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Canyon Lodge ; Two Guns Arizona

＜＜The Zoo＞＞
( Two Guns に関してはこちら )

Cundiff は 1925 年に Harry E. “ Indian “ Miller に 10 年間契約で土地をリースした。
Miller は妻とそこへ引っ越し、
Texaco のガスポンプの向かいに入り口のある後ろ向きの円筒形の Trading Post を建てた。
彼は橋の南に Hopi House を置き、偽の石の廃墟を建て、
それが ” Apache Cave “ の一部であるとする看板を置き、
ショップ裏の the Canyon 沿いにマウンテンライオン ( ピューマ ) 、ジラモンスター、クーガー、サンゴ蛇のような地元の動物の “ Zoo “ を作った。

Miller が建てた Apache Cave 近くの偽の観光用入り口。
Courtesy of Route 66 Postcards

2016年11月撮影

Two Guns Station, Arizona" Zoo on Route 66の絵葉書。
Courtesy of Route 66 Postcards

2015 年に撮影
Courtesy of Route 66 Postcards

マウンテンライオンと書かれた壁
2015年6月撮影

マウンテンライオンの壁の裏側
2015年6月撮影

訪問者達は入場料としてパンロールを買い、Apache Cave を訪れ、
雑貨屋でお土産を買い、動物園でコヨーテやマウンテンライオン、Roadrunner 等を見、
一晩過ごすのが人気のコースだった。
Miller は the Death Cave を清掃し、お土産品として中で見つけた Apache の頭蓋骨や骨を売っていた。
当時ここは “ Canyon Lodge “ と呼ばれていた。
1925 年の “ Canyon Lodge “ の画像はこちら

建物の右手の石の柱だけが残って、下の写真の状態になっている。
1957年頃撮影
Courtesy of Route 66 Postcards

入り口にあった2本の石の柱
2016年11月撮影

1950 年に動物園を S.I.Richardson が買った時にはすでにクローズしており、その後何人かが貸りたが、
1963 年に Benjamin Dreher が買い、モダンなガソリンスタンドにした。
1960 年代末、場所は復活し、モーテル、レストラン、コーヒーショップ、ギフトショップ、ガレージ、サービスステーションができ、
動物園は再建して爬虫類が追加され、古い石の建物の幾つかは改修されたが、全ては 1971 年の火事で焼け落ちた。
今も ” Mountain Lions “ とある廃墟となった石の壁が残り、
左手へ曲がると荒れた道が動物園の残骸へ行き、
その裏には渓谷が広がり、Historic Bridge へと行く砂利道となる。

＜＜KAMP KOA Camping ground＞＞
関連 Website はこちら

2013年9月撮影

2013年9月撮影

Two Guns KOA Campground は 1960 年代から 1980 年代にかけて利用されていた。
数十年の間に Indian のお土産品、小さな動物園、Apache Cave、Shell ガソリンスタンド、キャンプ場等が過去に数人のオーナーが変わって運営していた。
今の KOA キャンプ場の建物は、落書きがいっぱいで、壁はへこんでいる。