トランプVSホテルバー記者
写真は若きトランプ。
麻生首相の時代に、日本の全マスコミがスクラムを組んで攻撃したことを、誰も忘れてはいません。
ホテルバー記者、おなつかしや。
しかし、富豪であることを隠さないトランプには、この攻撃は効きません。
トランプは大統領の給料は年間1ドルで良いと言ってましたが、
その命令書にすでに署名したはず。
ホッケの煮付け・・・ホッケは干物だろうと記者たちは馬鹿にしたが、
実は北海道の郷土料理だったのです。
「字が読めない」・・・これは意外に効いた。
取引先での雑談で「字の読めない総理では駄目だろう」と新聞を信じる若手経営者が居た。
・・この効果を思い出したのか、先日は安部首相にも「読み間違いしたぞ攻撃」があった。
そして、思い出のイヤサカエ。
弥栄はイヤサカともイヤサカエとも読むのだが、麻生氏がイヤサカエと読んだら「字を知らない」攻撃。
そして、時は移り、2017年。
トランプ氏も米国のホテルバー記者の攻撃を受けているようだ。
メディアスクラムであることは日米とも同じである。
馬渕先生も、これは米国のキングメーカーがトランプを降ろすことを決めたのだと話してます。
中日新聞・東京新聞の長谷川論説副主幹も、このことは知っているようで「トランプ政権は長くない」と話してますね。しょせんは東京新聞でした。
トランプ大統領の就任演説
ここ数日、金融関係の連中は訳がわからなくなっているようで、やたらと電話がある。
トランプを罵倒するコメントをすると彼らは喜ぶ。
私のようにトランプを歓迎するコメントをすると・・・信じられないと驚く。
それでも、トランプ就任で世界が不安になり金が上昇する・・と、いつもの場外馬券売り場の予想屋に戻る。
世界が不安になるのではなく、中国共産党と人民解放軍が不安になるだけである。
実業の世界は概ねトランプ支持である。
大企業の窓際重役で朝から日本経済新聞を読んでいる連中は違うようだが・・そもそも彼らは実業の世界の人ではない。
トランプの就任演説の意味が分る人間は少ないと思う。
オバマの演説に比べて爆発的な拍手ではなく、控えめである
1960年代の中間層が豊な時代の米国に戻そうというのだから。
1980年代の規制緩和で米国の中間層は崩壊した。
あの時期に米国の中間層が居住する町(米国では富裕層、中間層、貧民層、移民層とそれぞれ居住地が違う)を車を運転していたら、交差点で急に2人の家族が駆け寄ってきて「いくらか金を呉れないか」と言われた事は強烈に覚えている。
乞食はどこにでも居る。しかし、彼らは服装は悪くないし、表情も真剣だった。急に金が入らなくなり困っている事は明確だ。
60年代のテレビドラマ「パパは何でも知っている」の幸福な家族が、規制緩和により一夜にして失業者に。
やがてパパはマグドナルドでバイトを始め、ママもパートで働いて家計を助ける。
そして、1995年以降はNAFTAである。中小企業の経営者は米国の工場を閉鎖して、メキシコに工場を建てる。
米国の友人から「祖父の代からやっている工場を閉鎖したくは無いが、メキシコと米国では人件費が違い過ぎる。同業者は既に移転して、えらく安い価格で商品を送り込んでくる(輸入)。もう、行くしかないんだよ」と悲しい顔で告げられた。
工場の労働者は職を失うことになる。
マネージャーは「社長は行ってくれというが、俺と家族は行きたくないよ。だから辞める」。
そして、クリントンがジャパン・パッシングして北京に行ってからは、さらに悪夢が続く。日用品から衣料品まで全て中国製になり、製造業は衰退の一途である。一部の企業はグローバル化して「お化けのように」巨大化したが、米国の国民は置いておかれた。
この国民の不満のガス抜きにクリントンは日本叩きを始めた。しかし、USTRが調査会社を使って「日本への不満」を作文した日本への要求項目はピンボケばかり。
米国出張中に「お前らは、こんな事を要求しているが、正気か?」
「初めて聞いた、米国がそんな事を要求するわけ無いだろう」「そうだよな」てな話になるばかり。
こうした流れの中で、今回の就任演説があるのです。
グローバル企業より国民が主人公。
そして、金だけあってお化けのようなグローバル企業より、仕事の出来る中小企業の時代にしなければなりません。
米国は既に世界最大の石油資源産出国であり、石炭も天然ガスも豊富。
エネルギー価格の低さはこれは人件費の高さをカバーできる可能性がある。
米国への製造業の回帰は、すでに数年前から続いている。
We must protect our borders from the ravages of other countries making our products,
stealing our companies and destroying our jobs.
