2018.3.29
3月22日、最愛の父が亡くなりました。
3月3日早朝腹痛を訴え救急車で病院へ。
6㎝の胆石があり胆嚢炎を起こしていました。
早速治療が開始されましたが翌日夕方「敗血症と
心不全を起こしている。」と。
命の危険もありうるとも。
抗生剤を変更しても熱は下がりきらず心不全も
少しずつ悪化し父の苦痛を和らげるために
鎮静剤で眠らせてもらいました。
22日、父は眠るように息を引き取りました。
91才の誕生日でした。
平成27年2月、母を亡くしてからの父は永年
住み慣れた家を処分し自ら老人施設に入居することを
決めました。
父亡き後私達残される家族が大変な思いを
しないための終活でしたがそれは本当に見事で
人生最後における生き方のお手本を私達姉妹に
示してくれた父の教えだったのだと思います。

我が家のわんこ達を愛し、可愛がってくれました。
わんこ達も父が大好きでした。
先に虹の橋を渡ったわんこ達にはもう会えたでしょうか。

好奇心旺盛な父との連絡はモバイルのラインから。
操作を覚えるために一生懸命でした。

父からの最後のラインです。
夜中に腹痛が起きてから何度も連絡を取って
くれたのですが私の方が日中、仕事中の為着信音を
OFFにしたままでいて気づかず、
最後は介護さんから自宅の電話でようやく気づきました。
後でこれを見て涙が溢れました。
ごめんね、ジイジ。





食べることが大好きでした。
食べているときの笑顔は最高だったよ。
25日、無事葬儀を終え我が家に帰ってきました。
今度は私達と同居です。
母の時と同様に49日までは仮祭壇なので祭壇の
お菓子を狙うアンポンタンわんこのために…

(笑)❗
父もきっと大笑いしているに違いありません。

母とは会えたでしょうかね。
今度は二人でずっと私達を見守ってくれることでしょう。
お父さん。
91才のお誕生日おめでとう。
せっかくのお誕生日なのに喜んでいいやら
悲しんでいいやらわかんないよ。
あなたの生き方を見て私も頑張らなきゃと思うこと、
いっぱいあるよ。
あなたの子供で良かった。
たくさんの愛情をありがとう❤