2021.2.19🌹私達夫婦の親友のケンタ君が亡くなりました。
夫の高校の同級生でしたが、互いに社会に出てから仲良くなり、
以来、ずっと彼の家族、ご両親共に長くお付き合いしている人です。
まだお互いに独身だった頃、あちこち旅行に行ったり、
毎週末、ケンタ君のご両親のおうちにお邪魔し飲み会を
楽しんでいました。
彼は若い頃に難治性の肝臓病を患い、それからはずっと
病気との戦いでした。
彼は旭川を離れ札幌に住んでいますが帰旭の際は
必ず連絡をくれました。
互いの近況を確認しながら、年老いた両親の心配を
してくださったり、いろいろ力になってくれました。
そんな彼も5年程前から入退院を繰り返し、会うたびに
体調の悪さが眼に見えてわかるようになり
心配していたのですが、2月16日、63歳の若さで帰らぬ人と
なりました。
最期の入院になった時、彼は夫に会いたいと話していた
そうです。
私達の大切な人がまた一人いなくなりました。
本当にせつなく、寂しいです。
私達夫婦が結婚した頃に元気だった両親、叔父叔母も
ほとんど亡くなり、
今は同世代の友人、知人の訃報が絶えません。
5年前に私も大切な親友を亡くし、今も心にポッカリ
穴が開いたような気持ちはなかなか埋まりません。
こんな思いをこれからは何度も感じて生きていく
のでしょうね。
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楽しかった若き日の1枚。
ケンタ君ありがとう。
安らかに。
「一期一会」。
今まで以上に人との関り合いを大事にしてきたいです。