『午前中はテパンティトラ宮殿と壁画博物館:テオティワカンは敷地外が一番の見所』テオティワカン遺跡周辺(メキシコ)の旅行記・ブログ by Make_HongKong_Free_Againさん【フォートラベル】
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メキシコ4日目。<br />午前4時起き、昨日まで続いた頭痛はほとんど消え去り、メキシコに来て一番体調がいい。<br />今日こそテオティワカンに向かうことに。<br /><br />テオティワカンは広い敷地内にピラミッドや神殿が点在しています。<br />歩き方しか見てないと分からないが、実はその敷地外にこそ見所が満載。<br />ただ単にピラミッド登るだけなら2,3時間で十分だけど、敷地外を東西南北移動していたら1日必要です。<br />北に壁画博物館、東にテパンティトラ宮殿、南にラ・ベンティーヤ、西にアテテルコ宮殿などの貴族住居跡が存在し、見逃せません。<br />なので北バスターミナルから6時始発のバスでテオティワカンに出発です。

午前中はテパンティトラ宮殿と壁画博物館:テオティワカンは敷地外が一番の見所

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2019/05/01 - 2019/05/01

153位(同エリア197件中)

Make_HongKong_Free_Again

Make_HongKong_Free_Againさん

この旅行記のスケジュール

2019/05/01

この旅行記スケジュールを元に

メキシコ4日目。
午前4時起き、昨日まで続いた頭痛はほとんど消え去り、メキシコに来て一番体調がいい。
今日こそテオティワカンに向かうことに。

テオティワカンは広い敷地内にピラミッドや神殿が点在しています。
歩き方しか見てないと分からないが、実はその敷地外にこそ見所が満載。
ただ単にピラミッド登るだけなら2,3時間で十分だけど、敷地外を東西南北移動していたら1日必要です。
北に壁画博物館、東にテパンティトラ宮殿、南にラ・ベンティーヤ、西にアテテルコ宮殿などの貴族住居跡が存在し、見逃せません。
なので北バスターミナルから6時始発のバスでテオティワカンに出発です。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 今日はホテルの引越しの日。<br />午前4時半にチェックアウトして、荷物を預けました。<br />ピノ・スアレス付近だったので、ソカロに歩いていけるので、歴史地区散歩に最適でした。

    今日はホテルの引越しの日。
    午前4時半にチェックアウトして、荷物を預けました。
    ピノ・スアレス付近だったので、ソカロに歩いていけるので、歴史地区散歩に最適でした。

  • さすがに早朝だと歩いている人が見当たりません。

    さすがに早朝だと歩いている人が見当たりません。

  • もちろんセブンイレブンも閉店中。<br />日本の24h営業が異様なのかもしれません。

    もちろんセブンイレブンも閉店中。
    日本の24h営業が異様なのかもしれません。

  • 早朝といっても朝食はとりたい。<br />特に、今日はテオティワカンを縦横に散策する予定だからエネルギー補給は必要。<br />メキシコシティーに来てから連日立ち寄っているタコス屋さんに来ました。<br />早朝まで空いているけど、さすがに閉店間際だと鍋の中はほぼ空っぽ。

    イチオシ

    地図を見る

    早朝といっても朝食はとりたい。
    特に、今日はテオティワカンを縦横に散策する予定だからエネルギー補給は必要。
    メキシコシティーに来てから連日立ち寄っているタコス屋さんに来ました。
    早朝まで空いているけど、さすがに閉店間際だと鍋の中はほぼ空っぽ。

  • メニューもスアデロしかないし、レモンも在庫切れ。<br />それでもサルサで味変させておいしく頂きました。

    メニューもスアデロしかないし、レモンも在庫切れ。
    それでもサルサで味変させておいしく頂きました。

  • タコス屋から歩いて数分、バス停に到着。<br />ここから北バスターミナルに向かいます。

    タコス屋から歩いて数分、バス停に到着。
    ここから北バスターミナルに向かいます。

  • 早朝は渋滞もなく、スムーズに北バスターミナルに到着。<br />事前に確認済みのカウンターで往復チケットを購入しました。

    早朝は渋滞もなく、スムーズに北バスターミナルに到着。
    事前に確認済みのカウンターで往復チケットを購入しました。

  • さっそく乗車口に向かうと、すごい行列。<br />さすがテオティワカン、始発バスにもこんなに人がいるのか!<br />そう思っていたら、前のおじさんが乗車券見せて「このバスでいいよね?」と聞いてきました。<br />あれ?テオティワカン行きではないな、と後ろの女性に尋ねるとおじさんと同じ方面。<br />単純に私がバスを間違ってました。