Protection will lead to great prosperity and strength.
I will fight for you with every breath in my body and I will never ever let you down.
某国より多額の資金を注入されている日米マスコミの悲惨。
暗いですねえ、日本の放送局も。
We will seek friendship and goodwill with the nations of the world – but we do so with the understanding that it is the right of all nations to put their own interests first
We do not seek to impose our way of life on anyone, but rather to let it shine as an example for everyone to follow.
このトランプの言葉に一番、痺れました。
極めて簡単な英語であるが、知性が溢れている。
貿易というものは自由であることがアプリオリに正しいのか。
私はいつも、そうではないだろうと思っていた。
全ての国の政府は、自分の国民の利益を一番に置く事が許される。
それが前提なのである。
貿易というのは、それぞれの国が地理的、文化的な要因で持つ「足りない部分」を補い合うものである。
決して他国の産業を崩壊させたり、国民を路頭に迷わせたるするものではないのです。
・・・しかし、残念ながら、これは難しい課題ですので、今後、どのようになるかは予断を許さないと思います。
「私達は自分のやり方を他国に強要しない」と続けているのは、微妙に面白い。
いわゆる一つの当て逃げ事件 その2
町内の路上で老女が後ろから来た車に接触して転倒した。
運転していたのは、若い兄ちゃんで、よそ見運転だったらしい。
車は速度は出してなかったのだが、老女は吹っ飛んだ。
運転手は降りて、老女を助け起こして、大丈夫ですか?と聞き、
「死んでない」ことを確認したら、私はこういうものですと名刺を置いて・・・そのまま去る。
老女は高齢で、一人暮らし。
相談する人も居ないので、どうしたら良いのか分らず、まずは役所に電話。
彼女は「見守りお願い」に登録してあるので、役所は彼女担当の見守りボランティア(無料奉仕)に連絡するも、
ところがボランティアの主婦はパートタイマーでの就業中で動けず。
その次に町内会総務部に連絡が来る。
ところが、総務部長の私は運悪く商談中で緊急出動不可能。
結局、役所の女性が病院に連れて行って、最後まで付き添ってくれた。
現状では異常がなかったが、2週間程度、様子を見ないと分らんと言う。
この結果については、私のところにも即座に連絡があった。
その後、ボランティアの主婦から町会総務(私)に連絡ありました。
このあたりの報告・連絡・相談はばっちりで、2週間は「見守り」強化すりことに。
本来、ぶつけた兄ちゃんがやるべきことですけどね。
運転していたのは、若い兄ちゃんで、よそ見運転だったらしい。
車は速度は出してなかったのだが、老女は吹っ飛んだ。
運転手は降りて、老女を助け起こして、大丈夫ですか?と聞き、
「死んでない」ことを確認したら、私はこういうものですと名刺を置いて・・・そのまま去る。
老女は高齢で、一人暮らし。
相談する人も居ないので、どうしたら良いのか分らず、まずは役所に電話。
彼女は「見守りお願い」に登録してあるので、役所は彼女担当の見守りボランティア(無料奉仕)に連絡するも、
ところがボランティアの主婦はパートタイマーでの就業中で動けず。
その次に町内会総務部に連絡が来る。
ところが、総務部長の私は運悪く商談中で緊急出動不可能。
結局、役所の女性が病院に連れて行って、最後まで付き添ってくれた。
現状では異常がなかったが、2週間程度、様子を見ないと分らんと言う。
この結果については、私のところにも即座に連絡があった。
その後、ボランティアの主婦から町会総務(私)に連絡ありました。
このあたりの報告・連絡・相談はばっちりで、2週間は「見守り」強化すりことに。
本来、ぶつけた兄ちゃんがやるべきことですけどね。
今日の昼食は一杯2000円のワンタンメン
今日は地方都市よりも物価が安い町内を出て、仕事で山手線の内側へ。
昼時になったので、いつもの中華料理店に入る。
