保育器の中での酸欠で盲目となったスティービー・ワンダー。そのハンデを乗り越えて、あらゆる楽器をマスターした。
彼の音楽との出会いは1966年のA Place In The Sun
日本では「太陽の当たる家」と訳された。
とにかく、やたらと「前向き」の歌であった。
Like a long lonely stream
I keep runnin' towards a dream
Movin' on, movin' on
Like a branch on a tree
I keep reachin' to be free
Movin' on, movin' on
'Cause there's a place in the sun
Where there's hope for ev'ryone
Where my poor restless heart's gotta run
There's a place in the sun
And before my life is done
Got to find me a place in the sun
しかし、彼の音楽は日々、進歩していった。
1976年に出た Songs in the Key of Life 2枚組のLP、頑張って買いました。
長期に歌手で有り続けるためには、不断に自分を超えていかねばならない。
これは全ての仕事に言えることである。
マンネリはただ消え去るのみ。