    さっそく乗車口に向かうと、すごい行列。
    さすがテオティワカン、始発バスにもこんなに人がいるのか!
    そう思っていたら、前のおじさんが乗車券見せて「このバスでいいよね?」と聞いてきました。
    あれ?テオティワカン行きではないな、と後ろの女性に尋ねるとおじさんと同じ方面。
    単純に私がバスを間違ってました。

  • テオティワカン行きのバスが到着したので乗り込むも、乗客は10人以下。<br />本当に世界遺産行きのバスかな?と不安に思ってしまいました。<br />それでもしっかりテオティワカン入り口に7時ごろ到着しました。

    テオティワカン行きのバスが到着したので乗り込むも、乗客は10人以下。
    本当に世界遺産行きのバスかな?と不安に思ってしまいました。
    それでもしっかりテオティワカン入り口に7時ごろ到着しました。

  • 7時開門だと思ったが、チケット売り場のおじさんは団体客向けなのか大量の入場券へのスタンプ押しに夢中。<br />もうちょっと待てと言われたが、時間がもったいない。<br />まずは敷地外の南側(正確には南西)のラ・ベンティーヤ(La Ventilla)に向かいました。

    7時開門だと思ったが、チケット売り場のおじさんは団体客向けなのか大量の入場券へのスタンプ押しに夢中。
    もうちょっと待てと言われたが、時間がもったいない。
    まずは敷地外の南側(正確には南西)のラ・ベンティーヤ(La Ventilla)に向かいました。

  • このラ・ベンティーヤは1990年代に調査されたが、壁画だけでなく、赤色で描かれた42の文字が発見されているそう。<br />早朝しょっぱなからすごい楽しみ!と期待を胸に歩いていくと門発見。<br />でも鍵がかかってました...<br />しょうがなくチケット売り場に戻りおじさんに尋ねると「not open, close」

    このラ・ベンティーヤは1990年代に調査されたが、壁画だけでなく、赤色で描かれた42の文字が発見されているそう。
    早朝しょっぱなからすごい楽しみ!と期待を胸に歩いていくと門発見。
    でも鍵がかかってました...
    しょうがなくチケット売り場に戻りおじさんに尋ねると「not open, close」

  • ラ・ベンティーヤはあきらめ、ゲートオープンとなったテオティワカンに入場。<br />とりあえず東に進めば死者の道に辿り着くだろうと、道なき道を進んでいく。<br />するとまさに日の出の瞬間が。

    ラ・ベンティーヤはあきらめ、ゲートオープンとなったテオティワカンに入場。
    とりあえず東に進めば死者の道に辿り着くだろうと、道なき道を進んでいく。
    するとまさに日の出の瞬間が。

  • 急いでケツァルコアトル神殿に向かうが、お日様は完全に姿を現しました。<br />それにしても気球の数がすごい!

    急いでケツァルコアトル神殿に向かうが、お日様は完全に姿を現しました。
    それにしても気球の数がすごい!

  • 日の出後すぐなので、月のピラミッドのほうは薄暗く、靄がかかったようにも見えます。<br />とりあえずケツァルコアトル神殿から見学開始し、死者の道を北上することにしました。

    日の出後すぐなので、月のピラミッドのほうは薄暗く、靄がかかったようにも見えます。
    とりあえずケツァルコアトル神殿から見学開始し、死者の道を北上することにしました。

  • 人類学博物館で見たものはカラフルだったが、やはり屋外だから色落ちしてます。<br />それでも現場で間近で見れるのは感激です。<br />羽毛の生えた蛇(ケツァルコアトル)とトラロックの彫像が並んでいる上下に、横に長い蛇のレリーフもはっきり見えます。<br />

    人類学博物館で見たものはカラフルだったが、やはり屋外だから色落ちしてます。
    それでも現場で間近で見れるのは感激です。
    羽毛の生えた蛇(ケツァルコアトル)とトラロックの彫像が並んでいる上下に、横に長い蛇のレリーフもはっきり見えます。

  • ケツァルコアトル神殿を後にし、死者の道を北上して太陽のピラミッドを目指します。<br />死者の道沿いにはいろいろ説明パネルが設置されており、なかなか見応えがあります。

    ケツァルコアトル神殿を後にし、死者の道を北上して太陽のピラミッドを目指します。
    死者の道沿いにはいろいろ説明パネルが設置されており、なかなか見応えがあります。

