yutake☆イヴの《映画★一期一会》 2008年06月
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映画『花より男子F(ファイナル)』★ゴールは、新たな幸せのスタート

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(ネタバレでもないと思います)

テレビも楽しみで観ていました。
最初は、つくしをいじめていた道明寺に腹を立てていましたが、
「調子こいてんじゃね~!」
という、つくしの反撃から、二人の関係が
ガラッと変わって行きましたね。

やがて、二人は、惹かれ合う仲になっていき、、
困難や障害が生じても、
すごく好き☆と言う気持ちで、乗り越えようとして、
それを、応援しながらも、羨ましい気持ちで観ていました。

若い時の恋なんて、
ままごとみたいなもの、と片付けてしまいたくなるかもしれないけど、
好き☆と思える人がいて、
好きだから、離れたくなかったり
好きだから、身をひこうと思ったり…
切なくもなるけど、
人を愛する気持ちは、見ていて気持ちいいし、
人が幸せになっていくのを見るのは、嬉しいです。


「牧野は、俺が認めた女」
「牧野という存在に、惚れている」
「俺たちは、(同じ土星人で)運命共同体」
「俺たちが、結婚する確率のほうが、奇跡」
「俺は、この先、おまえと生きていくことに、何の迷いもねえ!」


道明寺は、オレ様キャラですけど、
それだけ強く愛されてみたいでしょ、女子は。


Fファイナルは、若い二人の試練の旅を見せてくれました。
道明寺の母から贈られたティアラを盗まれてしまい、
取り戻すべく、二人は、心あたりを旅します。
ラスベガス、香港、無人島、そして京都。
特に、置き去りにされた無人島での自給自足生活は、大変でしたね…>>
でも、キレイ事を承知で言うと、
この人と一緒に助け合って生きていこう、と思える事自体が
幸せに思えました。

いつも言っている、私の幸せの価値観です。
”一緒にいたいと思う人と、一緒にいられること”

だから、
♪百年先も愛を誓うよ 

百年先のことはわからない、なんて言わないで、
百年でも千年でも永遠に...、誓ってほしいのです。


道明寺の夢は、かなったと言い
つくしの夢も、かなったと言いました。
お互いが、お互いの夢なんて、
生まれてきた甲斐があったな~って...。


マンガやドラマの延長でも、私は、泣いてしまいましたよ。



結婚をゴールではなくて、新たな幸せのスタートにしてね、と。
ずっと、幸せでいてねって☆



PS:「さよならだけが人生だ」
   なんて哀しいことを言っていた類にも、
   幸せがやってきますように☆


映画『インソムニア』★タイトルの付け方が上手いなと

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映画レビューしました。(ネタバレです)
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id239336/rid39/p0/s0/c0/

『インソムニア』=不眠症というタイトルに、興味を持ちましたが、
そのことが、それほどメインでないような印象を受けました。
(メインでない、というのは語弊がありましょうか…。)
殺人事件かと。

それが、殺人事件も、それほどメインではないようでした。

そこから付随する、故意・過失・真実を、
アル・パシーノの役柄・存在感・演技力で
見せていたようでした。

そのくせ、やはり、『インソムニア』はタイトルなのです。
タイトルを意識した、ラストのしめ方は、作品を整えたという感じでした。
何となく、地味にも思えましたが、
作品のつくりとしては、手堅く、うまい出来だと思いました。
(生意気言ってますね★)



映画『奇跡のシンフォニー』★めぐり逢う幸せ

http://img4.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/d2/9f/yutake2415/folder/240693/img_240693_22305623_0?1218636584',112,156)">


映画レビューしました。(ネタバレです)
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id329926/rid64/p0/s0/c0/


これは、タイトルですでに、ネタバレかもしれません。


人捜しの番組で、何十年ぶりにご対面、というと
再会の感激に涙してしまいますが、
それと同じようでした。

なかなか、生きているうちに、
逢いたい人に逢えるかどうかは、わからない現実がありますが、
せめて、映画のなかでは、
幸せになってほしいと思いながら、観ました。

大どんでん返しや、衝撃の結末でなく、
期待通りに、希望を見せてくれるのも、いいでしょう?



PS:週末、ちょっと息抜きしました。
6月中の用事を、仕上げますので、
また、ちょっと、失礼いたしますね。



映画『インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの王国』 ★まだ引退しないゾと

http://img4.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/d2/9f/yutake2415/folder/240693/img_240693_22280318_0?1218636619',111,155)">


♪タ~タタッタ~ タ~タタ~

テーマ曲を聴いただけで、楽しかった記憶が蘇ってワクワクします。
インディは、ハリソン・フォードのキャラクターも生きて、
学者の探検が背景にある、冒険モノの王道といえるシリーズで、
広い年代で、安心して楽しめる作品の1つだと思います。


前回から約20年後という1950年代という設定のため、旧ソ連軍の幹部として、
存在感あるケイト・ブランシェットが敵方にいて、花を添えています。


この作品の醍醐味ともいえる
コースタームービーのスピード感と、
有り終えない!?グッドタイミングのテンポの良さは健在です。
展開も、立ち止まらずに、一気に進んでくれます。


かといって、やはり今まであってのインディということで、
第一作に出ていた昔の恋人マリオンを、呼び戻し、
立ち止まるシーンもあります。
昔の恋人が出てくるときは、懐かしくて、ほろ苦くも甘酸っぱい、
青春の思い出、で終わるときもありますが
ひと時の過ちでは終わっていなかった現実といいますか、
思い出だけで終わっていなかった、という”結果”を持って登場することがあります。
今回は、そうでした。

