7月の庭 [花]
皆様お久しぶりです!
5,6月ブログアップをすっかりサボっておりました。
世の流れが何となくモチベーションを下げてしまったような
そんな理由でサボり癖を誤魔化してしまったりして。
とりあえず我が家の庭の花が一番手っ取り早いブログネタです。
梅雨の合間の花達の様子です。
ピンクのアナベル 白花のアナベルより茎が細くて優しい風情です。
奥の左側は白いアナベルです。白いアナベルは何しろ繁殖力旺盛です!
挿し木をすれば直ぐに活着してどんどん大きくなり周囲の植木をおしのける
勢いなので植えるときはスペースを十分とったほうが良いですよ!
ササユリ
整体に見えるお客様が昔は付近の林の下草の中で沢山咲いていて
とても綺麗だったけど今では全く見かけなくなったとおっしゃっていました。
里山の雑木林も今では人の手が入らなくなり繁殖力の強い植物で覆われて
野の花は全くと言っていいほど見ることが出来なくなりました。
ガクアジサイ
梅雨の花の代表は何て言ってもアジサイですね。
青い色は心を落ち着かせてくれます。
真っ赤なエキナセア、どんよりした空の下元気に咲いていて
こちらは気持ちを前向きにしてくれます^^
おいらん草
夕闇のなかから良い香りを漂わせ微かな風になびく風情から
この名前が付いたそうです。
花魁という言葉も今では死語に等しいのと同じようにこの草丈
130㎝程のおいらん草も園芸店では見かけません。
子供のころ近くの公園で盆踊りがおこなわれ一緒に出掛ける姉の
お友達の家に白、淡いピンク、濃いピンクが咲いていました。
薄闇の中にすらりとした花の姿が浮かび上がってとても印象的でした。
その脇には、桔梗の青い花が咲いていてまだ花は咲いていませんが萩も
植えてあり子供心に素敵だな~と思いました。
我が家のおいらん草は近所の今年100歳になられたおばあちゃまの
家のお庭で見かけ譲っていただいたものです。
こちらは現代版おいらん草、フロックスです。
草丈が50~70㎝の矮性です。
プランター栽培に向くようにコンパクトになって色も
濃い赤や赤紫などカラフルになっています。
ナツシオン
15夜様のころに咲くシオンと違って草丈30㎝程で花は一つづつ
独立しています。薄紫の花色が優しい。
手前おいらん草、黄色はハルシャギク、白いシャスターデージー
淡いピンクと奥の赤い花はモナルダです。
この時期は丈が高いものが多く宿根草やこぼれ種で毎年
必ず咲いてくれるお馴染みさんです!
ポンポンダリアとセージ、ニゲラの種です。
青い花 [花]
早春に咲く花には黄色、青色が多いようです。
我が家の庭に咲いている花も。
ムスカリ
空色のムスカリと矮性の水仙ティートティータ
ロックガーデンのプルモナリア
シラーシビリカ
忘れな草
(・・?早春の花は青い色が多いのかしら?
おまけ!
30日に近くにある後閑城址に友人と桜を見に行ってきました。
まだ雪が残っている浅間山が右側に、左側は妙義山です。
眼下の町並は安中市松井田で江戸時代は中山道の松井田宿です。
浅間山に向かって中山道を進むと坂本宿がありその先からは
碓氷峠越えをして長野県になります。
昨日オリンピックの聖火ランナーが群馬県をはしりました。
オリンピックと言えばマラソンが真っ先に浮かびますが
実はここ安中市は日本で初めてマラソン競技を行った所なんです。
江戸、安政時代の安中藩主、板倉公が藩士の鍛錬のために
碓氷峠の熊野権現までの中山道を徒歩競争させて順位を記録したと
史実にあります。
この話は2年程前に「侍マラソン」と言う映画になりました。
そして毎年この史実に基づいて安中市では5月に遠足マラソンという
イベントを行い思い思いに仮装したランナー達が中山道を走るのです。
それで思ったのですが日本初のマラソンを行ったのにも関わらづ今回の
聖火ランナーに何で名乗りをあげなかったのでしょうか?
安中市を知ってもらう良いチャンスだったのにね!