いつもの・・・・と言っても、前に来たのは半年前である。
老人ですからもう冒険はしない。
「食べログ」なども調べない。
この当たりに来れば、この店というように、だいたい決まっている。
この店は昔からある店だということしかわからない。
店の歴史は以前、店員に聞いたが・・・忘れた。
沿革も、経営者の方針も、材料に関する薀蓄も、下手な解説も無し。
ただ、料理に語らせるという潔さが好きだ。
今日はワンタンメンを食す。
町内の中華食堂のワンタンメンは450円。
ここのワンタンメンは2000円。でも、納得の味。
客が納得すれば、それで良い。
納得できなければ二度と行かない。
料金の高い店は本当に厳しいと思う。
昼時になったので、いつもの中華料理店に入る。
いつもの・・・・と言っても、前に来たのは半年前である。
老人ですからもう冒険はしない。
「食べログ」なども調べない。
この当たりに来れば、この店というように、だいたい決まっている。
この店は昔からある店だということしかわからない。
店の歴史は以前、店員に聞いたが・・・忘れた。
沿革も、経営者の方針も、材料に関する薀蓄も、下手な解説も無し。
ただ、料理に語らせるという潔さが好きだ。
今日はワンタンメンを食す。
町内の中華食堂のワンタンメンは450円。
ここのワンタンメンは2000円。でも、納得の味。
客が納得すれば、それで良い。
納得できなければ二度と行かない。
料金の高い店は本当に厳しいと思う。
いわゆる一つの「木々は緑だ」の顛末
去年の8月に、よもぎねこさんが以下の記事を掲載していた時期に、
町会では、この問題に悩んでいたのです。
http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-5651.html
>庭木は隣家まではみ出さんばかりの勢いで生い茂っているその家に近づいてみると、
耳元で蚊の羽音が聞こえ、目の前をハチが通り過ぎていく。
住宅街に住みながら庭木の手入れを怠ると、治安や衛生面などで、ご近所とトラブルになりやすいとも聞く。
この家で独り暮らしをするヒデユキさん(45歳、仮名)が肩身の狭そうな様子でこう打ち明ける。
「業者を入れるなりして伐採しなくてはいけないと、わかってはいるんです。でも、経済的な余裕がありません」
亡くなった両親が残してくれた自宅は築50年を超える。
外壁にはひびが入り、風呂場のタイルもところどころ剥がれているが、修繕もままならない。
>それでも、家賃がかからない持ち家に住めるのは恵まれていると言われそうだが、そうとばかりは言えない事情もある。
自宅のかいわいは、ヒデユキさんを含めて何代も前からこの街で暮らしている顔見知りがほとんどで、
冠婚葬祭となれば、それなりの礼を尽くさなければならない。
ヒデユキさんはここ何年も、近所で知人が亡くなると、
早々に自宅を訪ね「お葬式の日は用事があって出席できません」と伝え、
香典だけを置いてくるという。
そうやって喪服をクリーニングする費用を節約しているのだ。
「情けないし、恥ずかしい話です。でも、本当は香典を出すのもきついんです」。
・・・・おお、なんという貧困による悲惨。あまりに可哀想だ。
社会が悪い・・・と「東洋経済」は書くが・・・。
どの町内にも、このような家が何軒かありまして、
当然、町会も、消防も、警察も、行政も、電気会社も電話会社も把握しております。
町会の防犯・防火パトロール。
なつかしい「燐寸一本火事の元」と町内を廻る時、
「発見しました」
「あの家の木の枝が伸びすぎていて、電線に触れています」
「漏電が心配されます」
「それはいかんぞ」
「はい、凧揚げの凧が電線に触れている場合は、
凧を触ってはいけないのでありますが、
木の枝ちゃんは大丈夫でしょうか?」
・・・ううむ。パトロール日誌に書いておこう。
・・・となるわけだが、日誌に書いても問題は改善されないのです。
誰かが乗り込んでいって「木を切ってたも」と言うしかないのですが、近所の遠慮で言いにくい。
他の町会の防犯カメラを視察した時も「あの木が邪魔で視界が遮られるのです。」
・・という話を何箇所かで聞いた。
遠くまで撮影できるはずなのに・・・・。
住宅街に住みながら庭木の手入れを怠ると、治安や衛生面などで、ご近所とトラブルになりやすいとも聞く。
この家で独り暮らしをするヒデユキさん(45歳、仮名)が肩身の狭そうな様子でこう打ち明ける。
「業者を入れるなりして伐採しなくてはいけないと、わかってはいるんです。でも、経済的な余裕がありません」