以下、ネタバレありで、話します。




▼▼▼▼▼


インディに息子がいたことは、インディの年輪を感じさせながら
次につながる可能性を、残せます。
息子が、インディの帽子を拾って、かぶろうとしたときに
ああ、次回は、息子のシリーズになるのかな、
と思ってしまいましたが、フェイントでしたね(笑)。


そう簡単に、引退はしないゾと言うように、
インディは、その帽子を息子から取り返して、退場しました。
内心、ほっとしました。
次回作もありそうなので、インディ=ハリソンには、
不死身で、がんばってもらいたいです。



▼▼▼▼▼



ラストは賛否両論ある、とのことですが、
ケイトのその後のことでしょうか?
当時の米ソ関係を考えると、敵への扱いは、
血生臭くならざる得ないかもしれません。
娯楽作品の王道として、
悪役の退場の仕方は、
あれでいいのかも知れません(笑)。
むしろ、うまい方法を考えたな、と思いました。


楽しみにしていて、面白かったですが、
「魔宮の伝説」の感動が大きかったせいか、
それ以上ではありませんでした。(ゴメンなさいネ)
でも、
初めてインディを見る方には、かなり楽しめると思います。
そして、他のシリーズも、ご覧になると
もっと楽しめると思います☆



映画『西の魔女が死んだ』★ハーブの香り

http://img4.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/d2/9f/yutake2415/folder/240693/img_240693_21730472_0?1218636641',111,156)">


映画レビューしました(ネタバレです)
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id329675/rid149/p0/s0/c0/



清里を舞台にした、祖母と孫のお話です。


一言で言えば、おばあちゃんの知恵袋でしょうか。


このおばあちゃんは、イギリス人です。
ここぞという時に出てくるのが、ティポットに入ったハーブティです。
まあ一服、と言った感じで、ホッとしますよね、お茶の時間は。



作品の中で、ミントが出てきました。

自宅に、ペパーミントがありますが
これは、繁殖力が旺盛で、あっというまに、増えてしまいます。
地下茎が長いので、
引き抜けば、ズルズル抜けます。
(↑雑草扱いです。)
抜いてばかりいないで、活用しないとね...。
若葉は、ヨーグルトのトッピングになります。



映画『潜水服は蝶の夢を見る』★人が生きるということ

http://img4.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/d2/9f/yutake2415/folder/240693/img_240693_21671532_0?1212744873',92,130)">


突然の病に、命をとりとめ、意識が回復したものの、ジャンは、
左目のまばたきだけが自分と外界をつなぐ手段になったことを知ります。
ひたすらアルファベットを聞いて、1文字ずつ瞬きして、意思を伝え
そのまばたきだけで、自分の意思を記録し、本を刊行した、というその事実に
まず敬意を表したいと思いました。


「死にたい。」
そう口にしたとしても、生きている限り、誰かにそばにいてほしいものでしょう。
誰かに、理解されたい、つながっていたい……。
それが、難しいことであっても、言葉にできない悲しみを背負った人の心にできるだけ
寄り添えたら……。
人の心の闇は、果てしなく深く暗く、届くことはできないかもしれなくても、そう願いたくなります。


ギョロギョロ動く、ジャンの左目。
それは、唯一、残された彼への入り口。
彼は、しがみつこうとしているようでした。
人とのつながりが、ごく細い糸でしかないとしても、それを逃さず、つかまえようとするように。
彼が、今、生きているすべてが、そこに凝縮されているように。


生きることは、美しく尊いものですが、
生きていくことは、綺麗事ではなく、
精神は、悩み、苦しみ、煩悩に惑わされ、
肉体は、垢にまみれ、分泌し、排泄します。
ジャンの口元から流れ出た唾液を拭いてあげるシーンは、
自分で、見づくろいが出来ないジャンを憐れむのではなく、
彼が、この世で生きている、ということを、むしろ、生生しく見せてくれたことで
人が生きる、ということの意味と価値を感じ、涙がこぼれました。


蝶の夢を見る、
タイトルのように、彼は、精神世界のなかで、解き放たれていたと思えるのは、
彼を外から見るものにとっては、救いかもしれません。
彼が、協力者を得て、外に向けて、自己を発信できたことは、
私には、救いでした。
このように生きた人がいる、ということを教えてくれたことに、
特に意味を感じた作品でした。



ちなみに、私は、この作品を知ったときに、ある思い出が頭をよぎりました。
http://blogs.yahoo.co.jp/yutake2415/MYBLOG/yblog.html?fid=0&m=lc&sk=0&sv=%A4%A2%A4%A4%A4%A6%A4%A8%A4%AA
それが、心にひっかかっていて、なかなか鑑賞出来ませんでしたが、
彼への敬意から、鑑賞しました。
観て良かったと思っています。



映画『築地魚河岸三代目』★ホッとするような温かさがいいな

http://img4.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/d2/9f/yutake2415/folder/240693/img_240693_21585053_0?1212853306',111,157)">


映画レビューしました。
(特に、ネタバレしていません)
http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id329667/rid25/p0/s0/c0/


いつの頃からか、
サザエさんみたいな、何気ない家族の風景みたいなものが、
とても素晴らしいものに感じます。

この作品は、魚河岸を舞台にしています。
もちろん、プロとしての厳しさもありますが、アットホームな優しさがいいです。
月並みな言い方しか出来ませんが、
ホッとするような、人の温かさっていいなあ、と…。

私には良かったです。



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