特に冬場は目が痛くなりやすく、市販の目薬を時々さしていました。あとで知ったことですが、防腐剤が入っている市販の目薬は、角膜を傷つけて感染症を引き起こす可能性があるので、ドライアイに使ってはいけなかったのです。
数年前に眼科医にも診てもらいましたが、治療が必要な状態ではないと言われました。
今年になって、朝、鏡を見ると右目に目ヤニが出始めたので、近所の眼科の診察を受けたら、医師から「涙の出が少ないので目の表面に傷が着きやすいために、目ヤニが出る。対策として、人工涙液を点眼しなさい、現在はドライアイを治す方法はない」と言われました。
ネットで調べると、ドライアイには色々の対策や治療法があります。
例えば、粘性を上げて蒸発しにくくした目薬について、市販品や個人の工夫が紹介されています。
油脂を分泌するマイボーム腺の機能不全を治療する方法や洗浄綿、涙点プラグ挿入術などもあるそうです。
私はパソコンと向き合っている時間が長い ので、目を開けて瞬きの回数が少なくなって、ドライアイになりやすいそうです。
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目下、私は人工涙液のソフトサンティアとドライエイド(新ロート)を点眼し、見る時間が長いパソコンのブルーライトを半分にカットしています。これらのためか、以前より、目ヤニが出る頻度は下がりましたが、まだ時々、目ヤニがでます。
それにしても、現在は、私が行った病院のように「ドライアイを治す方法はない」と言われるのが普通なのでしょうか?
患者としては、原因を調べて、その治療をして、少しでも良くなりたいのです。
これからもこの旅は続きそうです。
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