・・・・おお、なんという貧困による悲惨。あまりに可哀想だ。
さて、わが町内にも一軒、そういう家がありましたが、両親が亡くなった後、
その家を継いだ息子が、近所づきあいも無く、庭木の手入れに無関心というだけでしたので、
誰かが言ってくれたのか、業者を2日入れて自主的に伐採してくれました。
町会では、この問題に悩んでいたのです。
http://yomouni.blog.fc2.com/blog-entry-5651.html
>庭木は隣家まではみ出さんばかりの勢いで生い茂っているその家に近づいてみると、
耳元で蚊の羽音が聞こえ、目の前をハチが通り過ぎていく。
住宅街に住みながら庭木の手入れを怠ると、治安や衛生面などで、ご近所とトラブルになりやすいとも聞く。
この家で独り暮らしをするヒデユキさん(45歳、仮名)が肩身の狭そうな様子でこう打ち明ける。
「業者を入れるなりして伐採しなくてはいけないと、わかってはいるんです。でも、経済的な余裕がありません」
亡くなった両親が残してくれた自宅は築50年を超える。
外壁にはひびが入り、風呂場のタイルもところどころ剥がれているが、修繕もままならない。
>それでも、家賃がかからない持ち家に住めるのは恵まれていると言われそうだが、そうとばかりは言えない事情もある。
自宅のかいわいは、ヒデユキさんを含めて何代も前からこの街で暮らしている顔見知りがほとんどで、
冠婚葬祭となれば、それなりの礼を尽くさなければならない。
ヒデユキさんはここ何年も、近所で知人が亡くなると、
早々に自宅を訪ね「お葬式の日は用事があって出席できません」と伝え、
香典だけを置いてくるという。
そうやって喪服をクリーニングする費用を節約しているのだ。
「情けないし、恥ずかしい話です。でも、本当は香典を出すのもきついんです」。
・・・・おお、なんという貧困による悲惨。あまりに可哀想だ。
社会が悪い・・・と「東洋経済」は書くが・・・。
どの町内にも、このような家が何軒かありまして、
当然、町会も、消防も、警察も、行政も、電気会社も電話会社も把握しております。
町会の防犯・防火パトロール。
なつかしい「燐寸一本火事の元」と町内を廻る時、
「発見しました」
「あの家の木の枝が伸びすぎていて、電線に触れています」
「漏電が心配されます」
「それはいかんぞ」
「はい、凧揚げの凧が電線に触れている場合は、
凧を触ってはいけないのでありますが、
木の枝ちゃんは大丈夫でしょうか?」
・・・ううむ。パトロール日誌に書いておこう。
・・・となるわけだが、日誌に書いても問題は改善されないのです。
誰かが乗り込んでいって「木を切ってたも」と言うしかないのですが、近所の遠慮で言いにくい。
他の町会の防犯カメラを視察した時も「あの木が邪魔で視界が遮られるのです。」
・・という話を何箇所かで聞いた。
遠くまで撮影できるはずなのに・・・・。
住宅街に住みながら庭木の手入れを怠ると、治安や衛生面などで、ご近所とトラブルになりやすいとも聞く。
この家で独り暮らしをするヒデユキさん(45歳、仮名)が肩身の狭そうな様子でこう打ち明ける。
「業者を入れるなりして伐採しなくてはいけないと、わかってはいるんです。でも、経済的な余裕がありません」
・・・・おお、なんという貧困による悲惨。あまりに可哀想だ。
さて、わが町内にも一軒、そういう家がありましたが、両親が亡くなった後、
その家を継いだ息子が、近所づきあいも無く、庭木の手入れに無関心というだけでしたので、
誰かが言ってくれたのか、業者を2日入れて自主的に伐採してくれました。
いわゆる一つの当て逃げ事件 その1 後日談です。
まんず、ここから読んでたも。
http://yuyuu2013.blog.fc2.com/blog-entry-4394.html
で・・後日談ですが。
町内に防犯カメラを付ける件で、近所の派出所に相談したところ、
やたらと気乗り薄なんで「なんでかなあ」と思った。
今、考えて見ると「警察が薦めた」と思われるのを恐れて「冷たい態度」をとったのでしょうかね。
「地域住民の承認を取ってくれ」という言葉を何度も言っていた。
「必ずプライバシーの侵害だ」と抗議してくる連中が居るからだ。
そこで回覧板や町内掲示板などで「町内に防犯カメラを付けますねん」と周知して・・・、
念のため説明会を開いて、最終的には町会の総会で決議した。
商店街ではなく、住宅街の町会では、これだけバッチリと装着した例はまだ少ないのではないか?
