ごみを減らすためにできることってなんだろう？

2016年05月22日 17:30

5月3日のとっておき家事でテーマにした「ごみの定点観測」。
1週間の結果が出ました。

なんと約2倍以上の量に

多くなるだろうな、と思ってはいましたが、想像以上でした。
見える化してみたのがこちら。

▼2015

45L✕4袋
ポリ袋✕2袋（大体30L1袋分？）
大体210Lくらい。

▼2016

45L✕9袋
30L✕2袋

大体465Lくらい。

ごみが増えてしまった理由

ごみが増えてしまった理由は3つです。

１．家族が増えたから

娘が生まれたことで、
おむつ、おしりふき、粉ミルクの包装紙などが増えました。

２．Amazonの利用が増えたから

気軽に外に出られないので、Amazonでモノを購入することが大幅に増えました。
場合によっては梱包材として大量の紙が入ってきます。その量はなんと、30Lのごみ袋がいっぱいになるくらい。

３．食事の時に出るゴミが増えた

同じく、産後であることが理由で食事の時に出るゴミが増えました。
作れない時はコンビニ弁当を買います。
また、ペットボトルのお茶をよく飲むようになりました。
さらに、自炊するときも、洗いものの手間を減らすために、割り箸や紙コップなどを利用するように。

減らすためにはどうしたらいいんだろう？

ごみが多いと、３つのデメリットがあります。

１）ごみ袋の量が増えるーーお金の問題
２）ごみ出しに何度も行かなければいけないーー時間の問題
３）エコじゃないーー環境の問題

ゴミの量の定点観測をしてみると、改めてそういったことを感じました。

では、どうしたら減らせるのか。そんなことも考えながらやってみました。

ごみ出しに行く回数を減らすなら

単純にごみ出しに行く回数を減らしたり、使うごみ袋の量を減らすだけなら、「ごみを小さくする」ことで解決できるのでは、と感じました。

しっかりごみを押し込んで圧縮すること。
ごみそのものを小さくすること。

たとえば、紙おむつ。
そのままぐしゃっと捨てるよりも、くるくるまるめた後に、テープ部分をしっかり引っ張って、コンパクトにまとめます。

ほかの使い道を探す

コンパクトにせず、ふつうに捨てるとごみ袋30L分くらいになってしまうAmazonの梱包材。
これはふつうの紙なので、面倒でも一度伸ばして、半分に折ったり切ったりして再利用する方法を考えます。

メモ書きにしたり、猫のごはんの場所に敷いておく新聞紙の代わりにしても良さそうです。

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ごみの定点観測をしてみると、自分がどれだけごみを出しているかがはっきり分かります。

そして、「ごみを減らす」を意識できるので、結果的にいろいろな問題が解決していくんだなあと感じました。

来年は45L4袋まで戻すのを目標にしたいと思います。

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明日のためにできるシンプルなこと

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