カナート (ホッターラ) Khettara

かつて使われていた砂漠の地中を走る灌漑システムです。思ったより深く、上から覗いてみても真っ暗。なかなか見るチャンスはないと...  続きを読む思い、20ディラハムを支払って入りました。

中は人が手掘りした壁。広くて白い壁があり、今はもう使われていないので水はありません。説明板が有りました。ちょうど探検を終えた家族連れに聞いたら、左右どちらも次の穴（井戸）のところまではライトがついていて行けるようですが、その先は真っ暗だったと。

現在はダムを作り川の水の調整をしているようですが、必ずしもうまく行ってないとのこと。つまり途中で水が干上がってしまい下流域まで十分に水が届かないのだとか。かつての灌漑システムが優れていた証ですね。  閉じる

投稿日:2024/03/06

高校のときに地理で習った「カナート」を見ることができました。入場料はわずか1ドルでしたがそれ以上の価値がありました。竪穴を...  続きを読む地上から見て、地下に降りていくと、以前使われていた水路の横穴を歩くことができました。ダムができたため現在は使われていない灌漑施設ですが、かつて集落全員で管理した大掛かりな施設だったことがよくわかりました。  閉じる

投稿日:2024/01/01

カナートとは乾燥地域に造られた地下用水路です。地上では　井戸が広い大地にいくつも造られ　遠くまで連なっているのがわかります...  続きを読む。地下に降りて水路を見学することもできます。入り口のベルベル人に１０ｄｈ払います。水路には特段何もありませんが　横に長く続いていく様子がわかります。  閉じる

投稿日:2021/01/20

エルフードからカスバ街道沿いを走りだして20分ちょっとで現れた砂山のような不思議な景色がこれでした。バスを降りて、１つのブ...  続きを読むランコ付き砂山のような場所に集まり、嘗て地下から水をくみ上げていたというデモンストレーションを見ました。こんなところに井戸と言うか、灌漑用水の地下水路が在るなんてビックリでした。今は使われておらず、観光用に残されているだけですが、10DH払うと中へ入れます。上の穴から光が届かないところはかなり暗いです。こういう施設を見られて良かったと思いました。
テントの下では化石が売られていて、なかなか面白い物が見つかりました。  閉じる

投稿日:2019/01/15

エルフードからカスバ街道を通り、ワルザザードへ行く途中にありました。大きな蟻塚のようなものが点々と続いていて地下で繋がった...  続きを読む水道跡ということでした。足で漕ぐようなものを現地ガイドさんがどう使うか見せてくれました。地下トンネルは有料で見学出来ますが階段が嫌で行きませんでした。  閉じる

投稿日:2018/12/10

ワルザザードからトドラ渓谷に行く途中に蟻塚のようにこんもりと盛り上がったものが一直線に延々と続いている。ガイドの説明では昔...  続きを読むの灌漑用地価水道の跡で、現在は使用していないが観光用に残してあるようだ、バスを降りて見学すると案内人が来て昔のくみ上げた様子をデモンストレーションしてくれる。  閉じる

投稿日:2018/07/06

北アフリカに位置するクスクスやタジン鍋発祥の地域にあるモロッコを訪問した時に、アトラス山脈の峠越えの後、エルフードまで行っ...  続きを読むて４ＷＤに乗り換えて行ったサハラ砂漠内のホテルに宿泊した次の日、カスバ街道を抜けてワルザザードへ向かいました。

その途中に道沿いにあるカナート (ホッターラ)を見学しました。
見学用の井戸の中に入るのには入場料が必要で、道路沿いにはお土産物屋などもありました。

カナートとは砂漠地帯などの乾燥地域に見られる地下用水路のことで、山麓の扇状地などの地下水を水源として蒸発を防ぐために地下に水路を設けたものだそうです。

見学したのは、地表から工事用の穴が掘られた水路の途上にある井戸のようなもので、修理や通風に用いられる部分です。  閉じる

投稿日:2018/03/23

カナートと呼ばれる灌漑システムだそうです。ワルザザードからトドラー渓谷へ向かう途中にどの観光バスも止まるスポットのようです...  続きを読む。井戸の様な仕組みになっています。井戸の下を見ることもできますが有料です。
へびつかいも居たりしてなんだか不思議な場所です。  閉じる