一説によると市長が忘れたとも。
ま、今度のオリンピック問題ありすぎで仮に聖火ランナーが安中市を
走っても私は沿道に行きませんが。
春はすぐそこに [花]
一か月ぶりのブログ更新です。
3月、我が家の前の遊歩道の梅の花が満開になりました。
まだ蕾も固い花桃の木の下には水仙が咲き始めました。
年が明けて一番早く咲く花は前回ご紹介したスノードロップです。
次に咲くのは黄色いラッパ水仙で2月の半ば頃から庭の片隅を明るくしてくれます。
そして、黄色のラッパ水仙を追いかけるようにしてこの真っ白な房咲き水仙が咲き始めます。
一枝花瓶に挿すだけで部屋の中に強い香りが漂います。
12月頃から咲き始める日本水仙が水仙の中で一番好きなのですが何故か我が家の庭の何処に
植えても花が咲きません何故かしら?香りも日本水仙の方が奥ゆかしく上品です。
そうそう、クリスマスローズも咲き始めましたね!
このコーナーはチューリップ、ヒアシンス、水仙が混植してあります。
咲くのが楽しみです^^
我が家の玄関の壺の花は近所の方から頂いたピンクの木瓜です。
棘もあるしかなり重い枝を抱えて持ってきて下さったのでビックリ!
有り難く嬉しく早速そのまま壺にそれこそ投げ入れです^^
お客様や通りがかりの皆さんが綺麗!と仰ってくださいます。
毎年4月頃我が家の庭に咲くライラックはこの木瓜の花を下さった方の
庭のライラックのひこばえです。
そう言えば、この方のお庭も沢山の花が咲いていますが我が家と同じく
日本水仙は何処に植えても花が咲かないとおっしゃっていました。
それと南天の花は咲くけど実にならないのと沈丁花が枯れたようになって
育たない、と共通しているのですが?
何が原因なんでしょうか?
ああ~、それはね、こうだと駄目ですよ、って教えてくれる方いませんかいませんか?
窓辺の花 [花]
今年の冬は寒い日が続きましたが節分が過ぎ暦の上では立春となりましたね。
そうそう天気予報では、明日明後日は春の様な暖かさになるそうです!
2月は冬と春の引継ぎが始まって寒い日は長続きしなくなるでしょう^^
我が家の庭はまだ冬枯れですがキッチン脇の出窓の鉢植えの花は元気に咲いています。
ストレプトカーパス
以前友人から一枝貰ってコップに飾っていたら根が沢山出たので
鉢に植えたらどんどん育ち毎年この時期に次々と花を咲かせてくれます。
茎がどんどん伸びてくるので時々切ってコンパクトに仕立てています。
ハンギングバスケットに仕立てるのに向いています。
ホームセンターで一鉢¥140で売っていたプリムラジュリアン
たった¥140だなんて、生産者さん大変だな~って。
白い覆輪の紫色の花びらと中心が黄色のコントラストがお気に入り!
農産物直売所に切花を買いにいったら切り花の中に何故かこの蘭が一鉢
紛れていました!
切り花は気に入ったものが無かったので迷わず全身緑色の蘭を買いました。
これは多分私のところに来たかったのね^^
軽石の鉢に多肉植物を植えてみました。
たまに水やりをするだけで良いので手間いらず。
おまけ。
我が家の庭で一番早く咲く花スノードロップ
1月の半ばから咲き始めるので春の妖精というより
冬の妖精でしょうか?
ライラックの花壇を・・・ [花]
駅前のユリノ木とハナミズキの並木道はもう晩秋の気配が。
前から気になっていた庭のライラックの煉瓦の縁取りが窮屈そうなので
冬がやって来る前に夫に造り直してもらいました。
8年前にご近所さんからライラックのひこばえを頂いて
煉瓦で囲って植えました。その頃は1m程の高さの木だったので
ちょうどよい大きさだったのですが。
当然の事ながら木は成長します!
狭い枠の中に閉じ込められて充分な栄養を土から吸収出来ないと
木が弱ってしまいます。
元の煉瓦枠を外しました。こんなに狭かったのね!
8年の月日を感じます。
取り外した煉瓦のブロック。
既成の煉瓦ブロックはこれ以上円の大きくなるものは無いので
バラ売りの煉瓦を買ってきてインスタントセメントで接着していきます。
円形になるように煉瓦は立てにしますので最後の部分にこれだけの
セメントの接着部分の差が出来てしまいましたがご愛嬌(^^)
縦積の煉瓦が縞々で案外面白い!
花壇の中は堆肥、腐葉土、肥料をミックスさせた新しい土がタップリ!
