(2020年メディアミックス作品)9月27日(日)スタート!夏ドラマ化される原作&コミック[一億円のさようなら] : 本とアニメと音楽とエトセトラ
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(2020年メディアミックス作品)9月27日(日)スタート!夏ドラマ化される原作&コミック[一億円のさようなら]

kage

2020/09/27 (Sun)

2020年夏ドラマ(7月~9月末)
メディアミックス2020

2020年に映画化・ドラマ化・アニメ化のメディアミックス作品をご紹介!!
 ■9月27日(日)スタート!夏ドラマ化される原作&コミック

9月27日(日)放送スタート!
┣プレミアムドラマ「一億円のさようなら」

ドラマを見る前にチェックするもよし、見た後でじっくり復習するもよし。

合わせて原作本・コミックを楽しんでください!






 一億円のさようなら/白石一文(著)



■ドラマタイトル:プレミアムドラマ「一億円のさようなら」

■放送日:9月27日スタート 

NHK BSプレミアム毎週日曜 22:00~22:50
 


■原作:白石一文「一億円のさようなら」

■スタッフ
脚本:渡邉真子
演出:川村泰祐/村上牧人/山内宗信
制作統括:谷口卓敬/黒沢淳
プロデューサー:藤尾隆

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外部サイト:
プレミアムドラマ 一億円のさようなら

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■キャラクター紹介(キャスト)
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加能鉄平 :上川隆也
医療関係の会社「富士見メディカル」試験機器調達本部の部長。かつては親会社の「富士見製薬」で営業として働いていた。夏代と結婚後は2人の子どもに恵まれ、平凡だが幸せな暮らしを送ってきた。子どもたちは家を出ているため、今は夏代と2人暮らし。

加能鉄平(若い頃) :松村北斗
「富士見製薬」で働くサラリーマン。営業で出入りしていた病院で、夏代と出会う。

衣笠夏代(若い頃) :森田望智
嶺央大学病院で働く看護師。19歳の時に母親を病気で亡くし天涯孤独の身。

加能美嘉 :美山加恋
鉄平の娘。看護学校の学生で、実家を出て1人暮らししている。

木内昌胤 :武田真治
独身時代の夏代が働いていた嶺央大学病院の医局長。

加能夏代 :安田成美
鉄平の妻。パートで働いているが、少しでも生活費を浮かせるためにと日々の節約に余念がない。実は、結婚前に叔母の莫大な遺産を相続している。

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2020年秋、プレミアムドラマ『一億円のさようなら』

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■ドラマ内容紹介
上川隆也が妻の秘密を知り苦悩するサラリーマンを熱演。大人のヒューマンドラマ  
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直木賞作家・白石一文の同名小説を原作にした、大人のヒューマンエンターテインメント。上川隆也演じる平凡なサラリーマンの加能鉄平が、長年連れ添った妻のある秘密を知って思い悩む中で、仕事で苦境に立たされつつも、これまでの家族の歴史を振り返りながら関係性を見つめ直し、新しい人生を模索していくさまを描く。結婚前に巨額の遺産を相続していたことを鉄平に秘密にしていた妻の夏代を安田成美、若い頃の鉄平と夏代をSixTONES・松村北斗と森田望智が演じる。そのほか、美山加恋、武田真治、堀井新太らが共演。「モンローの死んだ日」(同局)の渡邉真子が脚本を手掛け、脚本監修を岡田惠和が務める。



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■原作内容紹介
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加能鉄平は妻・夏代の驚きの秘密を知る。いまから30年前、夏代は伯母の巨額の遺産を相続、そしてそれは今日まで手つかずのまま無利息の銀行口座に預けてあるというのだ。その額、48億円――。結婚して20年。なぜ妻はひた隠にしていたのか。日常が静かに狂いだす。もう誰も信じられない。鉄平はひとつの決断をする。人生を取り戻すための大きな決断を。夫婦とは、家族とは、お金とは。困難な今を生きる大人たちに贈る、極上の物語。


📚原作の感想
直木賞作家、文句なしの最高娯楽小説!
妻から手渡された一億円で人生をやり直す事を決意するが…。

Arikaアイコン(小)1白石一文の長編小説。『読楽』2017年4月号から2018年6月号に連載、加筆・修正を経て2018年7月21日に徳間書店より刊行された。長年連れ添った妻が巨額の資産を隠し持つことを知った五十男が、妻から渡された1億円をもとに見知らぬ土地で自らの人生に向き合う姿を描く。妻の資産が48億円もあることが突然発覚して、それを内緒にしておられたら、やはり信頼関係は無くなるだろうな。 しかも、1億円を渡されて関わりを持たないような立場になったら、そうだな、やはり戻る気にはならない。このまま別の道に進む。一緒にいる必要性はないから。 子供とのつながりだけは大切にしたいけど、一人で生きていく。 有能ながら閑職に追いやられた会社での立場と退職。 息子や娘との疎遠になる関係など、誰にでもあるストーリーが前半。 妻からもらった1億円をもとに金沢に行き、「のり巻き屋」を経営して大成功すると言う普通の人には考えられないサクセスストーリーが中盤。 後半は退職した会社から再びオファーを受けて悩む。 離婚を決意した妻から復縁を迫られ、更には莫大な遺産で退職した会社の株を取得していたと言うラストシーン。白石作品、過去最高のエンタメ度!


白石一文
1958年、福岡県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。出版社に勤務しながら、2000年に『一瞬の光』を刊行し、多方面で絶賛、鮮烈な作家デビューを果たす。09年『この胸に深々と突き刺さる矢を抜け』で山本周五郎賞、10年『ほかならぬ人へ』で直木賞を受賞。『不自由な心』『すぐそばの彼方』『私という運命について』『神秘』『愛なんて嘘』『ここは私たちのいない場所』『光のない海』『記憶の渚にて』など著作多数。 父は直木賞作家の白石一郎。双子の弟は小説家の白石文郎。2初の親子二代での受賞となった。

白石一文-直木賞受賞作家
白石一文さん(高29回)が第142回直木賞を受賞されました
📳白石一文(@kaz_shiraishi)-twitter

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外部リンク
著作📚
一億円のさようなら - 徳間書店
一億円のさようなら - 徳間文庫
ドラマ📺
一億円のさようなら - NHK




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