投稿日:2017/06/21

エルフードからカスバ街道に向かう途中にあった
カナート (ホッターラ)です。
中に入れるそうですが、上から覗くだけにし...  続きを読むました。
Khettara が一直線に並んでいます。
砂漠地帯特有の地下水道だそうです。
今は観光用になっていて土産物屋も1軒ありました。
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投稿日:2020/05/18

エルフードから9:50 に出発してカスバ街道に行く途中、
2-30分走ると、カナート と言う蟻塚のようにこんもりと
盛...  続きを読むり上がった土が一直線に延々と続いている。
昔の灌漑用地下水道の跡です。
カナートを上から覗いて見た後、隣の小屋で売っていた土産物を見に行きました。
今はカナートは使っていないので観光用に残しているのですね。
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投稿日:2020/05/08

ツアーで立ち寄りました。砂漠の小山の上に、ブランコ台のようなものが立っています。中は深く掘られていて、地下水道溝となってい...  続きを読むます。ちょっと見ただけではなんだか良く分かりませんが、これがあちこちに彫られていて、パイプでつながっていて、水を供給しているのだと思うと感心してしまいます。  閉じる

投稿日:2016/11/25

昔、高校時代地理の時間に習ったカナートを目の当たりにして軽い感動を覚えました。私は今回はツァーに参加したおかげで見ることが...  続きを読むできました。ガイドさんが「あれがカナートです」と案内してくれました。赤茶けた大地に、盛り土と水の通り道だけのものでした。
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投稿日:2016/09/19

カスバ街道をエルフードに向けて移動中、乾燥地帯に入ると道路に並行して小さな盛り上がりがいくつも連なったものが見えてきます。...  続きを読むこれは水源地から地下水路を掘った跡で、小山の上には井戸が掘ってあって水を汲めるようになっています。観光用に公開されているカナートもあり、長い移動の途中でちょうど良い息抜き観光スポットになっています。  閉じる

投稿日:2014/05/22

エルフードからカスバ街道に向かう道すがらの大ステップ地帯に沢山の塚のようなものが並んでいます。
車から興味深そうに眺めて...  続きを読むいると、ドライバーがちょっと立ち寄ってみるか、と止まってくれたのがこのちょっとしたお店のある前でした。
すると、掘立小屋のような店の中からガイド（店主？）が出てきて、付近の光景について一通り説明してくれました。最初、その塚のようなものは砂漠地帯の井戸かと思いましたが、これは遠くから水を運んできていた運河で、この一帯に定住する住民やノーマッドに貴重な水を供給する役割を果たしていたということです。（ノーマッドとはこの地方の言葉で、家を持たず、羊や牛を追いながらオアシスや水源地を渡り歩く遊牧民をさすようです。）
このカナートは現在は使われておらず、井戸の中に入ることができましたが、中は延々と続いているようでした。
簡単なガイドの謝礼としてチップが必要ですが、あいにく持ち合わせがなく、２０ディラハム（約25円）だけ渡しました。
ちと少なかったかもしれませんが、貴重なものを見ることができました。  閉じる

投稿日:2014/05/13

砂漠地帯にある『ハッターラ』と呼ばれる灌漑システム。
道路脇に小さな砂山がいくつも並んでいるのが目印です。

土産物...  続きを読む露店が併設されており、内部を見学することができます。
ちゃんと説明用のイラストが準備されていました。
土産物は化石など。

地面を掘り下げて地中に水の通り道を造り、
アトラス山脈からの雪解け水を村まで効率良く流れるようになっています。
土産物店のガイドの方の案内で地中通路に入ることが出来ます。

見学後は説明してくれた男性にチップを渡し、土産物店で一服。
ミントティーを淹れてくれました。  閉じる

投稿日:2014/05/12