こちらでは現在、あの日の“まつど”―写真でふりかえる150年―と題した企画展が催されています。無料と書いてあったので向かってみました。
館内の企画展は、最初に松戸のあゆみと称して明治時代から終戦に至るまでの歴史を現存の古物や写真などが展示されています。その後は、広報まつどから暮らしの変化を、こちらも写真などで紹介されています。また無料でパンフレットもいただけましたよ。
こちらは1960年ごろの松戸駅西口だそうです。バスを待つ人々の様子ですが、現在と景色が全く異なっています↓
こちらは1958年ころの旧水戸街道です。
葛西屋の看板がありますね。あーあのあたりかと、現在との比較ができますね。
景色は全く変わっていますが、当時から交通量は多かったのですね↓
こちらは1973年、新松戸駅開業時の様子です。
真ん中に写っている人は当時の松戸市長、松本清さんです。そう、ドラッグストア「マツモトキヨシ」生みの親ですね↓
こうしてみると松戸市も結構変化していましたね。
自分が生まれ育った街なので、変化というものを肌で感じていたはずなのに、毎日過ごしていると、あまり変化を感じることはありませんでした。改めて見返してみると、そうそうそういえばあの店が無くなったねとか、あの時は千葉ニュータウンまで電車が一本で行けたんだなど、変わっていたことを思い起こしました。たまにはこうやって振り返ってみるのもいいですね。
ちなみにこの企画展、11月12日までとなっています。