バイイング・パワーをネットで検索すると以下のような説明が出てくる。
商品取引で、買い手側が持つ購買力のこと。
小売業者が商品を仕入れる際、強い販売力を背景にメーカーなどから価格や仕入れ量などで有利な条件を引き出せる。
スーパーマーケットや家電量販店など、大量仕入れ・大量販売が可能な業態ほど効果が大きいとされる。
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大学の経営学でも、このように教えております。
私も、大学を卒業するまで、こんなものと思っていました。
そして、日本のビジネスでは、このようになっていました。
ポイントは「有利な条件を引き出せる」と言う部分です。
これは「沢山、買うんだから安くしろよ」とゴネる力です。
すなわち、バイイングパワー=ネゴシエーションなのです。でも、ホントにそうなんでしょうか?