ブールジュ大聖堂 Bourges Cathedral

ブールジュ大聖堂（サン　テチエンヌ大聖堂）は、主に12世紀末から13世紀末にかけて建造された司教座聖堂であり、フランスでも...  続きを読む最大級のゴシック建築の大聖堂でもあります。そしてゴシック美術の最高傑作でも言えます。12～17世紀にかけて少しずつ増えていったステンドグラスは最高です。西側の5連の扉口もユニークで、「天国への門」と言われました。世界遺産にもなっています。  閉じる

投稿日:2020/03/29

街の中心にある正式名称サンテティエンヌ大聖堂です。フランスゴシックの代表的建築です。しかし圧巻だったのは、その尖塔ではなく...  続きを読む、正面の入り口部分です。上部の最後の審判の彫刻に覆いかぶさるような五連の扉はなかなか見れないものです。複雑な構造ですがまた素晴らしいです。  閉じる

投稿日:2018/12/31

　12世紀に建築が始まった巨大な大聖堂です。西側に正面入口が5扉も並んでいて、13世紀の彫刻でびっしりと飾られていて圧巻で...  続きを読むした。中央にある最後の審判の彫刻には、魂の判定待ちをしている悪魔王子、そして最後の審判の結果、地獄行きになった人々を、蛇やカエルがくっついている怪物リヴァイアサン柄の地獄の釜へと楽しそうに追いたてていく、鬼のようにも見える悪魔たちが生き生きと表現されていて、一見の価値があります。
　現在の入口は南側で、扉口に12世紀ロマネスクの柱頭彫刻が残されているので、お見逃しなく。中に入ると、ブールジュの赤で有名な13世紀のステンドグラスが、まるで万華鏡のように壁を飾っています。ステンドグラスバージョンの最後の審判は、地獄の入口が火を噴く怪物リヴァイアサンの口になっていました。ブールジュの豪商ジャック・クール(心臓)氏のチャペルのステンドグラスには、クール氏の名前の通り、真っ赤なハート形のステンドグラスも嵌めこまれていました。後陣の中央チャペルには、『ベリー公のいとも豪華なる時祷書』で有名なブールジュの領主ベリー公ジャン1世がお祈りしている像もありました。
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投稿日:2020/08/10

北フランス・ドライブ旅行で、ロワール渓谷の古城を巡り、最後にブールジュに1泊。
ここを選んだのは、世界遺産のブールジュ大...  続きを読む聖堂（サン＝テチエンヌ大聖堂）があり、レンタカーを返却後、鉄道でパリに戻るにも都合が良いから。
到着後、予約したホテルで不都合があり、時間を取られて、道に迷いながら大聖堂に着いた時は、午後5時半。内部には入れず、ライトアップされた外観を見ただけ。
翌朝、大聖堂を再訪問し、内部も見学。
この教会、主に12世紀末から13世紀末にかけて建造され、フランスにおけるゴシック美術の傑作のひとつ。全長 125mという大きさ。
正面には5つの入口があり（前の広場が狭く、全部をカメラに収められない）、その中央入口にある彫刻「最後の審判」が素晴らしい。
北面に回ると、２層のフライング・バットレス ( 飛梁 ) が3階建てを支えているユニークな構造が分かる。
内部は、窓が2層で面積が広く、明るい。柱が林立している。ステンドグラスの赤が美しい（「ブールジュ・レッド」と呼ばれる）。
床に直線が引かれていて、説明を読むと、日時計（Meridian）。
北塔の屋上へ上るのは有料。396段の螺旋階段を上り、高さ約66mの屋上からは、ブールジュの町が眺望できる。  閉じる

投稿日:2014/05/26

1195年から1255年にかけて建設されたゴシック・スタイルのサン＝テチエンヌ大聖堂のステンドグラスは、時間を忘れるほど綺...  続きを読む麗でした。「ブールジュ大聖堂」の名で世界遺産に登録されているそうです。世界遺産になるのも納得！！です。
それから、入場無料です。

公共トイレは朝早かったせいか、閉まっていました。
要注意です。

中世の街並みが数多く残っていますが、まーー欧州ではそんなに珍しくないと思います。
大聖堂以外は見ないで、次の目的地を目指すことをお勧めします。  閉じる

投稿日:2011/09/05

ブールジュの大聖堂は正式名はサンテティエンヌ大聖堂（Chathedorale Saint-Etienne）と言い、日本人に...  続きを読むはあまりなじみがありませんが、世界遺産にもなっているフランスゴシック建築の代表的な教会です。（距離的にパリから日帰りで行けないこともないけど、ちょっと厳しいのであまり日本人にはメジャーでないのかも。鉄道もあるけどTGVはなく、また乗り換えなしで行ける列車も少ない）この教会は建物の大きさや彫刻の繊細さなどなど見どころはたくさんありますが、13世紀頃の素晴らしいステンドグラスが残っていることでも有名です。ステンドグラスと言えばシャルトルが有名ですが、こちらも負けず劣らず素晴らしかったです。シャルトルでは青色が多いので「シャルトルブルー」と呼ばれるのに対し、こちらは赤色が多いので「ブールジュレッド」と称されることがあるそうです。教会建築好き、ステンドグラス好きには欠かせない観光スポットです。
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投稿日:2012/06/26

英語では"Bourges Cathedral"、フランス語では"Cathédrale de Bourges"と『ブールジュ...  続きを読むの大聖堂』ですが、日本語では『(ブールジュの)サンテティエンヌ大聖堂』となっていることが多いです。よってサンテティエンヌ大聖堂を参照ください。  閉じる

投稿日:2011/07/26

ブルージュではなくて、フランスのブールジュ。世界遺産の大聖堂です。
私が行った季節は５月で、ちょうど庭園の花が満開で大聖...  続きを読む堂と空の青さとマッチして非常にきれいでした。
また、付近の町並みもかわいい木組みの建物が多く、中部フランスの特徴的なつくりとなっています。
ここだけが目的で旅行するということは少ないと思いますが、南フランスへの移動中とかに寄り道してみてはどうでしょうか？  閉じる

投稿日:2011/12/23