映画『花より男子F(ファイナル)』★ゴールは、新たな幸せのスタート
(ネタバレでもないと思います)
テレビも楽しみで観ていました。
最初は、つくしをいじめていた道明寺に腹を立てていましたが、
「調子こいてんじゃね~!」
という、つくしの反撃から、二人の関係が
ガラッと変わって行きましたね。
やがて、二人は、惹かれ合う仲になっていき、、
困難や障害が生じても、
すごく好き☆と言う気持ちで、乗り越えようとして、
それを、応援しながらも、羨ましい気持ちで観ていました。
若い時の恋なんて、
ままごとみたいなもの、と片付けてしまいたくなるかもしれないけど、
好き☆と思える人がいて、
好きだから、離れたくなかったり
好きだから、身をひこうと思ったり…
切なくもなるけど、
人を愛する気持ちは、見ていて気持ちいいし、
人が幸せになっていくのを見るのは、嬉しいです。
「牧野は、俺が認めた女」
「牧野という存在に、惚れている」
「俺たちは、(同じ土星人で)運命共同体」
「俺たちが、結婚する確率のほうが、奇跡」
「俺は、この先、おまえと生きていくことに、何の迷いもねえ!」
道明寺は、オレ様キャラですけど、
それだけ強く愛されてみたいでしょ、女子は。
Fファイナルは、若い二人の試練の旅を見せてくれました。
道明寺の母から贈られたティアラを盗まれてしまい、
取り戻すべく、二人は、心あたりを旅します。
ラスベガス、香港、無人島、そして京都。
特に、置き去りにされた無人島での自給自足生活は、大変でしたね…>>
でも、キレイ事を承知で言うと、
この人と一緒に助け合って生きていこう、と思える事自体が
幸せに思えました。
いつも言っている、私の幸せの価値観です。
”一緒にいたいと思う人と、一緒にいられること”
だから、
♪百年先も愛を誓うよ
百年先のことはわからない、なんて言わないで、
百年でも千年でも永遠に...、誓ってほしいのです。
道明寺の夢は、かなったと言い
つくしの夢も、かなったと言いました。
お互いが、お互いの夢なんて、
生まれてきた甲斐があったな~って...。
マンガやドラマの延長でも、私は、泣いてしまいましたよ。
結婚をゴールではなくて、新たな幸せのスタートにしてね、と。
ずっと、幸せでいてねって☆
PS:「さよならだけが人生だ」
なんて哀しいことを言っていた類にも、
幸せがやってきますように☆