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2008年10月27日 Archive

森博嗣　有限と微小のパン

Posted by: ｍｓｎ＠ｚｔｎ
2008-10-27 Mon 14:22:03
S&M

大作だった
やはりS&Mシリーズの最後にして最高傑作だ
真賀田四季は最高のキャラクターだな～
すべてがF～を読んでいないと少し楽しめない作品かもしれないが、
まあそれがシリーズものだし、それでいいわけだ。

前半、犀川が全然出てこないとこはちょっと残念だったけど(´･ω･`)
天才達の会話は言ってる意味の半分くらい理解できんｗ
それでもテンポとバランスがしいし、雰囲気だけでもその素敵さを感じられる。
そしてそれが好きだから最高
事件・推理より思考とかそっちがメインだと思う。

ラストの終わり方、ここはいつも軽いジョーク的なもので締めてんだが、
今回はここが一番びっくりさせられたｗ

＠萌絵と犀川の決着に期待してたんだが、なんもなしｗ

これで終わっちゃうのかと思うと寂しいなあ･･･

9/10