仕事の合間を利用して、「マレーシア」「インドネシア」を訪れました。国潰し変態旅引退後初の海外弾丸1人旅です。<br /><br />各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。<br />いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。<br /><br />≪全行程≫<br />１日目：夕方、関西空港PPラウンジめぐり。<br />　　　　深夜、関西空港→クアラルンプール [エアアジア]<br />２日目：早朝、クアラルンプール着。<br />　　　　午前、KLIA2ラウンジめぐり。<br />https://4travel.jp/travelogue/11409653<br />　　　　昼、クアラルンプール→ポンティアナック[エアアジア]<br />　　　　午後、赤道記念碑散策。<br /> ≪★今回のお話はココです≫<br /> https://4travel.jp/travelogue/11410421 <br />３日目：昼、ポンティアナック→クチン　　[エアアジア]<br />　　　　午後、クチン市内散策。<br />４日目：終日、クチン市内散策。<br />https://4travel.jp/travelogue/11414186<br />５日目：午前、クチン→クアラルンプール　[エアアジア]<br />　　　　午後、クアラルンプール→羽田空港[エアアジア]

弾丸インドネシア1807　「エクアドル、ウガンダに続いて、3ヶ国目の赤道記念碑を訪れました。」　　　～ポンティアナック～　　　　

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2018/07/27 - 2018/07/28

1位(同エリア35件中)

たぬき２号さん

仕事の合間を利用して、「マレーシア」「インドネシア」を訪れました。国潰し変態旅引退後初の海外弾丸1人旅です。

各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。
いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。

≪全行程≫
１日目：夕方、関西空港PPラウンジめぐり。
　　　　深夜、関西空港→クアラルンプール [エアアジア]
２日目：早朝、クアラルンプール着。
　　　　午前、KLIA2ラウンジめぐり。
https://4travel.jp/travelogue/11409653
　　　　昼、クアラルンプール→ポンティアナック[エアアジア]
　　　　午後、赤道記念碑散策。
≪★今回のお話はココです≫
https://4travel.jp/travelogue/11410421
３日目：昼、ポンティアナック→クチン　　[エアアジア]
　　　　午後、クチン市内散策。
４日目：終日、クチン市内散策。
https://4travel.jp/travelogue/11414186
５日目：午前、クチン→クアラルンプール　[エアアジア]
　　　　午後、クアラルンプール→羽田空港[エアアジア]　　　

エリア

カリマンタン(インドネシア)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 3.0

交通手段: タクシー徒歩

航空会社: エアアジアX

旅行の手配内容: 個別手配

関西空港とKLIA2でのラウンジめぐりを楽しんだ後、
https://4travel.jp/travelogue/11409653
インドネシアのポンティアナックに移動します。ポンティアナックはカリマンタン島（インドネシア語。英語ではボルネオ島）に位置する街です。マレーシアのクチンとは飛行機で45分の位置にあります。
クアラルンプールより2時間弱でポンティアナックに到着です。
インドネシアへは2008年のバリ島以来10年ぶりの訪問です。
★2008年「バリ島」旅行記はコチラ
https://4travel.jp/travelogue/10423402
10年前とは異なり、査証もいらず簡単に入国です。
ポンティアナックの空港コードはPNKです。

ポンティアナック市内へはクーポンタクシーを利用します。
運賃は130,000インドネシアルピア（IDR）＝975円。
市内には所々に変わったオブジェがあります。
さらにモスクも見えます。バリ島ではヒンドゥー教徒が多いですが、インドネシア全体としては人口の90％近くがイスラム教徒です。
空港から30分程で「Surya Hotel」に着きました。
1泊朝食184,000IDR（1,380円）。Wi-Fiも良好です。Booking.comで予約しておきました。
ポンティアナックを散策できるのはきょうだけなので、早速街に出てみます。
港に近いのかコンテナが山のように積まれています。
ラウンドアバウトごとに変わったオブジェがあります。
公園があります。

中を歩いてゆきます。
インドネシア最長の河川であるカプアス川です。
何やら塔が建っています。
赤道記念碑らしき塔ですが、こちらはレプリカのようです。
実際の赤道記念碑はカプアス川の対岸にあるので、フェリー乗り場に急ぐことにします。
運賃は2,500IDR=20円。安いです。
バイクが列をなして出航を待っています。
2艘のフェリーが行き来をしているので、待ち時間はあまりありません。
人とバイクとクルマを目いっぱい詰め込んで出港です。
５分程の船旅です。
あっという間に対岸に着きました。
やはりバイクが列をなしていました。
港を抜けると幹線道路でした。
赤道記念碑へはバスもありますが、3km程なので歩いてみます。
ポンティアナックの目的は赤道記念碑だけなので、のんびり行くことにします。
しばらく歩くと、モスクの標識がありました。
当然そこにはモスクがあります。
カラフルなモスクです。
道端ではドリアンを売ってたりします。
ここ最近あやしい国や治安に不安のある国を訪れてばかりいたので、こういったなんでもない街歩きがとても楽しいです。
港から歩いて45分程で赤道記念碑のある公園に到着です。
こちらが記念碑のようです。
世界に赤道が通過する国は14ヶ国あって、インドネシアはそのうちのひとつです。
インドネシア語では「Tugu Khatulistiwa」というようです。
中は記念館になっています。
英語だと「MONUMENT OF EQUATOR」です。
塔の前のグレーのラインが赤道のようです。
過去、エクアドルとウガンダにある赤道記念碑を訪れたことがあるので、これで３ヶ国目ということになります。
こちらは2001年に訪れたエクアドルの赤道記念碑。実際の赤道より多少ずれた位置にあるそうで、この時はそんな事を知る由もありませんでした。
★2001年「エクアドル」旅行記はコチラ
https://4travel.jp/travelogue/10500621
そしてこちらが2015年ウガンダの赤道記念碑。どちらも首都から近い場所にあり、比較的簡単に訪れることができました。
★2015年「ウガンダ」旅行記はコチラ
https://4travel.jp/travelogue/11116019
記念碑の模型が販売されていました。
周囲は遊園地とレストランが並んでいます。
著作権的に問題がありそうなものも見えました。
周囲は公園になっており、地元の人たちの憩いの場です。
しばらく歩いてゆくと、
イベント会場がありました。
イベント会場から記念碑を見たところです。
カプアス川の川岸もすぐでした。
赤道記念碑に満足し、ぷらぷら来た道を戻ります。
先ほどの港にやってきました。
先ほどと同じく超満員のフェリーに乗船します。
ちょうど夕暮れ時となりました。
さすがに疲れたので、ホテル近くのレストランでアイスティーを飲み干し、
食事もいただきます。あまりうまくはなかったです。食事＋飲み物で55,000IDR（410円）。
翌朝6:45にルームサービスの朝食がありました。
空港へはホテルで呼んでもらったUberを利用します。運賃は71,000IDR(530円）。行きの約半額です。
空港ビルの壁画がなかなか特徴的です。
赤道記念碑の壁画もありました。
わずか1泊2日のインドネシアの滞在でしたが、正直アフリカのマイナー国よりははるかに楽しかったです。
マレーシアのクチンへは2018年6月就航したばかりのエアアジアを利用します。
さてこの後は、クチンの様子をご紹介します。