2012/10/14 - 2012/10/15
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sunnyさん
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2度目のナミビアは、Walvis Bayへ。
サンドイッチハーバーツアーを利用して海と砂漠の最高の風景を楽しんできました。
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ナミビアを初めて訪れたのは今年4月の3連休。
http://4travel.jp/traveler/sunnyy/album/10665152/
そこのとき泊まったロッジに置いてあった1冊の写真集の中で、砂丘が海に落ちていく1枚の写真に出会った。
Walvis Bay近くにあるサンドイッチハーバーという砂漠だった。
ナミビアの砂漠といえばSossusveiのDune45があまりに有名ですが、こちらのサンドイッチハーバーも素晴らしいです。
ナミビア北部の動物の楽園エトーシャは、いろんな人から相当お薦めされたのですが、今回は残念ながら行く時間がありませんでした。
[スケジュール]
10/13 7:00 Johannesburg- Cape Town、レンタカーでアグラス岬、ハマナス、Bettys Bay、ケープタウン泊
10/14 8:20 Cape Town- 10:20 Walvis Bay(Namibia)、サンドイッチハーバーツアーに参加 Walvis Bay泊
10/15 8:30クルーズツアーに参加、14:45 Walvis Bay - 16:55 Johannesburg
[ツアー]
Sandwich harbour combo N$1,330
http://www.levotours.com/
1日目午後の部、2日目午前の部2日に分けて参加
[フライト]
南アフリカ航空のwebサイトから
Johannesburg→Cape Town→Walvis Bay→Johannesburgルートで6,505ランド
[宿]
Oyster Box Guesthouse in Walvis bay
[レート]
ナミビアドルと南アランドは等価レートでランドがそのまま使えます
1N$=1ZAR=約9.5円(2012年10月現在)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
-
Cape TownからWalvis bayへは、SA expressのプロペラ機で2時間。
トラベラーさんの事前情報で右側の窓側に座ると南アの海岸線を楽しむことができるというので、リクエストでD席を確保。
ナミビアに入ると左側の席もなかなかよい眺め。
一番後ろの席が空いていたので、しばらく座って写真撮影。 -
砂丘が増えてきた。
Walvis Bay空港。砂漠の真ん中に作られた空港。
Windhoek空港も小さくでびっくりしたけど、Walvis Bayはさらに小さい。
昼前に駐機所に止まっていたのは私たちの乗ってきた機体のみ。
SA ExpressのほかにはAirNamibiaが飛んでいるようだ。
タラップを降り、みんなで1列になって建物まで歩く。
日差しが強く暑い・・・
砂漠特有の熱風が吹きぬけていく。
入国審査も係官が1人だけなので遅い遅い。
やっと番が回ってきたら、ナミビア滞在日数2日に苦笑される。 -
空港から市内までのタクシー代は100N$。
右手にDune7が見えてきて、感激する。この7は、町まで7マイルという意味だそうだ。
今日参加するツアー会社Levo Tourの担当者からは、12時までにオフィスに来てね、といわれていた。
タクシードライバーにお願いしてゲストハウスに少し立ち寄って荷物を置き、そのままオフィスまでつれてってもらう。 -
今夜の宿、Oyster Box ゲストウス。
受付のお姉さんはとても感じいいし、目の前が海という好立地。
フラミンゴもたくさんいました。 -
実はこれから参加するサンドイッチハーバーツアーは本来8:30-17:30で、午前中はクルージング、午後は砂漠ツアーなのだ。
しかし今回Walvis Bay滞在は丸1日あるといえども、午前10時半から翌日午後2時45分まで。
なんとしてもこのツアーに参加したかったので、午前と午後の部を別々の日に分けて参加していいか聞いてみると、no problemと快諾してくれました。
集合場所のオフィスの隣は、ツーリストセンター。 -
12時過ぎには出発する予定が、午前中クルージングに参加している人たちが22人のグループで、スケジュールが遅れているという。
オフィスの2階にあるレストランでランチでも食べてきたら?