実は住宅街は夜間は人通りが少なく、白昼も同じく少なく、商店街より危険なのである。
そんな時に夜道で引ったくり事件が発生したので、今回の対応となったのです。
企画から装着場所の決定、機種の選定、隣接町会のカメラとの連携、行政への申請など
メーカーの協力を得ながら町会総務部が実施した。
それから・・・植木の伐採。
カメラの視覚に入る道路に「木々は緑だ」とばかりに
枝を大幅にはみ出させた家があるのです。
「どうするのかな」と思っていると、稼働日が近いある日、自主的に伐採してくれました。
こうして12月に運営規約を作成し、役員会の承認を取ってから稼動。
「まあ、当分は何もないだろ」と和やかな正月を送ろうと思ったが・・・
稼動して一週間も経たずに事件発生。
夜間の当て逃げ事件でした。
幸い、当て逃げされたのは人間ではなく器物でしたけど、
犯人は間違いなくカメラに映っているはずです(確認は警察の仕事です)。
http://yuyuu2013.blog.fc2.com/blog-entry-4394.html
で・・後日談ですが。
町内に防犯カメラを付ける件で、近所の派出所に相談したところ、
やたらと気乗り薄なんで「なんでかなあ」と思った。
今、考えて見ると「警察が薦めた」と思われるのを恐れて「冷たい態度」をとったのでしょうかね。
「地域住民の承認を取ってくれ」という言葉を何度も言っていた。
「必ずプライバシーの侵害だ」と抗議してくる連中が居るからだ。
そこで回覧板や町内掲示板などで「町内に防犯カメラを付けますねん」と周知して・・・、
念のため説明会を開いて、最終的には町会の総会で決議した。
商店街ではなく、住宅街の町会では、これだけバッチリと装着した例はまだ少ないのではないか?
