千葉県発二日酔いまでの後悔街道の2

宝聚院から浅間神社大滝に向かう林道に気になるところがありました。

修驗道場 明王山と書いてあります。

入ってはいけないようですが、この時は関係者以外の立ち入り禁止など書かれていなかったです(2019年11月)

横にはがら空きのスペースがあります。

非常に気になりますが、中でもしもとっ捕まるかも??などと考えると歩が進みませんでした。


後で調べてもよく分からずです。どうやら私有地のようです。
でも分からなければ分からないままにした方がいい、と思える場所でした。

前回の宝聚院からの続きです。水の音につられて歩を向ければ、崖が崩れていました。

とにかく水の音のする方へ行きます。

都合よく??草が刈られている場所がありまして、そこから入りました。

すると滝がありました。ですが足場も角度も悪くよく見えません。


取り合えず上流部分を撮っておきます。夷隅川の支流なのでしょうが川の名前は調べても全く分かりません。

砂止めか何かの人造物がありますが

ここは元からの滝だったような気がします。


これは是非とも全景を見たいのですが、

足場が悪くちょっと苦労しました。

そして何とか全容が撮れました。

下流部分です。

何も考えず旅に出て、偶然行き当たったお寺から滝を見つけるなんて、なんと楽しい旅でありましょうか。
旅は観光ガイドばかりではないような気がする次第です。

この時は2019年11月です。大多喜の大滝に行こうとしたら、宝聚院の行先も書いてあり、何の関係があるのかは分かりませんが行ってみました。

集落を外れた所にありました。

境内まで車で行けますが、この山門がいいので下から登っていきました。



ちょっと山寺の趣です。




特に何がありそうでも無し、浅間神社大滝との関連もここに来ても分かりませんでした。

そして何よりも静かなこの場に来て気になるは、水の音がかなり聞こえまして、間違いなく水の流れる音ですので、どんなになっているのかどうしても見たくなりました。次回はそこをやります。

とある駐車場になぜか鴨の親子がいました。


駐車場の外をしきりに気にしています。

どうも入ってきた場所が分からなくなって探しているようです。

この日は曇っていてそんなに熱くないとは言え、アスファルトに長時間いれば飛べない小鳥たちには危険です。

ここは出れそうですが、親鳥が通りません。

時間をかけて少しずつ近づいたので、ほとんど警戒されなくなりました。

ふわふわの小鳥たちは本当にかわいかったです。

でもそれどころではないですね。とにかく出口を探して右往左往です。



一歩近づくとその分だけ離れますので、出口らしき場所を探して追い込みました。ここの隙間からやっと来たであろう道に戻れました。この先には多分池があるのだと思います。

今回はこんな感じでした。

富里市高松にある香取神社です。


入口には手水舎（てみずや）があります。

水で手を洗って参拝するのですが、ここのはきれいに飾り付けられていました。常識を覆すものですが、実際には手を洗っている人は少数ですし、かく言う私も洗っていません。これはこれでいいと思いました。



私の写真では珍しく、今年に撮ったものです。

今年令和四年の2月です。

狛犬はスイカ柄のマスクを着けていました。


西瓜絵馬奉納所　願いのトンネルがありました。

中は西瓜の絵馬が沢山です。

富里と言えばやはりスイカなんですね。

本殿は屋根で守られています。


この神社のコーディネートははっきりとはわかりませんが、もしかしたら女性のような気がしました。
駐車場もちゃんとありますし、ちょっと立ち寄るもの面白い神社ですよ。