といわれたので、fairwayへ。
機内食食べたばかりでそんなにおなかが空いてなかったので、パンケーキを注文。
このレストラン、内装がすごくおしゃれ。
パンケーキもカプチーノもシナモンたっぷりでN$45。
食事を終えオフィスに戻ると、団体さんたちが戻るまでまだ時間がかかるという。
個人参加は私のほかにWindhoek在住のベルギー人。Windhoekから車で3時間半かけてWalvis Bayへ週末旅行に来ているそうだ。
所属している機関が似ていたり、あとで中東好きなことも判明し話が弾む。
そしてまたまたエトーシャを薦められ、もし来ることがあったらWindhoekでピックしてあげるよと。
でも来週帰国するのでもう時間がないのです。 -
午後1時過ぎ、22名のドイツ人たちが戻ってきた。
3台の車に分かれて出発。
私の乗る車は一番小さな5人乗り。
後ろが3席を体の大きな女性2人とシェアだったので少々狭かった。
出発して町の住宅街を抜けると、フラミンゴの群れが現れた。 -
プランクトンで赤く染まった池
塩分濃度が高く、塩が採れる。
サンドイッチハーバーの入り口には大きな塩の製造工場があった。 -
サンドイッチハーバーと書かれた看板の中の敷地へ入ると、遠くに見える砂丘と平行ししばらく走る。
さらに20分ほど進むと砂丘に近づいた。 -
そしてすぐ横は海。
まだ潮が引いている時間なので、海側を走れるそうだ。
帰りは砂丘側を戻った。
この辺の砂は珍しく何色も混ざった色をしている。 -
ルーペで観察。
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ツアーのみんなで集合写真。
ドイツ人グループのなかの、1組のカップルが来週結婚式を挙げるそうだ。ツアーのメンバーはほとんど彼らの家族、友人たちらしい。
21日間かけてナミビアを回っているという。
いいなー。
そしてやっぱり2日だけという私の日程に苦笑。 -
ガイドが砂を掘り始めた。
トカゲがいました。 -
砂丘を走るときも一応ルールはあるらしい。
一方通行の交通標識。 -
眼下に海が迫ってくる。
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気持ちいい。
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北アフリカの砂漠を車で移動してたときのこと。
ガイドが、昼間は日光で砂が乾きタイヤが取られて運転しにくいから、砂の中を走るのは夜露で水分量の多い早朝がベストだと言っていた。
ここは潮風により砂がしっとりしてるせいか、昼間でも結構走れる。
ただ、風の強さ、気温、潮の高さによって走る場所を毎日変えていて、1日として同じルートで走ることはないという。 -
車で砂丘を駆け下りたり
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車から降りて滑り降りる。
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水のみ場。
地中を流れる川から供給される水を -
井戸でくみ上げる。
飲んでみましたがおいしかったです。 -
このあたりで採れる植物。
サン人(ブッシュマン)の食べ物。 -
アボガドみたいな中身。
中の種を乾燥させて、ひまわりの種みたいに食べる。
ひとつもらったらなかなか美味しかった。 -
ナミビアビール、TAFELで乾杯。
Windhoekのほうが好みだけどね。 -
少しずつ日が傾き始め、砂の色も変化し始め
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砂の斜面の陰影も濃くなっていく。
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一番高く遠くまで飛べるのは誰?
競争が始まった。
元気なドイツ人たち。 -
私はその横で風紋を愛でる。
海からの風によりその形も少しずつ変わる。 -
ダチョウを発見。
一頭だけかな、と思ったら近くにもう一頭いました。 -
ペアで行動するんだとか。
砂漠の動物。私にはラクダのほうがしっくり来るかな。 -
この後、しばらく砂の中をドライブして町へ戻ります。
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最後は後ろ向きに急降下。
Levoツアーのガイドさんたち、遊び心満載で楽しい人たちだったな。
このサンドイッチハーバーツアーを開催している旅行会社は他にも何社かあるようです。 -
町の近くにある塩の製造所。
ガイドが、ここは世界で唯一、一年中雪が降る(塩が作られている)ところだよと。
確かに白い。 -
Levoのオフィスに戻ったのは夜6時半頃。
ツアーの仲間たちとお別れし、ゲストハウスまで送ってもらう。 -
夕食はゲストハウスのすぐ近くにある同僚にお薦めされてたレストランThe Raft出と思っていたら、日曜日は休みだって(涙)
明日は朝から半日クルーズです。
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この旅行記へのコメント (2)
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- バートンさん 2012/10/24 23:44:01
- 海と砂丘のコラボ
- さにーさん、こんにちは。
ガイドが毎日ベスト・ルートを探すって言ってたけど、
ほんとうにそうだね。
私が知らない場所も沢山あるよ。
井戸のポンプは見なかったなぁ。
改めて見るとやっぱりこの砂丘は凄いね!
海と砂丘が一緒に見れちゃうのは一粒で二度美味しいのだ(笑)
南ア一年の滞在、お疲れ様でした。
ジャガランタは忘れようにも忘れられないお花になったね。
紫のお花が目にしみるよぉ。
ばーとん
- sunnyさん からの返信 2012/10/28 00:05:13
- 本当に行ってよかったです!
- ばーとんさん
こんにちは。
片づけ&次の準備にバタバタ@日本です。
外を歩けるって素晴らしい。鉄格子のなかで生活しなくてよくて脱獄したみたい。と感激中です。
サンドイッチハーバー、強くお勧めしてくれてありがとう。
> 井戸のポンプは見なかったなぁ。
そうなんだね。
砂漠でオイスター食べられず、ナッツとビールでお腹すきました。
まだ忙しすぎてじっくり余韻に浸る時間はないけれど、少しずつ思いだし始めるんだろうなあ。
でもまた次の生活にすぐ慣れちゃうんだろうなあ、なんて考えてます。
戻ってきたら東京で会おうね♪
sunny
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