ライラックもなんだか伸び伸びしているようです^^
ライラックの周囲には春の妖精と言われているムスカリ、クロッカス、
シラーシビリカ、バルボコジュウムの 小球根を植えこみました。
ライラックが咲く前の3月初めに色とりどりの花を咲かせてくれる事でしょう。
パンジーとビオラの苗が1ポット¥98でホームセンターで売っていたので
20ポット購入。苗がしっかりしていてとてもお買い得です!
この時期は秋の花と春に備えて植え付ける植物が仲良く並んでいます!
10月、庭の花 [花]
何だかいきなり秋になってしまったような今日この頃ですが、
それもそのはずもう10月、過ごしやすい季節になりましたね^^
秋の花と言うと真っ先にコスモスが浮かんできます。
毎年コスモスの種をまきますが今年は背丈の低い品種を選んでみました。
本当は丈が高く風にユラユラなびく風情が好きなんですが狭い花壇には
草丈50㎝程の矮性のコスモスが合っているようです。
去年のこぼれ種で育ったハゲイトウ
紫苑、子供の頃十五夜様にはススキと一緒に必ず飾っていました。
子供の頃何処の家にも縁側があってお団子や秋の収穫物のさつま芋や
栗をお供えしていたのも懐かしい思い出です!
今年の十五夜は10月1日でした。
家の5カ所のカレンダーのうち十五夜と記されていたのは一つだけでした。
ハロウインやらクリスマスなどは盛大に祝うようになり日本の昔からの
四季の祭事は影が薄くなっているのは寂しい事です。
友人から株分けしてもらった白い彼岸花。
今年は開花時期が何時もの年よりかなり遅いようです。
大好きな萩も
ベンケイソウが咲くと金木犀の香りが漂ってくるのは子供の頃から
記憶に刷り込まれています!
そして、やっぱりどこからともなく懐かしい香りが・・・
そう、お向かいさんのお庭の金木犀が満開です^^
タマスダレも懐かしい花です!
庭の花で小さな花束を作って女性のお客様にプレゼント
久留米ケイトウ、センニチコウ、オオイヌタデの花
カラフルな花色に皆さん大喜びです^^
朝顔がやっと咲きました。 [花]
毎年夏用にグリーンカーテンとしてキッチンの窓側と2階の和室の窓際に
朝顔をネットに絡ませて緑色の葉影と花を楽しんでいます。
5月中旬に前年に採種してあった種を播くと7月半ばから青、紫、ピンクと
大輪の花が咲き夏の朝のひと時を涼やかに楽しませてくれるのです。
ところが、今年は葉はフサフサと茂るのですが蕾が一向に出てこないのです。
今年の7月は雨が長く降り続き日照時間が短かったためでしょうか?
それとも、元肥が葉の養分となる窒素が多かったのかな?そんなはずないんだけど?
でも、青々と茂る葉はグリーンカーテンとして立派に役目を果たしているのですが
やっぱり朝顔の花が見たい!
8月に入ってようやくぽつぽつと小さな蕾が現れたので周囲の大きく育った葉を
切って少しでも花に養分が届くようにしてみる。
そして、やっと咲始めました。
キッチンの窓側
何時もの年より1か月近く遅い開花でした(@_@)
庭のフェンスに絡ませた朝顔も一斉に咲きだしました。
近頃は一日中元気に咲いている西洋朝顔がグリーンカーテンに人気ですが
私はやっぱり朝のひと時を涼し気に咲く朝顔の方がやっぱり好きです!
昨夜この夏初めてコオロギの声を聴きました。
そして、日の暮れるのが少し早くなってきましたね。
短い夏なのか、それとも残暑が長引くのかどうなのでしょうか?
久しぶりの虹 [花]
皆様、お久しぶりです!
ずい分長い事ブログサボっていました(-_-;
7月はほぼ毎日雨、8月に入ったら猛暑!
コロナ騒ぎが追い打ちをかけて写真を撮ろうかという気持ちも失せて。
しかし、昨日の午後久しぶりに雷と共に激しい夕立があり雨上がりの空に。
小さめな短い虹ではあったけど久しぶりに見て何だか気持ちが晴ればれとした。
我が家の庭のフェンスに今年もセンニンソウが咲きました。
この季節真っ白な花は涼し気で爽やかな気持ちになります。
近くによると甘く爽やかな香りがします。
大変、ダリアの枝が激しい雷雨で折れていました!