実は住宅街は夜間は人通りが少なく、白昼も同じく少なく、商店街より危険なのである。
そんな時に夜道で引ったくり事件が発生したので、今回の対応となったのです。
企画から装着場所の決定、機種の選定、隣接町会のカメラとの連携、行政への申請など
メーカーの協力を得ながら町会総務部が実施した。
それから・・・植木の伐採。
カメラの視覚に入る道路に「木々は緑だ」とばかりに
枝を大幅にはみ出させた家があるのです。
「どうするのかな」と思っていると、稼働日が近いある日、自主的に伐採してくれました。
こうして12月に運営規約を作成し、役員会の承認を取ってから稼動。
「まあ、当分は何もないだろ」と和やかな正月を送ろうと思ったが・・・
稼動して一週間も経たずに事件発生。
夜間の当て逃げ事件でした。
幸い、当て逃げされたのは人間ではなく器物でしたけど、
犯人は間違いなくカメラに映っているはずです(確認は警察の仕事です)。
Toccata e Fugatと後ろの百太郎
パイプオルガンの演奏には、演奏者の後ろに百太郎がいて、なにやら楽器を操作している。
百太郎が操作するのは手鍵盤の左右にある丸いノブはストップ(レジスター)。
それぞれ、特定のパイプ群を発音可能にする。
このストップによって、さまざまな材質、形状のパイプを組み合わせて演奏することにより、
柔らかい弱音から、華麗で強烈な音までを響かせることができる。
束の間の休息
昨日は朝に年賀状が届き、夕方に12月分の請求書の束が届く。
そこで、夜は請求書の整理である。
昨年の秋からやたらと忙しく、政府の統計を見る暇がなかった。
そこで、ちょっと覗いて見た。
鉱工業生産指数(総合)は2016年1月の98.3からスタートし、2月、5月、6月、7月と低迷が続いた。
9月になり、ようやく1月の指数を超え、その後は回復基調にある。
全般に出荷が生産を下回る状態が続き、1月の時点で112.4と多かった在庫は8月まで解消されず、
9月以降はやや減少しつつある。
この指数は2010年を100とした指数ですねん。
2月、5月、6月、7月・・・・忘れもしません、もう、笑うしかないほど悪かったです。
メーカー出荷は国内需要と連動してますので、去年の5月から7月は景気最悪だったということです。
輸送機械工業についても同様の動きであるが、7月には指数が久々に100に戻り、
9月以降は100を超えた状態が継続した。
在庫については85.7でスタートし、その後は徐々に減少し、年末には73.8で終了した。
一方、電気機械工業は、輸送用機械と傾向は似ているが、在庫指数が極めて大きく、
6月には188.9を記録した。その後は減少しつつあるが、依然として高水準。
輸送機械は輸出があるので在庫が適正に維持できるが、
電気機械は、それが殆ど無いので、在庫は過剰となる。
実業の世界は数字を持っております。
自社の売上数字です。
小売店の単体の数字では、地域の要因が絡むが、
中間流通であれば、取引先小売店の各社別の凸凹は平均されて、傾向が把握できる。
それでも、誤差・錯誤があるかも知れないので、
業界団体は需要動向調査をやっており、その外側に政府の調査数字がある。
外れてばかりの株屋の予想新聞を参考にする必要はありません。
そこで、夜は請求書の整理である。
昨年の秋からやたらと忙しく、政府の統計を見る暇がなかった。
そこで、ちょっと覗いて見た。
鉱工業生産指数(総合)は2016年1月の98.3からスタートし、2月、5月、6月、7月と低迷が続いた。
9月になり、ようやく1月の指数を超え、その後は回復基調にある。
全般に出荷が生産を下回る状態が続き、1月の時点で112.4と多かった在庫は8月まで解消されず、
9月以降はやや減少しつつある。
この指数は2010年を100とした指数ですねん。
2月、5月、6月、7月・・・・忘れもしません、もう、笑うしかないほど悪かったです。
メーカー出荷は国内需要と連動してますので、去年の5月から7月は景気最悪だったということです。
輸送機械工業についても同様の動きであるが、7月には指数が久々に100に戻り、
9月以降は100を超えた状態が継続した。
在庫については85.7でスタートし、その後は徐々に減少し、年末には73.8で終了した。
一方、電気機械工業は、輸送用機械と傾向は似ているが、在庫指数が極めて大きく、
6月には188.9を記録した。その後は減少しつつあるが、依然として高水準。
輸送機械は輸出があるので在庫が適正に維持できるが、
電気機械は、それが殆ど無いので、在庫は過剰となる。
実業の世界は数字を持っております。
自社の売上数字です。
小売店の単体の数字では、地域の要因が絡むが、
中間流通であれば、取引先小売店の各社別の凸凹は平均されて、傾向が把握できる。
それでも、誤差・錯誤があるかも知れないので、
業界団体は需要動向調査をやっており、その外側に政府の調査数字がある。
外れてばかりの株屋の予想新聞を参考にする必要はありません。
プロフィール
Author:友遊
団塊世代の中小零細企業の代表。現場と市場視察が大好き。政財官の鉄のトライアングル、中央集権、日本的経営を支持する守旧派。既得権益死守。相互扶助を基盤とする協同組合支持。実業の世界とは、金融経済に対する実体経済の世界を意味する。
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