  • 太陽のピラミッドとケツァルコアトル神殿の真ん中ぐらい、死者の道から西側に入り込んだところにあるプラザBです。<br />小さいけど赤い色彩が残り、階段の両脇の蛇の彫像も舌割れでちょっと生々しく感じます。

    太陽のピラミッドとケツァルコアトル神殿の真ん中ぐらい、死者の道から西側に入り込んだところにあるプラザBです。
    小さいけど赤い色彩が残り、階段の両脇の蛇の彫像も舌割れでちょっと生々しく感じます。

  • 死者の道をいろいろ寄り道しながら、太陽のピラミッドに到達しました。<br />まだ日が低いので、ピラミッド登頂は後回し。<br />ピラミッド南側にある博物館を目指します。

    死者の道をいろいろ寄り道しながら、太陽のピラミッドに到達しました。
    まだ日が低いので、ピラミッド登頂は後回し。
    ピラミッド南側にある博物館を目指します。

  • 博物館に到着。<br />立派な門構え、早速入ってみます。

    博物館に到着。
    立派な門構え、早速入ってみます。

  • この博物館は屋外展示なのでしょうか、公園のようなところにいろいろ彫像が展示されてます。<br />屋外だから保存状態はよくないし、なんか物足りないなぁ。<br />そう思いながら一回りして再び太陽のピラミッドに向かいました。<br />なお立派な博物館の建物があることは、このあと太陽のピラミッドに登頂して見下ろしたときに気付きました。

    この博物館は屋外展示なのでしょうか、公園のようなところにいろいろ彫像が展示されてます。
    屋外だから保存状態はよくないし、なんか物足りないなぁ。
    そう思いながら一回りして再び太陽のピラミッドに向かいました。
    なお立派な博物館の建物があることは、このあと太陽のピラミッドに登頂して見下ろしたときに気付きました。

  • 太陽のピラミッド登頂前に、ピラミッド北側にある駐車場から一度敷地外に出ます。<br />駐車場を通り過ぎて、そのまま東に向かえばテパンティトラ宮殿です。

    太陽のピラミッド登頂前に、ピラミッド北側にある駐車場から一度敷地外に出ます。
    駐車場を通り過ぎて、そのまま東に向かえばテパンティトラ宮殿です。

  • 宮殿と言いながらも、なんか公衆トイレのような建物が数棟あります。<br />でもこの屋根の下にお宝が待っています。

    宮殿と言いながらも、なんか公衆トイレのような建物が数棟あります。
    でもこの屋根の下にお宝が待っています。

  • テパンティトラの見所は壁画。<br />鮮やかな赤色の下地に、種々の色彩で人々が描かれてます。<br />多分当時の生活文化が描かれていると思いますが、このデザインはなかなか真似できないでしょう。

    イチオシ

    テパンティトラの見所は壁画。
    鮮やかな赤色の下地に、種々の色彩で人々が描かれてます。
    多分当時の生活文化が描かれていると思いますが、このデザインはなかなか真似できないでしょう。

  • 丸メガネのトラロックも色鮮やかです。

    丸メガネのトラロックも色鮮やかです。

  • 胴上げしているのかも。<br />でも、どうしてもいじめているようにしか見えません。

    イチオシ

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    胴上げしているのかも。
    でも、どうしてもいじめているようにしか見えません。

  • 壁画の保存状態は万全とは言いがたいく、剥落している部分が多いです。<br />それでも色鮮やかな壁画があちこちにあって見応え最高、必見の場所です。

    壁画の保存状態は万全とは言いがたいく、剥落している部分が多いです。
    それでも色鮮やかな壁画があちこちにあって見応え最高、必見の場所です。

  • テパンティトラの壁画を堪能したら、再び太陽のピラミッドへ。<br />一度敷地外に出ているので、入場チケットを提示する必要があります。<br />もうすぐ午前10時、さすがに団体の観光客も訪れているので、階段を登る行列が発生してました。

    テパンティトラの壁画を堪能したら、再び太陽のピラミッドへ。
    一度敷地外に出ているので、入場チケットを提示する必要があります。
    もうすぐ午前10時、さすがに団体の観光客も訪れているので、階段を登る行列が発生してました。

  • 太陽のピラミッド山頂から、この後登る予定の月のピラミッド方面を眺めてみました。<br />太陽のピラミッドの方が高いので、月のピラミッド登頂はそれほど大変ではないだろうと思いながら見ていると、あれっ、月のピラミッドの一番上まで昇っている人がいない?<br />たしか最高部付近にチャックモールがあって、そこまで登れたはず。

