飛行機で今回帰省してきたけど、体感時間はあっという間だったけど実時間は結構かかったな。9時30分くらいに家を出てついたのが15時くらいで結構かかった。多分新幹線だったら2時間くらい短縮できたんだよな〜。これをどう取るかは人によって違うけど、今回は気分転換になったし飛行機で帰ってきてまあ良かった。
おばあちゃんの家にあと何回行けるんだろう
おばあちゃんの家の思い出
そしておばあちゃんちやっぱり落ち着く。家に入った瞬間に懐かしい匂いが漂ってくるし、家の中も静かで会話がたくさん生まれて関係性が深まる感じがなんかエモい。小さい時から夏休みとか長期連休は毎年遊びに来ていて第二の故郷って感じだし、小さい頃は遊びに来るのがすごい楽しくて田舎から都会に来て普段テレビでみている景色とか人の多さとか田舎では感じることのできない感覚を都会では味わうことができて。今だとそれが普通というかあまり田舎だからとか都会だからとかを感じなくなってきたけど小さい頃の田舎と都会のGAPはものすごくて毎回新鮮な気持ちですっごい楽しかった。そういった一つ一つの小さな思い出が積み重なっておばあちゃんちに対してポジティブな印象と懐かしい気持ちになるんだろうな〜。
おばあちゃんがなくなって、おばあちゃんの家もずっとこのままってわけじゃないと思うからこの感覚を味わえるのも後数回なんだろうなって考えるとすごい寂しい気持ちになる。おばあちゃん家がなくなったらもうこの土地に来ることも恐らく無いだろうし、もし来たとしても10年に1回とかそのレベルになるんだろうな。孫の自分ですらこういう気持ちになるから親に関してはもっと寂しい気持ちでいっぱいなんだろうな。自分の過ごしてきた思い出の家がなくなったり、思い出の土地に行く機会がなくなったりで自分の中の何かが失われたような気持ちになるんだろうなって思う。
もし両親がなくなって実家も売り払ったとしたら、実家に帰る用事もなくなり実家の生まれ育ったあの環境を思い出すことも少なくなるんだろうな〜と思うとちょっと悲しくなる。そう考えると、今も帰れる時にちゃんと帰って思い出を噛み締めていくのが今できる最善のことなんだろうな。
たくさんの思い出を作りたい
人間の思い出ってとても神秘的というかロマンチックな感じもするけど、逆に邪魔だな〜って思うときもある。思い出があって昔を懐かしむことができるから、幸せな気持ちになったり人と仲良くなったり絆が深まったりする一方で、思い出があるからこそ思い切った決断ができなかったり論理的に考えて行動することができなかったりマイナス面もあると思う。
だけど、いらないからといいてこの人間の思い出がなくなるわけでもないしなくすわけにも行かないからうまく付き合っていく必要がある。
思い出のメリットを最大限に教授するためにも、色んなところに出向いて色んな体験をしたり、色んな感情が湧き建てられるようなことを行ったり、大変で苦しいこともなんとか頑張ったり、誰かと一緒に協力して何かを頑張ったりと思い出を作るために、振り返った時にあの時は幸せだったな〜とか頑張ったな〜楽しかったな〜とかネガティブじゃなくてポジティブな感情がわきたつような思い出を沢山作っていきたい
そうするためには家に引きこもってるだけじゃだめだし、いろんなところにでかけたり体験しにいく。それと人とちゃんと向き合って関わることも行う。一人暮らしだとなかなか人とガッツリ関わることないけど仕事でもプライベートでも人としっかり関わるのと誰かと一緒に過ごす時間も長くするってことを少し意識して生活していく