本ページでご案内する抗原検査キットは
「一般用医薬品(OTC)」となります。
なお「研究用」として市販されている抗原検査キットは、国が承認した「体外診断用医薬品」「一般用医薬品(OTC)」ではなく、性能等が確認されたものではありませんのでご注意ください。
※医薬品をご購入の際は必ず、商品ページの説明をご確認ください。
インフルエンザウイルス感染の診断は、本製品による検査結果のみで行わず、他の検査結果および臨床症状を考慮して総合的に判断してください。
●体調が気になる場合等にセルフチェックとして本キットを使用し、陽性の場合には適切に医療機関を受診してください。
●陰性の場合でも、偽陰性(過って陰性と判定されること)の可能性も考慮し、症状がある場合には医療機関を受診してください。症状がない場合であっても、引き続き、外出時のマスク着用、手指消毒等の基本的な感染対策を続けてください。
※お住まいの地域の自治体で医療機関の受診方法に関する案内が出ている場合は、その案内にしたがって適切に医療機関の受診等を行ってください。
※その他、濃厚接触者となった場合等における活用方法については、厚生労働省から発出された最新の情報を参照してください。
・この検査キットの判定結果を陰性証明として用いることはできません。
・検査の実施方法等について、商品ページの説明をよく読み、十分ご理解いただいた上でご注文ください。
抗原検査とは、新型コロナウイルスの構成成分であるタンパク質を、
ウイルスに特異的な抗体を用いて検出する検査方法です。
ウイルスの遺伝子を特異的に増幅するPCR検査(核酸検出検査)と同様に、
陽性の場合はウイルスが検体中に存在することを示します。
抗原検査 (抗原定性検査) |
PCR検査 | |
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目的 | いま感染しているかどうかを知るため | |
調べるもの | ウイルスがもつ特定のたんぱく質(抗原) | ウイルスを特徴づける遺伝子配列 |
精度 | 検出には一定以上のウイルス量が必要 | 抗原検査よりも少ない量のウイルスを検出できる |
場所 | 検体採取場所で実施 | 検体を検査機関に搬送して実施 |
時間 | 約15〜30分 | 数時間+検査機関への搬送時間 |
メリット | 検査キットがあれば、約15分~30分で検査可能 | 抗原検査よりも少ない量のウイルスで判定可能 |
唾液 | 鼻腔 | |
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痛み | 弱 | 中 |
使用時の ポイント |
飲食の後、歯磨きを行った後、最低10分以上、できれば30分ほど空ける | くしゃみなど、感染拡大に注意する |
もしもの時のために!
※医薬品をご購入の際は必ず、商品ページの説明をご確認ください。