    太陽のピラミッド山頂から、この後登る予定の月のピラミッド方面を眺めてみました。
    太陽のピラミッドの方が高いので、月のピラミッド登頂はそれほど大変ではないだろうと思いながら見ていると、あれっ、月のピラミッドの一番上まで昇っている人がいない?
    たしか最高部付近にチャックモールがあって、そこまで登れたはず。

  • 太陽のピラミッドを降りて、死者の道を北に進みます。<br />太陽のピラミッドと月の広場の真ん中くらいにピューマの壁画があります。<br />鋭い爪と、ちょっと欠けているけど口を開けた顎が見えます。<br />赤白緑の斜線で占められた背景は水性を表現しているようです。

    太陽のピラミッドを降りて、死者の道を北に進みます。
    太陽のピラミッドと月の広場の真ん中くらいにピューマの壁画があります。
    鋭い爪と、ちょっと欠けているけど口を開けた顎が見えます。
    赤白緑の斜線で占められた背景は水性を表現しているようです。

  • 月のピラミッドに来ました。<br />太陽のピラミッドから見たとおり、一番上までは昇れず、手前の段までしか行けませんでした。<br />階段が急なので、降りるときはちょっと怖かったです。

    月のピラミッドに来ました。
    太陽のピラミッドから見たとおり、一番上までは昇れず、手前の段までしか行けませんでした。
    階段が急なので、降りるときはちょっと怖かったです。

  • とりあえず2つのピラミッドを登ったので、月のピラミッド横の宮殿見学です。<br />ちょうど右側がケツァルパパロトル宮殿で、その真下に埋蔵された羽毛の生えた巻貝の神殿があります。<br />左側の屋根が設置されたところがジャガーの宮殿です。

    とりあえず2つのピラミッドを登ったので、月のピラミッド横の宮殿見学です。
    ちょうど右側がケツァルパパロトル宮殿で、その真下に埋蔵された羽毛の生えた巻貝の神殿があります。
    左側の屋根が設置されたところがジャガーの宮殿です。

  • まずはケツァルパパロトル宮殿に来ました。<br />団体客が多かった上、入り口が小さかったので、中庭に入るのはなかなかl窮屈でした。<br />それでも中庭に入ってしまえば、団体客はちょっと見てすぐ出て行くので、思ったよりゆっくり見学できました。<br />中庭を囲むように柱が並んでいて、その一面から見学するようになっているので、近づいてみることはできません。<br />柱には鳥のモザイクが彫られ、色合いは落ちてしまっているが、黒曜石が填められた鳥の目だけは当時の状況を伝えています。

    まずはケツァルパパロトル宮殿に来ました。
    団体客が多かった上、入り口が小さかったので、中庭に入るのはなかなかl窮屈でした。
    それでも中庭に入ってしまえば、団体客はちょっと見てすぐ出て行くので、思ったよりゆっくり見学できました。
    中庭を囲むように柱が並んでいて、その一面から見学するようになっているので、近づいてみることはできません。
    柱には鳥のモザイクが彫られ、色合いは落ちてしまっているが、黒曜石が填められた鳥の目だけは当時の状況を伝えています。

  • ケツァルパパロトル宮殿を出て、宮殿をくるりと回る感じで下っていくとジャガーの宮殿です。<br />頭が羽毛で、背中と尻尾が巻貝で装飾された赤いジャガーがほら貝を吹いているモザイクがあります。<br />トゥーラのピラミッドで見たジャガーは写実的だったのに、こちらではメソアメリカ最強のジャガーをこんな風に装飾しているのはなかなか興味深いです。

    イチオシ

    ケツァルパパロトル宮殿を出て、宮殿をくるりと回る感じで下っていくとジャガーの宮殿です。
    頭が羽毛で、背中と尻尾が巻貝で装飾された赤いジャガーがほら貝を吹いているモザイクがあります。
    トゥーラのピラミッドで見たジャガーは写実的だったのに、こちらではメソアメリカ最強のジャガーをこんな風に装飾しているのはなかなか興味深いです。

  • ジャガーの宮殿からそのまま右方向に進んでいくと、ケツァルパパロトル宮殿の下に埋蔵されたTemplo de los Caracoles Emplumados(羽毛の生えた巻貝の神殿)です。<br />神殿の基壇部分に、鮮やかな壁画が目に留まります。<br />緑色の鳥がくちばしから水を出して、黄色の花にかけているようです。

    ジャガーの宮殿からそのまま右方向に進んでいくと、ケツァルパパロトル宮殿の下に埋蔵されたTemplo de los Caracoles Emplumados(羽毛の生えた巻貝の神殿)です。
    神殿の基壇部分に、鮮やかな壁画が目に留まります。
    緑色の鳥がくちばしから水を出して、黄色の花にかけているようです。