早速切り取って花瓶に。
ダリアの茎は空洞になっているので花の重みで風に煽られたりすると
すぐ折れてしまいます。
今年この巨大輪ダリアは次から次へと花が咲くので花瓶に挿して
楽しんでいます^^
多肉植物園 [花]
先日多肉植物とバラを展示即売をしている松井田多肉植物園という所に行に
行ってきました。
我が家から車で15分程の個人が経営しているちょっとワイルドな場所でした。
通路には多肉植物がいろんなところでお出迎え
多肉植物ってこんな風に植えて楽しめるんだな~って沢山のアイデアが
あちこちに^^
中に入ると多種多様な多肉植物が(@_@)
私はどれでも100円!という苗を買ってハンギングバスケットに植えてみました。
多肉植物思ったより植えるのにてこずりました(´;ω;`)
(・・?ならば、根が本体に比べると細くて植え込みの際にゴロンとなってしまうんです。
なので、これはもう何とか収まるところに置いただけ、という有様です。
多肉植物を植える際の注意点は植えたら1週間は水遣りをしてはいけないそうです!!
殆ど雨が降らない乾燥地帯の植物なので自分の持っている生命力を利用して根付くのを
待つという事なのでしょう。
用土は細かい赤玉土と培養土をミックスしたものを使いました。
器を大きくしたら苗も大きくなり土が少ない場所では小さいままの状態なんだそうです。
お日様大好きなので日当たりの良い所に置いて下さいとの事でした。
そして、水やりは一週間に一度位で良いそうですから手間がかかりませんね!
さて、我が家の庭のタチアオイが咲き始めましたので梅雨入りも間近のようです。
コロナはまだまだ終息するには時間がかかりそうです。
テレワークという方法が当たり前になる時代であれば地方に住む選択肢もありですね。
私が住んでいる安中市、土地も安い、周囲は緑がいっぱいで日帰り温泉も沢山ありますし
首都圏へのアクセスも便利です。空き家も沢山あるようです。
移住を考えている方安中市お勧めです!
薔薇の季節 [花]
木々の緑が日増しに濃くなって行く5月は薔薇の季節でもあります。
マーブルと散歩しているとあちこちの家のお庭にバラの花が咲いています。
そんなある朝可愛いバラの花を頂ました^^
左側の淡いピンクの小さなバラはコーネリアと言う名前だそうです。
この名前シエイクスピアの何かの物語に出てきていると思いますが何だったか?
斜面になった庭にブッシュ状にこんもり咲いていていました。
優しい淡いピンクの愛らしい花は豪華なバラの花とは違った魅力を感じます。
右側のサーモンピンクのバラと奥のピンクの蕾の薔薇は別の家で頂いたのですが
両方とも蔓バラでアーチに絡んでいました。
花を楽しんだ後は挿し木にしてみようと思っています。
これは我が家のバラです。
3年前、東京に戻ってしまった友人の庭に咲いていたバラを一輪頂いて挿し木に
したのが今年ついに花が咲きました。
まだ30㎝程の高さですが蕾が5輪つき次々と開花しています。
ミス、エマ、ハミルトンという如何にも古風なイギリス人的な名前も
どんな女性に捧げられたのだろうか?と想像したりしてしまいます。
香りも素敵です!
毎年こぼれ種で我が家の庭に咲いてくれる矢車草。
5月になったんだな~と思わせてくれる大好きな花です。
隣の空地に♂の雉さんがいるのを夫が発見!
まるで、デートの待ち合わせしているかのようにずーっと遠くを見つめています。
時々気になってそーっと窓から覗いてみると同じ場所にずっと佇んでいます。
お昼過ぎすぐ目の前の遊歩道を散歩する人がやってきたのでやっとその場所を
離れましたが朝10時頃から午後1時 3時間ひたすら同じ場所にいました!
この時期は♂の雉が♀を求める甲高い声を時々耳にしますがこの雉は鳴かずに
ひたすら待っているのでまだ若い雉のようです。
去年のこの時期雉のカップルが雛を連れて隣の空地や遊歩道を歩いているのを
見かけました。この♂の雉はその時の雛かもしれませんね。
今日、またこの子がやってきましたが時々鳴いて移動していました。
そうそう、ただ待っていても相手は気が付かないから積極的にならなきゃだめよ!
早くお相手見つかるといいわね!