun→15:44(2分遅れ) Gare de Lyon<br />EUR 5

    鉄道でパリに戻りました。
    日帰りフォンテーヌブロー城、簡単!


    鉄道
    15:15 Melun→15:44(2分遅れ) Gare de Lyon
    EUR 5

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