２度目のウィーン！今回はアパートに滞在。

今回はANAでの旅！
高齢の両親をつれてヨーロッパまでの長旅。
いつもこの時期に乗るせいか、機内食は昨年と同じ。カレーか親子丼かの選択。
父と私はビールとワインで乾杯！
ほとんど呑まない母はカボスジュース。

長いフライトはエコノミーですが、足元広い席を選んだので、なかなか快適！

ウィーンに着くのは夕方遅く。
普段畑をしてる両親は、私よりよっぽど体力があるらしく、機内では大好きな『笑点』みながら、10時間超えのフライトも余裕そのもの！

この後乗換のフランクフルトで乗継に失敗してしまいますが、まぁ何とかこの日のうちにウィーンに到着できました。

今回お世話になるアパートは、プラーター地区にある2LDK！
ホテルではなく、アパートを借りるとホントに自由で気が楽。フロントがない代わりに、事前にメールで鍵のことや使い方について説明を受けます。

クィーンサイズのベッドが悠々収まる部屋が２つにソファベットがあるリビング。
キッチンは独立型で、こんな間取りも新鮮！

ここはリビングですね！ ガラスのダイニングテーブルは、食事に調べ物に大活躍。
奥に見えるのが滞在中私が寝ていたソファベット。

お湯を沸かしてコーヒー飲んだり、サラダやフルーツを準備したり。機能的な独立式キッチン！
ウィーンの水道水はアルプスからの恵みだそうで、普通に飲めるとのこと。
沸かして朝晩普通に飲んでました。

見づらいのですが、キングサイズのベッドがある主寝室。 クローゼットも付いていて、部屋が散らかりません。
コンセントもたくさんあるので、充電もストレスなし！

乾燥の機能はないのですが、部屋がセントラルヒーティングで常に暖かいので、洗濯物もよく乾きました！ 洗濯機があると便利なのは、昨年のLAや南イタリアでの滞在でわかっていたので、今回も絶対必要でした。

角度を変えて、バスルームもう1枚。
床暖房が入っていたので、カラリとしています。
バスタブも大きくて、リラックス出来ました。
湯量もストレスなし！

何気にかわいい共同廊下のタイル。
掃除も行き届いていて、清潔！
ゴミも最終日にまとめてアパート内の集積所に置くだけなのでラクチン。

ホテルと違って何でも自分でやらなきゃですが、ウィーンに住んでる気分で楽しい！
結構、こういうパターン好き。

観光もいいけど、スーパーで生鮮食料品買ってみたりね、朝パン屋さんで食べたいの選んで買ってアパートで食べるとかね！

共通廊下の階段。部屋は二階なので、わざわざエレベーター使う必要もなく。

中庭に通じる廊下とドア。
ガッチャン！って大きな音がします。
ゴミはまとめてここへ。

治安の良さを誇るウィーン。
夜の街も、怖くないです。

夜ぐっすりと眠って、長旅の疲れがとれたら記憶を頼りにシュテファン寺院へ。
前に来た時もこの時期。 だけど、今年の方が寒さがキツくない気がします。

世界一美しいカフェ！
たしかにっ！

建設時にはのっぺらぼうと呼ばれ、市民から嫌われていたロースハウス。今は銀行として使われています。

滞在中は天気に恵まれ、シェーンブルン宮殿の庭園まで歩いてみました。
実は前回来た時は、夫の健脚スピードに私の足は悲鳴を上げ、グロリエッテまで歩けなかったのです。

ドナウ川。粉雪舞う寒さで、観光客はいません。
私たちも早々に引き上げました。

街中どこでもある、ソーセージスタンドにて。
これで8ユーロ近く(たしか…)！ 高いよね！
前に来た時はもっと美味しく感じたんだけど…。

高級スーパー、ユリウスマインルで買い物した後(写真はありません、、何となく憚られたので…)、とっても有名なカナッペやさんに。
色合いが鮮やかな組み合わせが増えたような…。
1枚1ユーロ。
そういえば、ユリウスマインルで売っていた傘、あれ欲しかったなあ…。買わなかったこと、後悔！

夕食はアパートから徒歩2分のレストランで。
街中に行かなくても、地元の方々が足繁く通う名店があります！
グヤーシュが最高！ ワインは1.6ユーロからあり、物価が高いウィーンなのに、びっくり！

やっぱ食べとかなきゃ、ザッハートルテ。
ザッハーはもはや観光客が占め、私たちを含めかなりの割合で日本人がいました。

ダックソテーにオレンジソースがかかったもの。
ジューシーでいくらでも食べられちゃう！