  • 神殿部分には緑色の羽毛の生えた赤い巻貝のモザイク石彫が嵌め込まれています。<br />鳥の壁画に比べると、こちらはちょっと色あせているけど、それでもまだまだ赤色が主張しています。

    神殿部分には緑色の羽毛の生えた赤い巻貝のモザイク石彫が嵌め込まれています。
    鳥の壁画に比べると、こちらはちょっと色あせているけど、それでもまだまだ赤色が主張しています。

  • 次は壁画博物館を目指します。<br />ケツァルパパロトル宮殿の近くにある出入り口から敷地外に出て、道なりに北に進みます。<br />途中、ミニピラミッドらしいものがありました。<br />道路わきに一応歩道がありましたが、壁画博物館に行く用に整備したのでしょうか。

    次は壁画博物館を目指します。
    ケツァルパパロトル宮殿の近くにある出入り口から敷地外に出て、道なりに北に進みます。
    途中、ミニピラミッドらしいものがありました。
    道路わきに一応歩道がありましたが、壁画博物館に行く用に整備したのでしょうか。

  • 壁画博物館の看板を発見しました。<br />場所は月のピラミッドの西側です。<br />なぜ敷地内に建設しなかったのかなぁ。

    壁画博物館の看板を発見しました。
    場所は月のピラミッドの西側です。
    なぜ敷地内に建設しなかったのかなぁ。

  • ちょうどこの公衆トイレのような事務所のところが入り口になってます。<br />人がほとんどいないので、おじさんも暇そうです。

    ちょうどこの公衆トイレのような事務所のところが入り口になってます。
    人がほとんどいないので、おじさんも暇そうです。

  • 木陰の下をサボテンを眺めながら進んでいくと、階段がありました。<br />実はちょうど右側に見える小道をそのまま進むと建物の入り口に辿り着くが、そのまま階段を登っていきました。

    木陰の下をサボテンを眺めながら進んでいくと、階段がありました。
    実はちょうど右側に見える小道をそのまま進むと建物の入り口に辿り着くが、そのまま階段を登っていきました。

  • 階段を登っていくと、足元にガラス窓がありました。<br />覗いてみると、どうも天窓のよう。<br />このとき自分が博物館の屋根の上に立っているが分かりました。

    階段を登っていくと、足元にガラス窓がありました。
    覗いてみると、どうも天窓のよう。
    このとき自分が博物館の屋根の上に立っているが分かりました。

  • さっそく見学。<br />見学者はほとんどいないので、ゆっくり見学できます。<br />こちらはジャガーとリュウゼツラン(アガベー)。<br />赤地にジャガーとリュウゼツランが緑色なので、カメレオンっぽい感じ。<br />太陽のピラミッド脇にあったよう。

    さっそく見学。
    見学者はほとんどいないので、ゆっくり見学できます。
    こちらはジャガーとリュウゼツラン(アガベー)。
    赤地にジャガーとリュウゼツランが緑色なので、カメレオンっぽい感じ。
    太陽のピラミッド脇にあったよう。

  • ジャガーですが、頭に羽毛を生やしています。<br />手足の鋭い爪や、身体の縞模様が結構写実的です。

    ジャガーですが、頭に羽毛を生やしています。
    手足の鋭い爪や、身体の縞模様が結構写実的です。

  • コヨーテが2匹。<br />赤青黄緑にそれぞれ濃淡をつけて、色鮮やかです。<br />本来テオティワカンのピラミッドや神殿、壁画やモザイクは赤を基調としたカラーリングがされていたのでしょう。

    コヨーテが2匹。
    赤青黄緑にそれぞれ濃淡をつけて、色鮮やかです。
    本来テオティワカンのピラミッドや神殿、壁画やモザイクは赤を基調としたカラーリングがされていたのでしょう。

  • 神官のようです。<br />ケツァルコアトル神殿の城砦の近くにあったよう。<br />博物館内は結構暗いけど、逆に落ち着いて見学できました。<br />ちょうどお昼になったので、次の見学地である貴族の住居跡目指します。<br />死者の通りと平行に大通りを南下していく途中で食事しようと思いました。

    イチオシ

    神官のようです。
    ケツァルコアトル神殿の城砦の近くにあったよう。
    博物館内は結構暗いけど、逆に落ち着いて見学できました。
    ちょうどお昼になったので、次の見学地である貴族の住居跡目指します。
    死者の通りと平行に大通りを南下していく途中で食事しようと思いました。

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